三重県知事 鈴木英敬ブログ「すごいやんか!三重」RSS配信サービスを利用する

想った事や感じた事、活動などをご報告していきます。(2012年1月スタート!)

パラオ共和国から寄贈されたカヌーを修繕するためのクラウドファンディングを実施します

2021.04.20

 パラオ共和国から寄贈されたカヌーを修繕するためのクラウドファンディングを実施します。

 平成8年、三重県とパラオ共和国が友好提携を結んだ際、当時のパラオ共和国大統領で、三重県伊勢市にルーツを持つ故クニオ・ナカムラ氏から、三重県との友好の証としてカヌーを寄贈いただきました。

 カヌーは、釘を使わず大木をくり抜く伝統的な工法で制作された、とても貴重なもので、友好提携以来、パラオ高校との交流を続けてきた県立水産高校で保管されています。
新型コロナウイルスが世界的に流行するまでは、毎年生徒らが実習船「しろちどり」の航海実習でパラオに寄港し、パラオ高校の生徒達と交流していました。寄贈されたカヌーも、「しろちどり」に載せられてパラオから三重県まで運ばれてきたものです。
 しかし、カヌーには経年劣化によりひび割れなどが生じ、安全に使用するためには抜本的な修繕が必要な状態なっています。令和3年は、三重県とパラオ共和国との友好提携から25周年を迎える節目の年 で、友好の証として寄贈されたカヌーを皆さんからのクラウドファンディングで修繕し、運搬・管理のための台車を制作したいと考えています。寄附は、クレジットカード、コンビニエンスストア、Pay-easy(ペイジー)、指定金融機関での納付や現金書留による郵送など、様々な方法で行うことができます。
(詳しくは下記をご確認ください)
https://www.pref.mie.lg.jp/TOPICS/m0030300308.htm

 今年6月には、太平洋・島サミットもオンラインで開催されます。パラオとの交流を支えてくださった県民の方、日本全国のパラオファンの皆さん、パラオと繋がりの深い企業や団体などから幅広くご協力をいただき、両国友好の証であるカヌーを蘇らせ、三重県とパラオ共和国との末永い友好のため、有効に活用していきます。





 

県独自の「緊急警戒宣言」の発出を決定しました

2021.04.20

 19日、県コロナ対策本部会議を開催し、感染の波を小さく、そして短くするため、県独自の「緊急警戒宣言」を20日から5月5日までの短期集中で発出することを決定しました。

 県内では新型コロナの重症者数が急増しています。
重症化は言うまでもなく県民の皆様の命に直接かかわることであり、また医療従事者やICU(集中治療室)などの設備に負担がかかり、比較的症状の軽い方の治療や救急、コロナ以外の医療の提供体制にも影響が及びかねない危機的な状況にあります。
 また、変異株の影響も大きいものがあります。感染力が強く、重症化しやすく、 また若い世代でも重症化すると指摘されています。県内でも死亡事例が発生するとともに、クラスターの中にも感染者が含まれるなど、変異株に対する最大限の警戒が必要です。
さらに、いわゆる第3波の教訓があります。年末にかけて減少傾向にあったものの、年末年始の移動や帰省による感染を十分に抑えきれなかったため、1月に入り感染者が増加し、第3波の長期化につながったことから、感染者数を、今、このタイミングで抑え込み、必要な方が必要な医療を受けられる体制を確保する必要があります。

 感染者数が増加傾向となった3月下旬以降において
@県外が感染経路と考えられる感染が多数発生
A事業所に関連するクラスター(寮の共同生活、勤務後の懇親会など)が複数発生
B外国人住民の方の感染が多数発生
といった傾向がみられることから、宣言ではその特徴をふまえた協力要請を行っています。
県民の皆様への呼びかけは、以下からご覧いただけます。
https://www.pref.mie.lg.jp/MOVIE/l1000200240.htm
なお、法に基づくものなど、主な要請内容は以下の通りです。

【移動について】
○県境を越える移動は、生活の維持に必要な場合を除き、避けてください。  
○県外へ帰省される場合は、感染が特に拡大している地域への帰省は避けてください。それ以外の地域に帰省される場合は、帰省前から感染防止対策を徹底いただき、体調が悪い場合は移動を避けてください。

【感染防止対策の徹底】
○同居家族以外の方との飲食は少人数・短時間とし、2次会などは避けてください。また、少人数、短時間の飲食であっても、特に飛沫感染に注意するなど感染防止対策を徹底してください。  

【事業所の皆様へ】
○食事や休憩、勤務後の懇親会など「居場所の切り替わり」の場面、寮における共同生活など勤務時間外も含め、従業員に対し、感染防止対策について周知・徹底してください。併せて、体調不良の場合に直ちに帰宅させ、受診を勧めるなど従業員の健康管理や、事務所や工場のみではなく食堂や休憩所、喫煙室なども含めた感染防止対策を徹底してください。
○飲食店においては、改めて、感染拡大予防ガイドラインを遵守いただき、「アクリル板の設置または座席間隔の確保」、「手指消毒の徹底」、「マスク着用の呼びかけ」、「換気の徹底」などの対策を徹底してください。
○外国人生徒のいる教育機関や外国人を雇用する事業者等の皆様におかれましては、生活様式や文化の違いなども考慮した感染防止対策等について外国人の方への丁寧な周知をお願いします。

 今回皆様にご協力いただき、改善すれば、県民の皆様に限定する形になりますが、宿泊、飲食、土産物関連などの需要喚起対策を実施したいと考えていますが、大変な思いをしていただいている地域の事業者の皆様がたくさんいらっしゃいますので、そのためにも、1日も早く感染状況の改善をはかりたいと考えています。

 私たちは、第1波、第2波、第3波を乗り越えてきた中で、様々な我慢をし、苦しい思いをした後には、必ず結果に結びつくという経験をしています。こうした経験を力にして、第4波においてもしっかりと対策をとることにより、波を小さく、早く収束させることができると信じています。県民、事業者の皆様には今一度、一緒に取り組んでいただきますようお願いいたします。

「グリーンボンド」の発行に向けて準備を進め、グリーンプロジェクトに必要な資金を調達していきます

2021.04.19

東海地方初となる「グリーンボンド」の発行に向けて準備を進め、環境改善効果がある事業などグリーンプロジェクトに必要な資金を調達していきます。都道府県では、東京都、神奈川県、長野県に続く取り組みです。
 本県では、一昨年(令和元年)12月に、2050年までに県域から温室効果ガスの排出実質ゼロを目指す「ミッションゼロ2050みえ」を宣言しました。また、昨年12月には、多様な主体が参画する「ミッションゼロ2050みえ推進チーム」を立ち上げ、脱炭素に向けオール三重で取組を進めています。さらに、本年3月、2030年度までの具体的な取組をまとめた「三重県地球温暖化対策総合計画」を策定し、本日(16日)の脱炭素社会推進本部会議で、脱炭素社会の実現に向けて、全庁で取り組んでいくことを確認したところです。
 今回、この総合計画で示された温室効果ガス排出量を削減する「緩和」と、気候変動影響を軽減する「適応」を進める政策を実施するにあたって、その財源調達にグリーンボンドを活用することは、県が地球温暖化対策に率先して取り組む姿勢を示し、県全体の機運を高めることにつながると考えています。
また、本県では、市場公募債の発行等により、調達手段を多様化し、安定的な資金調達を行ってきましたが、  今回グリーンボンドを発行することで、他県が発行する地方債との差別化を図り、ESG投資に関心の高い新規投資家を開拓することは、三重県への投資を呼び込み、更なる安定的な資金調達につながると考えてい ます。
 発行規模等については、決定次第改めて発表しますが、年度内の発行を目指して、今後、関係部局等と調整を行っていきます。

女子ラグビーチーム「Pearls(パールズ)」の今シーズンキックオフに参加しました

2021.04.19

三重県を拠点に活動する、女子ラグビーチーム「Pearls(パールズ)」の今シーズンキックオフに参加しました。6年前のチーム創設以来の目標は、三重とこわか国体での優勝。「初志貫徹」でぜひ実現して欲しいと思います。また、日本代表を7人輩出する実力チームですから、今年は、国体、太陽生命セブンスシリーズ、日本選手権の、前人未到の「三冠」を目指して頑張ってくれます。
 みなさん、応援よろしくお願い致します!






豚熱の防疫措置を開始しました

2021.04.16

津市内の養豚農場で発生した豚熱の防疫措置について、14日22時より殺処分を、15 日1時40分より埋却をそれぞれ開始しました。作業は自衛隊、津市、JAや建設業協会など民間事業者の皆さんの協力を得ながら順調に進んでおり、15日15時時点で殺処分は4,481頭(44.8%)、埋却は3,706 頭(37.1%)完了しています。
また同日朝、県津庁舎において防疫に従事する職員への激励と送迎バスの見送りを行うとともに、現地対策本部の状況確認や自衛隊との意見交換を行いました。現時点で大きな問題は生じていません。
引き続き、生産農家の皆さんにしっかりと寄り添いながら、防疫措置が早期に完了するよう、迅速に対応していきます。




難波選手、競泳日本代表への内定おめでとうございます!

2021.04.13

数日前のことですが、三重県出身の難波暉選手(新東工業株式会社)、東京2020オリンピック大会 水泳競技(競泳)日本代表への内定おめでとうございます!
男子4×100mフリーリレーという国民が注目する種目でのオリンピック日本代表に選出をされたことは、県民の誇りであり、非常に嬉しく思います。
三重県からの競泳種目のオリンピック出場はシドニー大会の谷口晋矢選手以来5 大会ぶりであり、その活躍を大いに期待しています。
難波選手は、2019年7月の世界水泳選手権大会は男子4×100mフリーリレーの代表に選出され、しっかりと経験を積まれました。そして、これまで、東京2020オリ ンピックにしっかりと照準を定めて、たゆまぬ努力を重ねてこられた結果が、こうして大きく開花したことをとても嬉しく思います。
リレー種目はまさに、日本代表として他の3名の選手たちと力を合わせたチームの戦いです。日の丸を背負い、東京2020オリンピック大会では、自分自身の持てる力をしっかりと発揮して表彰台に立ってほしいと思います。
応援しています!頑張ってください!


ひきこもり支援フォーラムに参加しました

2021.04.10

10日、ひきこもりの当事者や家族等への支援を考えるフォーラムに参加しました。これは、ひきこもり支援を考える三重県議会有志の会の皆さんの主催です。三重県では、今年度、全国初となる、ひきこもりに特化した計画を策定します。そのため今年度から担当課長級を設定し、庁内体制も整備しました。

計画策定の前段として、今年の1〜2月にかけて、実態調査を実施しました。全体の傾向としては、男性が77%、ひきこもりが5年以上に及ぶ方が約半数、30代が最も多い、相談機関が当事者の方と接点を持てていないケースが約半数、ひきこもりとなったきっかけは「不登校」と「人間関係や職場における悩み」が最多、などが確認されましたが、更なる実態をしっかりとらまえることが大事ですので、今年度は民生委員の方々にご協力いただいてアンケート調査も実施します。

このフォーラムでは、ひきこもり支援の先進地である佐賀のセンターの谷口代表理事から、アウトリーチの重要性、チームによる対応、多職種の専門家によるアセスメント、支援員と当事者のマッチング、重層的なネットワークの重要性など、一人一人の方々に寄り添うための経験やノウハウを教えていただきました。しっかり活かしていきたいと思います。
日本は、社会的孤立の方の割合がOECD諸国で最多、少し前のユニセフの調査では孤独を感じる子供の割合が最多、となっています。全国知事会の孤独・孤立対策の責任者も拝命しておりますので、地方の声を伝えていきたいと思います。

「みえ県民意識調査」の集計結果がまとまりました

2021.04.10

県民の皆さんの幸福実感をうかがう「みえ県民意識調査」の集計結果(速報)がまとまりました。

三重県は「みえ県民力ビジョン」で「県民力でめざす『幸福実感日本一』の三重」を基本理念として掲げています。このアンケートは県政運営に活用するため、毎年、県民の皆さん1万人を対象に実施しており、今回は10回目の節目で、令和3年1月から2月にかけて実施しました。
回答率は56.6%で過去2番目の高さとなり、前回から導入したWeb回答も8.5%から24.3%に増加しました。ご協力いただきました多くの県民の皆さんに、あらためてお礼を申し上げます。

(日ごろ感じている幸福感)
「日ごろ感じている幸福感」を10点満点で質問したところ、平均値は6.74点で、第9回調査より0.05点、第1回調査より0.18点高く、過去2番目に高い数値となっています。このコロナ禍において、幸福感が高かったことは、私も率直にうれしく思っています。
新型コロナによってこれまで当たり前であったことが当たり前でなくなってしまった中で、家庭や地域における日常のありがたみを実感されたことが幸福感の上昇につながったのではないかと考えています。
また、県民の皆さんが幸福感を判断する際に重視した事項として「家族関係」と答えた方が一番多くなり、新型コロナによる行動の変化では、5割以上の方が「自宅で食事する機会が増えた(56.8%)」と回答し、30歳代や40歳代では6割以上の人が回答していました。普段なかなか自宅でごはんを食べることができない働く世代の方が自宅でごはんを食べ、家族と過ごす時間が増加したことも幸福感の上昇に寄与したのではないでしょうか。

自由意見の中でも、
「鈴木知事がいろんな面で、県民のために頑張ってくださっていることに感謝している」
など、私や県への激励の声が多数寄せられたと聞いており、大変ありがたく、また一定の成果があったのかなとも感じていますが、決して忘れてはいけないのは、コロナ禍において、それぞれの立場で、地域を、人を支えていただいた方々のご努力が大きいことです。住民の皆さんの健康を支え続けている医療機関、医療従事者の皆さんをはじめ、従業員の雇用を守りながら感染拡大防止にも大変協力いただいている企業・事業者の皆さん、住民の身近なくらしを支える市町の方々など、まさに「オール三重」で取り組んでいることが、今回、コロナ禍において県民の皆さんの幸福感の上昇につながった要因であると考えています。

(地域や社会の状況について)
調査では政策分野ごとに15の「幸福実感指標」を設定し、県民の皆さんが、地域や社会の状況についてどう感じているのかもお聞きしています。
第1回から継続してお聞きしている11項目のうち10項目で、肯定的な回答の割合が高くなっています。特に「教育」、「医療」、「安心安全」、「防災」の分野に関する項目で実感が上昇しており、取組の一定の成果が県民の皆さんに届いたのではないかと感じています。

(新型コロナによる行動の変化や不安)
新型コロナによる行動の変化については、「日常的に外出する機会が減った(76.8%)」、「自宅で食事をする機会が増えた(56.8%)」、「公共交通機関を控え、車で移動する機会が増えた(29.2%)」、「スマートフォンやタブレットなどを使う機会が増えた(27.4%)」の割合が高くなっています。「行動は変化していない」人は8.3%でしたので、コロナ禍により実に9割以上の方の行動に変化があったことがわかりました。
また、18歳から20歳代、30歳代の方で「県内を観光する機会が増えた」「自然体験をする機会が増えた」人の割合が他の世代と比べて高くなっており、県内観光の促進などの取組により、自身が暮らす三重県の魅力を改めて知っていただく良い機会になったのではないかと考えています。
新型コロナの拡大に際して不安に思ったことについては「自分や家族の感染への不安(91.1%)」、「検査・医療体制への不安(60.1%)」、「差別や偏見に対する不安(41.6%)」の割合が高くなっています。
「不安はなかった」と回答した人はわずか1.5%であり、ほとんどの方がコロナに対する不安を感じていたことがわかります。
このうち、「差別や偏見に対する不安」は、40歳代で特に高くなっていました。また、性別では、女性において、不安と回答する割合が男性と比較して全体的に高い傾向にあります。
「自分や家族の仕事や収入に関する不安」については、自営業・自由業において、53.6%と、平均よりも18.6ポイント高いなどの傾向がありました。
「自分や家族の勉強や進学に関する不安」については、「学生」の方で不安を感じている人が49.3%と半数に上っていたことから、学生生活にもコロナによる大きな影響があり、学生の皆さんも大変苦労されたのだと感じています。

これらの結果については、引き続き詳細な分析を行ってまいりますが、よりきめ細かく、これらの不安の解消につながる対策を講じていきたいと思います。報告書については数値の精査等を行ったうえで、5月中旬以降にホームページに掲載、6月中旬以降に県庁などに配置する予定です。


 


県内聖火リレー最終日

2021.04.08

三重県での聖火リレー、184人のランナーにより、無事故で「希望の光」をつなげることができました。様々な制約の中ではありましたが、関係した全ての人の力が結集し、素晴らしいものとなりました。このコロナ禍で不安や孤立を感じる場面が多かった中、間違いなく、人々に感動と勇気を与えてくれ、実施できてよかったと感じています。

それぞれの思いたっぷりに走ってくれたランナー、感染症対策や交通規制にご協力をいただきながら応援をしていただいた県民の皆様、地元で創意工夫してご協力いただいた市町、警察、消防、ボランティアの皆さん、様々なプログラムに参加してくれた方々、サポートランナーで走ってくれた子供たち、スポンサーの皆様、組織委員会、実行委員会など、全ての皆様に心から感謝申し上げたいと思います。

家族への感謝、アスリートへの応援の気持ち、障がいを知ってほしい、将来の五輪出場、お世話になった人への感謝、ふるさとへの思い、LGBTへの理解を願うトランスジェンダーの方、ランナーの熱い思いがほとばしりました。
リレーを止めなければならないほどの密集はありませんでしたが、一部混雑も見られましたので、県民の皆様にご協力いただき、現場レベルで対応しました。ランナーとして走ってくださった、浅尾美和さんやチャンカワイさんもおっしゃってくださっていましたが、観覧にこられた県民の皆様は、マナーを守り、マスクを着用しながら大声を出さない「静かな応援」でランナーにエールを送ってくださいました。

熊野古道、伊勢神宮、鈴鹿サーキット、四日市の環境の取組、伊賀忍者、赤目四十八滝など、三重県の多様な魅力も発信できました。
そして、2日間にわたり、本当に晴天で穏やかな天気に恵まれたことも、喜びを大きくしてくれました。
あと40都道府県で行われますが、無事に「希望の光」が、7月23日の新国立競技場までつながることを願っています。
改めまして、ご協力いただいた全ての皆様に心から感謝申し上げます。









 


県内聖火リレー初日

2021.04.07

7日、聖火リレー初日。
四日市、鈴鹿、亀山、津、鳥羽、伊勢と、「希望の光」がつながりました。県民の皆様の願いで、素晴らしい晴天のもと実施でき、大きな問題もなく、聖火をつなげることができたこと、全ての関係者の皆様に心から感謝申し上げます。

一年お待ちいただいたランナーの皆様は、1人1人が、家族、亡き先輩、次の五輪、障がいを認知してもらいたい、ふるさとをよくしたい、などそれぞれの熱い思いを胸に走っていただきました。その姿に感動を覚えました。

観覧された皆様も、ランナーの姿や初めて見る聖火に、マスクの下で笑顔になっていただいている様子を見て、この一年間の辛いコロナ禍に、少しでも安らぎや希望を感じていただけたように感じました。

今回は、感染対策や交通規制で、多くの県民の皆様にご協力をいただいています。本当にありがとうございます。一部混雑した場所もありましたが、現場にて、入場制限を行ったり、規制線を変更してスペースを広くしたり、ボランティアの皆様に注意喚起をしていただいたり、当日対策を講じ、聖火リレーを中止しなければならないような密は発生しませんでした。また、大声を出さず、拍手中心の応援にもご協力いただきました。2日目もありますので、県民の皆様におかれましては、なるべくインターネット中継で観覧いただき、沿道で観覧される場合には、マスク着用、距離をとり密にならない、大声を出さない、をお守りいただきますようお願いします。
2日目も、県民の皆様のご理解ご協力を頂き、無事に希望の光をつないでいきたいと思います。







 


感染防止対策の協力要請を強めることや、県モニタリング指標を見直すことを決定しました

2021.04.07

5日、コロナ対策本部会議を開催し、直近の感染状況をふまえ感染防止対策の協力要請を強めること、また、これまでの県内の感染状況や政府分科会が示す指標をふまえ県モニタリング指標を見直すことを決定しました。
今回は、法律に基づく協力要請を増やしており、このまま感染の拡大が収まらない場合には、さらに強い措置を県民の皆様にお願いしなければならない前段階にあるということをご理解いただき、何卒ご協力をお願いします。
同日の記者会見で呼びかけたご協力のお願いについては以下のとおりです。動画はこちらからご覧いただけます。
https://www.pref.mie.lg.jp/MOVIE/l1000200229.htm

3月中旬以降、全国的に感染者数は増加傾向となり、政府は4月1日に、特に感染が急速に拡大している宮城県(仙台市)、大阪府(大阪市)、兵庫県(神戸市・尼崎市・西宮市・芦屋市)を、緊急事態宣言の前段階に相当する「まん延防止等重点措置」の区域として指定しました。県内においても、3月下旬以降、感染者数が増加し20人を超える日も多く見られるなど予断を許さない状況となっています。
直近の感染状況をみますと、卒業や転勤に伴う歓送迎会など、年度の切り替わりによる会食の場において感染が拡大したと思われる事例が増加傾向にあります。また、年齢層別に見ますと20歳代以下の若い世代が顕著に増加傾向にあります。 変異株の感染者も多数発生しており、昨日時点で53事例が確認されています。
このような現状をふまえ、県民・事業者の皆様へのお願いを「三重県指針」 ver.10として取りまとめました。期間は4月30日(金)までとし、感染状況に応じて適宜見直しをさせていただきます。

(法律に基づく協力要請)
大人数や長時間となる飲食の場での感染拡大や、高等教育機関等に関係する若者の間でのクラスター発生などをふまえ、特に次の対策について、改めて新型インフルエンザ等対策特別措置法第24条第9項により協力を要請させていただきます。これまでも繰り返し感染防止対策の徹底についてお願いさせていただいていることではありますが、ここで感染拡大を食い止めることができなければ、さらに強い措置を講じざるを得ない状況に至るおそれもありますので、何卒ご協力いただきますようお願いします。
県民の皆様におかれましては、特に歓送迎会や新歓コンパなど、大人数や長時間となり感染リスクが高まる会食の場への参加は、避けていただくようお願いいたします。
高等教育機関等の皆様におかれましては、大人数や長時間におよぶ会食の場を避けるなど、学外での行動も含めた対策について、学生に対し周知・徹底をお願いいたします。
事業者の皆様におかれましては、食事や休憩、勤務後の懇親会といった「居場所の切り替わり」における感染防止対策の徹底とともに、勤務時間以外でも、大人数や長時間となる懇親会は避けるよう注意喚起をお願いいたします。
あわせて、万が一感染者が発生した場合には、接触者調査や検査について、ご協力をお願いします。

(移動について)
県外に由来する感染が増加傾向にあり、地域では北勢・中勢地域といった県外との往来が比較的多い地域で増加傾向が見られます。
今回「まん延防止等重点措置」の対象区域とされた、宮城県(仙台市)、大阪府 (大阪市)、兵庫県(神戸市・尼崎市・西宮市・芦屋市)や、名古屋市など飲食店等への営業時間の短縮要請が行われているエリアへは、生活の維持に必要な場合を除き移動は避けてください。
その他のエリアについては、移動先の感染状況や移動に関する方針等をよくご確認いただき、移動の必要性について今一度立ち止まって慎重に検討し、可能な限り控えてください。また、体調が悪い場合は移動を避けていただくようお願いします。

(家庭内での感染防止対策)
家庭内感染の割合も高い水準で推移しています。新年度を迎え、これから新学期が始まりますが、家庭内で感染が広がると、児童・生徒から学校へと、さらに感染が広がる恐れもあります。家庭内に「持ち込まない」、家庭内で「広げない」ため、家庭内では基本的な感染防止対策を徹底していただくとともに、少しでも体調に異変を感じた場合には、外出を控えるとともに、なるべく家庭内でも家族とは別室で過ごす、マスクを着用するなどの対策をとっていただき、早期にかかりつけ医等にご相談いただくようお願いいたします。

(モニタリング指標について)
県内の感染状況を的確にとらえ、医療提供体制への負荷を把握し迅速に対応するため、これまでも県独自の指標を設定してモニタリングを行ってきましたが、1年以上にわたる新型コロナウイルスとの戦いから得られた三重県の感染の傾向や、政府分科会が示す指標をふまえ、感染拡大の状況を的確にとらえて適時に対策がとれるよう、感染状況の段階ごとに判断基準となる指標とその目安について定めました。
もちろん、今後さらに得られる知見や、変異株の出現、ワクチン接種の進捗といったさまざまな状況から、この指標は状況に応じた見直しも必要と考えています。また一時的にどれかの項目を上回ったことをもって直ちに対策を強めるものではなく、感染状況を総合的に勘案した上で適切な対策を講じていきます。

(人権への配慮)
繰り返しになりますが、戦うべき相手はウイルスであり、私たちの隣人ではありません。感染された方やそのご家族、クラスター発生施設やその関係者、医療従 事者、県外から来県される方、外国人住民の方などに対する差別、誹謗中傷は絶対に行わないでください。

(結びに)
現在、数字の上では、第4波の入り口に立たされていると言わざるを得ません。 この波を大きな波にさせないためには、現在の感染の傾向を的確にとらえ、的を絞って早期に強い対策を進めていく必要があります。
生活の中で気をつけるべきことは、基本的な感染防止対策の積み重ねです。変異株であっても同じ対策が有効です。これから新しい生活が始まるという方も多い中、心苦しいお願いとなりますが、改めて日常生活の中での感染防止対策をお願いします。
県としましても、感染拡大防止にむけ全力で取組を進めてまいりますので、引き続き一緒に取り組んでいただくようお願いいたします。


聖火リレーの応援は安全安心にお楽しみください

2021.04.06

本県での聖火リレーがいよいよ7日と8日に迫る中、先催県の一部で観覧者の密集が幾つか発生しています。
そこで、聖火をみんなでつないで行くため、安全安心に楽しんでいただくために、記者会見で、県民の皆様に2つのお願いを申し上げました。

@聖火リレーの観覧は、まずNHKのインターネットライブ中継をご覧いただきたいこと
A沿道でご覧になる場合はマスクの着用や、声ではなく拍手での応援はもちろん のこと、前後左右の方と適切な距離をとっていただくこと

県としても三重県警の協力のもと、さまざまな密集防止、事故防止の対策を講じています。前後左右の方と接触しないよう、事前にテープ等で仕切りを設置したり、現に密集が発生しつつあるような状況になれば、交通規制で立入禁止区域となっている道路等を観覧エリアとして開放し、密を回避することも検討しています。

一方で、四日市市と津市など、混雑の状況によっては入場制限を行う場合がありますので、あらかじめご理解いただきますようお願いします。皆さんが安全に、混乱なく楽しんで観覧いただくため、必ず現場の警察官や警備員の指示・誘導に従って行動していただきますようお願いします。

なお、密集が解消されない場合は、当該走行区間や、当該市町のリレー全部が取りやめになることもあり、この1年間のさまざまな思いを胸に走るランナーの皆さんのためにも、このような事態は何としても避けなければならないと考えています。

コロナ禍の中、聖火をご覧になるすべての県民の皆さんに明日(あす)への「希望の光」が届き、来たる東京2020大会への期待感で胸が熱くなるようなリレーになればと考えていますので、県民の皆さんにはご理解とご協力をお願いします。

ANAグループからすばらしい仲間が加わってくれています

2021.04.04

1日から、ANAグループからすばらしい仲間が加わってくれています。全員三重県出身。これは、コロナ禍で世界的に航空業界が厳しい状況にあるからではなく、行政 サービスを向上させ、県内外への魅力発信に磨きをかけるためで、1年間、任期付職員として来ていただきました。
このお話は、昨年10月に、県とANAホールディングス株式会社が包括連携協定を締結した際、私から片野坂社長に対して、出向者の受け入れ可能である旨をお伝えし、調整を進めてきた結果、実現したものです。
2日に職員の皆さんと直接対話をしましたが、これまでの経験と熱い志を持って、既に新しい取組に挑戦してくれていて、改めて、本当に良かった!と実感しています。
皆さんにはそれぞれの配属先において、機内や空港での現場経験等、民間企業で培った知識や専門性を生かし、公務員にはない新たな発想をもって取り組んでいただくことを大いに期待しています。 
また、接遇のプロでもありますので、一緒に働く県職員にとっても見習うべきことが多いはずです。共に働く中で互いに多くのことを吸収し合いながら、県民サービスの一層の向上に繋げていただくことを期待しています。

感染防止対策の徹底をお願いします

2021.04.03

県内の感染状況をみると、北勢地域や中勢地域、20歳代以下の若い世代などで 増加傾向にあります。病床占有率も3月30日以来、25%を超える水準になってお り、このまま増加傾向が継続した場合、次の感染者の急増期、いわゆる第4波の到来を許してしまう大変重要な局面を迎えています。
このことから2日の記者会見において、改めて、県民の皆様に呼びかけをさせていただきました。また5日(月)10時からコロナ対策本部を開催し、感染防止対策のさらなる強化を盛り込む形で現在の「三重県指針Ver9」を改定する予定としています。
2日の会見の様子はこちらからご覧いただけます。
https://www.pref.mie.lg.jp/MOVIE/l1000200228.htm

(飲食の場面での感染防止対策)
卒業や転勤に伴う歓送迎会など、年度の切り替わりによる会食の場において感染が拡大したと思われる事例が散見されています。これまでも繰り返し呼びかけをさせていただいているところですが、引き続き、大人数や長時間となり感染リスクが高まる会食の場への参加は控えていただくようお願いいたします。やむを得ず会食をされる場合は、いつも一緒にいる人と、大人数や長時間を避け、対策の徹底された店舗の利用をお願いします。また、長時間となることを避けるため、2次会、3次会などのはしご酒は避けてください。
事業者の皆様におかれましては、歓送迎会などの時期となりますので、こうした感染防止対策について、従業員の皆様に周知いただくようお願いいたします。
また、飲食店の皆様におかれましては、換気やアクリル板の設置など業種別ガイドラインに沿った対策を実施いただくとともに、接触確認システムである「安心みえるLINE」の導入をお願いします。

(偏見や差別の根絶)
繰り返しになりますが、戦うべき相手はウイルスであり、私たちの隣人ではありません。感染された方やそのご家族、クラスター発生施設やその関係者、医療従事者、県外から来県される方、外国人住民の方などに対する差別、誹謗中傷は絶対に行わないでください。

(移動について)
今回「まん延防止等重点措置」の対象区域とされた大阪市、仙台市、兵庫県神戸市・西宮市・芦屋市・尼崎市や、名古屋市など飲食店等への営業時間の短縮要請が行われているエリアへの、不要不急の往来は避けてください。また、その他のエリアについても、県外への移動は慎重に検討いただくようお願いいたします。県外への移動が必要な場合は、移動先において、マスクの着用など基本的な感染防止対策を徹底し、飲食をする場合は、大人数や長時間となるような感染リスクが高まる場への立ち寄りは避けてください。
入学や入社、転勤に伴い、転入や転出をされる方は、移動の前後での体調管理、 感染防止対策の徹底をお願いします。

(広げないための対策)
3月30日には、7歳から12歳のお子様の感染者が約2割(18%)を占めるなど、 お子様への家庭内感染も散見され、変異株の増加もあいまって、ウイルスの感染力が高まっていることが懸念されます。大切な家族を守るため、家庭内で感染を広げないよう、少しでも体調に異変を感じた場合には、外出を控えるとともに、 なるべく家庭内でも家族とは別室で過ごす、マスクを着用するなどの対策をとっていただき、早期にかかりつけ医等にご相談いただくようお願いいたします。

(結びに)
大阪府において「まん延防止等重点措置」が適用されることとなり、愛知県においても3月31日には99名の感染者が確認されるなど、生活文化圏を共有する近隣府県の状況には注意が必要となっています。新年度を迎える中、水を差すようで心苦しいところではありますが、まさに今、増加傾向を食い止め、大きな波にさせないための重要な局面を迎えています。
今一度、基本的な感染防止対策を徹底し、「持ち込まない」、「広げない」を意識した生活様式を実践してください。感染力が高いと言われる変異株も確認されていますが、変異株であっても同じ対策が有効です。県としましても、新年度の新しい体制で、感染拡大防止にむけ全力で取り組んでまいりますので、引き続き一緒に取り組んでいただくようお願いいたします。

三重県版デジタル庁が産声を上げました

2021.04.02

1日、三重県版デジタル庁(デジタル社会推進局)が産声を上げました!
 民間企業や国、市からも含め総勢50名。多様な人材が集まり、県庁の中でベンチャー企業が誕生した、そんな感じです。
 最初は相当な苦労があると思いますが、その分やりがいもあり、達成感も大きいと思います。全国に先駆けたDX先進県となるべく、一人一人が創業者になったつもりで取り組んでほしいと期待しています。
 キャッチフレーズは「あったかいDX」!県民の皆さんに、DXっていいな!楽しいな!幸せを感じた!と感じていただけるよう、公募で選ばれた最高デジタル責任者の田中CDOとともに、大いに期待しています!

高い志を持った189人の新しい仲間を迎え、三重県庁は新年度をスタートしました

2021.04.02

 桜が満開となった1日、三重県庁は高い志を持った189人の新しい仲間を迎え、 新年度をスタートしました。感染防止対策のため、2回にわけて辞令交付式を行いました。辞令を交付した職員の方は、私自身が公務員人生をスタートしたのと同じ、平成10年生まれであり、このような若い世代の皆さんが新たなスタートを切る場に立ち会えたことに深い感慨を覚えました。
 若さは強力な武器です。初めての環境でも萎縮することなく、県政のために生かしてほしい。そして元気いっぱいにひるむことなく、自らの良さや長所を存分に 発揮してほしい、そう願っています。
 また組織や仕事の進め方について、新鮮な感覚で感じた違和感は、それを放置することなく、自らの手で改革に向けて行動を起こすことを期待しています。アリストテレスは「改革は小事にあらざるも、小事より発生す」と言っています。新規採用職員であっても、皆さんが行う一つ一つのことから改革が生まれていきます。是非ともこのような気持ちで積極的に職務にあたってほしいと思います。

 さらに、仕事の進め方について、コロナ対策の成功で世界的に著名な台湾のデジタル担当大臣オードリー・タン氏がコロナ対策のキーワードとして述べられてい る3つの「F」をもとに話をしました。3つのFとは、Fast(迅速に)、 Fair(公平に)、Fun(楽しく)です。県民の皆さんに迅速に(Fast)、かつ公平 に(Fair)行政サービスを提供しつつ、コロナ禍の先に少しでも楽しい気持ち (Fun)になっていただけるよう事業を展開する。そして職員自らも楽しく仕事をする。このようなことを意識しながら職務にあたっていただくことを望みます。

 そして県民の皆さんのため(for the people)は当然ですが、県民の皆さんとともに(with the people)を意識して、仕事を進めていく必要性についてもお話をしました。
 実は私はまだ北海道、千葉、大阪についで全国で4番目に若い知事ですが、新規採用職員に負けないように、引き続き全力で職務にあたっていきます。



 

三重県知事 鈴木英敬

知事

プロフィール

2021年04月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

ページのトップへ戻る