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想った事や感じた事、活動などをご報告していきます。(2012年1月スタート!)

パラオ共和国から寄贈されたカヌーを修繕するためのクラウドファンディングを実施します

2021.04.20

 パラオ共和国から寄贈されたカヌーを修繕するためのクラウドファンディングを実施します。

 平成8年、三重県とパラオ共和国が友好提携を結んだ際、当時のパラオ共和国大統領で、三重県伊勢市にルーツを持つ故クニオ・ナカムラ氏から、三重県との友好の証としてカヌーを寄贈いただきました。

 カヌーは、釘を使わず大木をくり抜く伝統的な工法で制作された、とても貴重なもので、友好提携以来、パラオ高校との交流を続けてきた県立水産高校で保管されています。
 新型コロナウイルスが世界的に流行するまでは、毎年生徒らが実習船「しろちどり」の航海実習でパラオに寄港し、パラオ高校の生徒達と交流していました。寄贈されたカヌーも、「しろちどり」に載せられてパラオから三重県まで運ばれてきたものです。
 しかし、カヌーには経年劣化によりひび割れなどが生じ、安全に使用するためには抜本的な修繕が必要な状態となっています。令和3年は、三重県とパラオ共和国との友好提携から25周年を迎える節目の年で、友好の証として寄贈されたカヌーを皆さんからのクラウドファンディングで修繕し、運搬・管理のための台車を制作したいと考えています。寄附は、クレジットカード、コンビニエンスストア、Pay-easy(ペイジー)、指定金融機関での納付や現金書留による郵送など、様々な方法で行うことができます。
(詳しくは下記をご確認ください)
https://www.pref.mie.lg.jp/TOPICS/m0030300308.htm

 今年6月には、太平洋・島サミットもオンラインで開催されます。パラオとの交流を支えてくださった県民の方、日本全国のパラオファンの皆さん、パラオと繋がりの深い企業や団体などから幅広くご協力をいただき、両国友好の証であるカヌーを蘇らせ、三重県とパラオ共和国との末永い友好のため、有効に活用していきます。





 

県独自の「緊急警戒宣言」の発出を決定しました

2021.04.20

 19日、県コロナ対策本部会議を開催し、感染の波を小さく、そして短くするため、県独自の「緊急警戒宣言」を20日から5月5日までの短期集中で発出することを決定しました。

 県内では新型コロナの重症者数が急増しています。重症化は言うまでもなく県民の皆様の命に直接かかわることであり、また医療従事者やICU(集中治療室)などの設備に負担がかかり、比較的症状の軽い方の治療や救急、コロナ以外の医療の提供体制にも影響が及びかねない危機的な状況にあります。
 また、変異株の影響も大きいものがあります。感染力が強く、重症化しやすく、 また若い世代でも重症化すると指摘されています。県内でも死亡事例が発生するとともに、クラスターの中にも感染者が含まれるな ど、変異株に対する最大限の警戒が必要です。
 さらに、いわゆる第3波の教訓があります。年末にかけて減少傾向にあったものの、年末年始の移動や帰省による感染を十分に抑えきれなかったため、1月に入り感染者が増加し、第3波の長期化につながったことから、感染者数を、今、このタイミングで抑え込み、必要な方が必要な医療を受けられる体制を確保する必要があります。

 感染者数が増加傾向となった3月下旬以降において
@県外が感染経路と考えられる感染が多数発生
A事業所に関連するクラスター(寮の共同生活、勤務後の懇親会など)が複数発生
B外国人住民の方の感染が多数発生
といった傾向がみられることから、宣言ではその特徴をふまえた協力要請を行っています。
 県民の皆様への呼びかけは、以下からご覧いただけます。
https://www.pref.mie.lg.jp/MOVIE/l1000200240.htm
 なお、法に基づくものなど、主な要請内容は以下の通りです。

【移動について】
○県境を越える移動は、生活の維持に必要な場合を除き、避けてください。  
○県外へ帰省される場合は、感染が特に拡大している地域への帰省は避けてください。それ以外の地域に帰省される場合は、帰省前から感染防止対策を徹底いただき、体調が悪い場合は移動を避けてください。

【感染防止対策の徹底】
○同居家族以外の方との飲食は少人数・短時間とし、2次会などは避けてください。また、少人数、短時間の飲食であっても、特に飛沫感染に注意するなど感染防止対策を徹底してください。  

【事業所の皆様へ】
○食事や休憩、勤務後の懇親会など「居場所の切り替わり」の場面、寮における共同生活など勤務時間外も含め、従業員に対し、感染防止対策について周知・徹底してください。併せて、体調不良の場合に直ちに帰宅させ、受診を勧めるなど従業員の健康管理や、事務所や工場のみではなく食堂や休憩所、喫煙室なども含めた感染防止対策を徹底してください。
○飲食店においては、改めて、感染拡大予防ガイドラインを遵守いただき、「アクリル板の設置または座席間隔の確保」、「手指消毒の徹底」、「マスク着用の呼びかけ」、「換気の徹底」などの対策を徹底してください。
○外国人生徒のいる教育機関や外国人を雇用する事業者等の皆様におかれましては、生活様式や文化の違いなども考慮した感染防止対策等について外国人の方への丁寧な周知をお願いします。

 今回皆様にご協力いただき、改善すれば、県民の皆様に限定する形になりますが、宿泊、飲食、土産物関連などの需要喚起対策を実施したいと考えていますが、大変な思いをしていただいている地域の事業者の皆様がたくさんいらっしゃいますので、そのためにも、1日も早く感染状況の改善をはかりたいと考えています。

 私たちは、第1波、第2波、第3波を乗り越えてきた中で、様々な我慢をし、苦しい思いをした後には、必ず結果に結びつくという経験をしています。こうした経験を力にして、第4波においてもしっかりと対策をとることにより、波を小さく、早く収束させることができると信じています。県民、事業者の皆様には今一度、一緒に取り組んでいただきますようお願いいたします。

三重県知事 鈴木英敬

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