三重県知事 鈴木英敬ブログ「すごいやんか!三重」RSS配信サービスを利用する

想った事や感じた事、活動などをご報告していきます。(2012年1月スタート!)

改めて県民の皆様に感染防止対策の徹底を呼びかけました

2021.03.31

30日、改めて県民の皆様に感染防止対策の徹底を呼びかけました。緊急警戒宣言解除以降、感染者数は減少傾向が続いていましたが、直近1週間の状況を見ますと新規感染者数が10名以上となる日も増え、飲食に関連するクラスターが2件確認されるとともに県外由来の感染が多数確認されています。11月以降の第3波の際には、飲食や県外由来の感染が増加した後、家族等へ広がりを見せ、感染者数の急増へとつながっており、まさに今が、大きな波の到来 (第4波)を回避するための重要局面であると認識しています。

会見の様子はこちらからご覧いただけます。
https://www.pref.mie.lg.jp/MOVIE/l1000200225.htm
(飲食の場面での感染防止対策)
春は人の移動も多く、会食の機会が増える季節ではありますが、直近1週間で確認されたクラスターは、酒類を伴う飲食店や会食の場で起きており、感染リスクが高いことが分かります。引き続き、大人数や長時間となり感染リスクが高まる場への参加は控えていただくようお願いいたします。
やむを得ず会食をされる場合は、いつも一緒にいる人と、大人数や長時間を避け、対策の徹底された店舗の利用をお願いします。また、長時間となることを避けるため、2次会、3次会などのはしご酒は避けてください。
事業者の皆様におかれましては、歓送迎会などの時期となりますので、こうした感染防止対策について、従業員の皆様に周知いただくようお願いいたします。また、飲食店におかれましては、換気やアクリル板の設置など業種別ガイドラインに沿った対策を実施いただくとともに、接触確認システムである「安心みえる LINE」の導入をお願いします。

(移動について)
引き続き、名古屋市、大阪市をはじめ飲食店等への営業時間の短縮要請が行われているエリアへの移動は、生活の維持に必要な場合を除き避けてください。また、その他のエリアについても県外への移動は慎重に検討いただくようお願いいたします。県外への移動が必要な場合は、移動先において、マスクの着用など基本的な感染防止対策を徹底し、飲食をする場合は大人数や長時間とならないよう注意してください。
入学や入社、転勤に伴い、転入や転出をされる方は、移動の前後での体調管理、 感染防止対策の徹底をお願いします。

 

(広げないための対策)
感染を広げないためにも、少しでも体調に異変を感じた場合には、外出を控えるとともに、なるべく家庭内でも家族とは別室で過ごす、マスクを着用するなどの対策をとっていただき、早期にかかりつけ医等にご相談いただくようお願いいたします。
(結びに)
これから入学や入社、転勤等により人の移動が増加する時期を迎えます。桜もまさに今が見ごろであり、会食や観光などをご予定の方も少なからずおられることと思います。そのような中、水を差すようで心苦しいところではありますが、昨年度の経験もふまえれば、今ここで対策を緩めてはこれまでの苦労が水泡に帰し、辛い春となってしまうおそれもあります。
ここで感染拡大を食い止めるためには、改めて基本的な感染防止対策を今一度徹底いただくことが重要です。これは変異株の対策においても変わりありません。県としましても、ワクチン接種の円滑な実施や医療・検査体制の充実など感染拡大防止にむけ全力で取り組んでまいりますので、引き続き一緒に取り組んでいただくようお願いいたします。

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三重のサッカー盛り上がってます

2021.03.29

女子サッカーなでしこリーグに加盟する「伊賀FCくの一三重」が開幕戦で快勝!!
JFLのヴィアティン三重、鈴鹿ポイントゲッターズも勝利!FC伊勢志摩も天皇杯出場決定!
三重のサッカー盛り上がってます⚽️

新型コロナ対策本部を開催し、年度が変わっても切れ目なく、万全の体制を整えることなどを確認しました

2021.03.24

24日、新型コロナ対策本部を開催し、年度が変わっても切れ目なく、万全の体制を整えることなどを確認しました。
直近の県内感染状況は、県民の皆様のご協力のおかげで新規感染者数は、低い水準を維持しているものの、 県外由来や飲食の場での感染と思われる事例や変異株の感染者も確認されており、引き続き高い警戒感を持って対策を徹底していく必要があります。
このため、会議終了後に記者会見を開き、改めてとなりますが、県民の皆様に呼びかけを行いました。

(ストップリバウンドに向けて)
これまでの感染拡大に至る状況を振り返りますと、まず行動範囲が広い比較的若い世代の方々を中心に県外で感染されたと思われる事例が増加し、その後飲食の 場における感染や、家庭内感染が広がることで県内に感染が波及するといった傾向がみられました。

ストップリバウンド(感染再拡大の防止)に向けては、いち早く感染の芽を察知し、摘み取っていくことで、感染者を増加させないことが重要です。一人ひとりが感染症に強い「新しい生活様式」を定着させ、「持ち込まない」「広げない」ための感染防止対策に取り組んでいただきますようお願いします。これは変異株の対策においても変わりありません。

 

(移動に関する感染防止対策)
入学、入社、転勤などで県外との往来が増える時期を迎えていますが、歓送迎会など大人数や長時間となるような感染リスクが高まる場への参加は控えていただくようお願いいたします。あわせて事業所や学校におかれましては、転入、転出される方に対し、持ち込まないための感染防止対策について呼び掛けていただくようお願いいたします。

また、県外への移動について、首都圏、名古屋市、大阪市など飲食店等への時短要請を行っているエリアへの移動は避けてください。その他の地域についても、 県外へ移動される際は慎重にご検討いただくとともに、通勤、通学等で移動する場合は、大人数や長時間の飲食などリスクの高い場面を避け、マスクの着用、手洗い、人との距離の確保など基本的な感染防止対策の徹底をお願いします。

(施設における感染防止対策)
事業者の皆様におかれましても、安全に経済活動を続けていただくため、これまでも細心の注意を払い、対策いただいているところではありますが、引き続き業種ごとの感染拡大予防ガイドラインの確実な実践、「安心みえるLINE」の活用など、感染防止対策の徹底をお願いします。

とりわけ、県内でクラスターが多数発生している医療機関、社会福祉施設や全国でクラスターが発生しているような施設におかれましては、改めて感染拡大予防ガイドライン等による感染防止対策の徹底、従業員や利用者の皆様への注意喚起を強くお願いします。

(偏見や差別の根絶)
これまでも繰り返し申し上げてきましたが、戦うべき相手はウイルスであり、人ではありません。感染された方やそのご家族、医療従事者、県外から来県される 方、外国人住民の方などに対する差別、誹謗中傷、いじめは絶対に行わないでください。

(結びに)
戦前の物理学者で随筆家でもある寺田寅彦氏は、著作の中でこう語られています。

「ものをこわがらな過ぎたり、こわがり過ぎたりするのはやさしいが、正当にこわがることはなかなかむつかしい。」
新型コロナに対する感染防止対策の難しさは、まさにこのような部分であったと思います。私たちは、全く未知のウイルスであった新型コロナとの戦いを経 て、「感染リスクの高い場面や行動」、「感染防止に必要な対策」などについて多くの学びを得てきました。また、少しの気の緩みが感染拡大につながるおそれ があることも身をもって知りました。常に高い緊張感をもちながら生活していくのは簡単ではありませんが、これまでの経験を教訓にして一緒に息の長い取り組 みを継続した先に、必ず道は開かれ、この困難な局面を克服できると信じています。

県としましても、切れ目なく経済対策を講じることで事業者の皆様をしっかりと 下支えしていくとともに、感染防止対策やワクチン接種の円滑な実施に全力で取り組むことで県民の皆様の不安軽減に努めてまいりますので、引き続きのご協力をお願いします。
呼びかけの動画はこちらからご覧いただけます。
https://www.pref.mie.lg.jp/MOVIE/l1000200221.htm

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性の多様性条例が全会一致で可決されました

2021.03.24

23日の三重県議会本会議において、「性の多様性を認め合い、誰もが安心して暮らせる三重県づくり条例」が全会一致で可決されました。県の総意として条例を進めていくうえで、全議員の賛成が示されたことは、大変、意義のあることであると受け止めておりますし、しっかりと取り組んでいかなければならないと、あらためて身の引き締まる思いがいたします。

今後、条例を基に、性的指向や性自認を理由とした不当な差別的取扱いの解消や、都道府県では初めて条例に明記するカミングアウトの強制や本人の意に反した暴露(アウティング)の禁止などが、社会の共通認識となるよう、4月から各種媒体を活用して発信し、6月にはリーフレットを作成するなど、県民の皆さんへの条例内容の周知を積極的に行います。また4月から県の相談窓口『みえにじいろ相談〜性の多様性に関する相談〜』を 設置し、10月にはSNS相談の開始を予定するなど、相談体制の充実も図ります。

条例では、県の責務に加え、市町、教育関係者、県民、事業者とさまざまな主体の役割を定めており、条例を根拠に、性の多様性に関する理解の拡大に、社会全体で取り組んでいきます。なお、市町の役割、教育に携わる者の役割を定めるのは都道府県で初めてとなります。

さらに、これも都道府県では初めてとなりますが、条例の15条に、県として安心して学び、働き、暮らすことができる性の多様性に関する総合的な環境づくりを位置付けました。パートナーシップ制度については、15条第3号の「安心して暮らす環境づくり」の取組の一つとして、9月の運用開始に向け、利用しやすい制度となるよう準備を進めるとともに、条例と合わせて、制度PRもしっかりと行います。

こうした取組については、今後、県男女共同参画審議会の下に、「性の多様性に関する専門部会」を設置し、毎年、施策の評価と議会への状況の報告をし、 PDCAを回すことで継続的な改善を図っていきます。

本条例の制定により、性のあり方にかかわらず、多様な生き方を認め合う三重県にみんなでしていこうという新たな一歩を踏み出すことになります。今後、この条例が、県民の皆さんの安心の礎の一つとなり、幸福実感につながっていくよう、着実に取り組んでいきます。


145日ぶりに新型コロナの新規感染者の公表がゼロとなりました

2021.03.22

22日、昨年10月28日以来、145日ぶりに新型コロナの新規感染者の公表がゼロとなりました。県内の感染状況は改善傾向が続いていますが、県民の皆様、事業者の皆様が一緒に取り組んでいただいたおかげであり、改めて感謝を申し上げます。
一方で、病床占有率は改善傾向にあるものの、今、対策を緩めることで感染の再拡大や医療のひっ迫を招いてしまう おそれも十分にあります。
ウイルスの脅威は無くなったわけではありませんので、ストップ・リバウンド (感染再拡大の防止)に向けて、引き続き、感染防止対策を徹底していく必要が あります。
人の移動や季節の行事が増える時期ではありますが、首都圏1都3県や名古屋市、大阪市など飲食店等への営業時間の短縮を行っているエリアへの移動は避けていただくとともに、その他の地域への移動についても県外への移動は慎重に検討をお願いいたします。
また、歓送迎会や宴会を伴う花見をはじめ大人数や長時間の飲食は控えていただ くなど、感染防止対策の徹底をお願いします。


オンラインで全国知事会に参加しました

2021.03.21

20日、オンラインで全国知事会に参加しました。ワクチン対策特別チームの副リーダーとして、これまで行った全国調査や、河野大臣への要望により実現したことなどを報告しました。また、今回、政府でもスタートした「孤独・孤立対策」について、私の方で取りまとめを行い、国へ提案等を行っていくことが飯泉会長から発表されました。次世代育成支援PTの三日月滋賀県知事や社会保障常任委員会の平井鳥取県知事と連携して対応していきます。コロナ禍で、女性や若者の自殺が増加したり、社会的に弱い立場の方へのしわよせなどが顕在化してきましたので、全国知事会としてもしっかり対応していきたいと考えております。


新型コロナワクチンについて

2021.03.21

新型コロナワクチンについては、現在、医療従事者向けの優先接種が進められており、既に延べ約1万回の接種が済んでいるところですが、今回、県内で初めて、接種後にアナフィラキシーとして報告された事例が発生しました。症状がみられた方は、20代、女性、基礎疾患をお持ちの方ですが、既に無事に回復されておられます。

新型コロナウイルスワクチンを含め、どのワクチンにもアナフィラキシーを起こす可能性はあります。各接種施設において、アナフィラキシーを想定した体制を整えていただくこととしておりますので、万が一アナフィラキシーが起きたとしても、正しい処置を行うことで対処可能です。

今回の方は、16日(火)にワクチンの接種後全身倦怠感が発生し、当日夜に、呼吸困難、まぶ たや喉の腫れ、腹痛・下痢等の症状が現れましたので、17日(水)に病院の救急 外来を受診し、投薬および入院の結果、18日(木)に退院されました。この事例については、今後厚生労働省において、専門家によるワクチン接種との因果関係の評価や審議会での検討が行われ、アナフィラキシーかどうか最終的に確定することとなっています。

今後、高齢者を始めとして住民接種が始まりますが、県民の皆様が安心してワクチンを接種できるよう、しっかりとした情報提供はもとより、予診時のアナフィラキシー等の既往の確認や接種後15分または30分程度の状態観察の必要性をあらためて周知するなど、市町や医療関係者の皆様と連携し、取り組んでまいります。

また、三重県では、新型コロナワクチンについて、医療機関等の皆さんからの専門的な相談に対応する体制を整備しました。県民の皆さんに安心してワクチン接種をしていただくため、ワクチンに関する専門的な相談窓口を、国立病院機構三重病院に設置しました。この窓口では、副反応への疑問や接種後の副反応に係る相談といった市町等で対応困難な医学的知見が必要となる専門的な相談等を受け付けます。主にワクチン接種を行う医師や、かかりつけ医経由での相談を想定しています。

併せて、県では、全国に先駆けて、県民の方々からワクチンに関する相談を受け付ける 「みえ新型コロナウイルスワクチン接種ホットライン」(059-224-2825)を開設しており、14日までに約800件の質問や相談をいただいています。
専門的相談窓口をお引き受けいただいた三重病院では、先日発表した「新型コロナウイルス感染症ワクチン安全性調査アプリ」(COV−Safe コブセーフ)を運 用していただいておりますので、こうした独自の取り組みから得られた情報なども合わせて、より的確なアドバイスをいただけると期待しています。

専門的相談窓口へ寄せられた相談内容等についても、ホットラインやポータルサイトを通じて情報提供することにより、県民の皆さんが、より安心してワクチン 接種を判断していただける環境づくりを引き続き進めていきます。


4月からANAグループ職員3名の受け入れを行います!

2021.03.19

4月から1年間、任期付職員としてANAグループ職員3名の受け入れを行います。全員三重県出身の方です。
昨年10月に、県とANAホールディングス株式会社が包括連携協定を締結した 際、私から片野坂社長に対して、出向者の受け入れ可能である旨をお伝えし、そ の後、両者で調整を進めてきた結果、県においてANAでの業務経験を生かしていただくことを期待し、グループ企業の職員3名の受け入れを行うこととなりま した。
配属先は、雇用経済部の国際戦略課、中小企業・サービス産業振興課、観光局観光魅力創造課を予定しています。
今回受け入れを行う職員の皆さんには、それぞれの配属先において、機内や空港での現場経験等、民間企業で培った知識や専門性を生かし、公務員にはない新たな発想をもって取り組んでいただくことを期待しています。 
また、空港サービスという接遇のプロでもあることから、一緒に働く県職員にとっても見習うべきことは多いと思いますので、共に働く中で互いに多くのことを吸収し合いながら、県民サービスの一層の向上に繋げたいと考えています。
 

リバウンド(感染の再拡大)阻止に向けてあらためてご協力をお願いします

2021.03.18

17日、記者会見の中で、人の移動が増える年度代わりまで2週間となり、また季節の行事が増えるのを前に、第一波の経験も踏まえ、リバウンド(感染の再拡大)阻止に向けて県民の皆様に呼びかけを行いました。
県内では独自の「緊急警戒宣言」を解除して10日が経過し、新規感染者数は1桁 が続くなど感染状況は低い水準を維持しています。また、病床利用率も118日ぶりに20%未満になるなど改善傾向が続いています。
一方、首都圏や他県で感染者数が再び増加しているところもあり、警戒感を緩める状況ではありません。
また、4月まで2週間となり、入学や入社、転勤等の時期を迎えます。昨年を振り返りますと、人の移動が増える3月末から感染者が散発的に発生し、4月中旬にピークを迎えたことから、リバウンド(感染の再拡大)阻止のためには、今が最大限の注意を払うべき時期と考えられます。あわせて、直近では、これまで感染拡大の初期に増加する傾向があった県外や飲食の場における感染事例がみられるとともに、変異株ウイルスへの感染も複数確認されています。
(特に実践いただきたい感染防止対策)
入学、入社、転勤などの時期を迎えますが、歓送迎会など大人数や長時間となり感染リスクが高まる場への参加は控えていただくようお願いします。
事業所や学校におかれましては、転入や転出される方に対し、なるべく移動の2週間前から、大人数や長時間の飲食など感染リスクが高まる場面への参加を控 え、体調管理を徹底するといった感染防止対策について呼び掛けをお願いします。
県民の皆様におかれましても、転入や転出される場合には、移動された先で感染を広げないためにも、なるべく2週間前から対策をお願いします。
次に、県外への移動について、緊急事態宣言の対象となっている東京都など1都3県や、愛知県、大阪市など飲食店等への時短要請を行っているエリアへの移動は避けてください。
通勤、通学、通院等で移動する場合は、感染防止対策を徹底し、大人数や長時間の飲食などリスクの高い場面は避けていただくようお願いします。
また、年度末の慌ただしい中ではありますが、少しでも体調に異変を感じた場合は、早期にかかりつけの医療機関等へご相談いただきますようお願いします。
(偏見や差別の根絶)
繰り返しのお願いとなりますが、感染された方やそのご家族、医療従事者、県外から来県される方、外国人住民の方などに対する差別、誹謗中傷は絶対に行わないでください。県としても感染された方等を温かく迎える地域・社会づくりのために、「シトラスリボンプロジェクト」の啓発などの取組を進めていきます。
今後も感染拡大を抑えるためには、息の長い感染防止対策の取組が必要です。一 方で、常に高い緊張感をもちながら生活することは決して簡単ではありません。 無理なく対策を続けるために、これまでのウイルスとの戦いの中で得た経験を活 かし、「県外の感染者の多い地域への移動」、「長時間、大人数の飲食の場」などの感染リスクの高い場面では警戒感を強め、普段の生活ではマスク着用、手洗いなど基本的な対策をしっかりと行うなど、場面に応じた対策をお願いします。
また、これは変異株への対策についても変わることはありません。
県としましても、ワクチン接種の円滑な実施など感染拡大防止にむけ全力で取り組んでまいりますので、引き続き一緒に取り組んでいただくようお願いいたします。
(会見の動画はこちらからご覧いただけます)

鈴鹿医療科学大学附属病院のオープニングセレモニーに出席しました

2021.03.16

14日、鈴鹿医療科学大学附属病院のオープニングセレモニーにお邪魔しました。がん患者の方などの痛みや苦しみを緩和するための治癒を行う、いわゆる「緩和ケア」に特化した病院で、大学の附属病院としては、全国初です。完全個室のとても素晴らしい環境でした。私も、1期目に「がん対策推進条例」を制定し、がん対策に力を入れ、75歳未満のがん死亡率が全国トップクラスになるなどになってきており、今回の病院設立も三重県内のがん対策が更に進化する契機となることを改めて期待しています。

テープカットの写真

変異ウィルスの感染者が確認されました

2021.03.16

15日、変異ウィルスの感染者が1名確認されました。既に半数近くの都道府県で確認されていますが、三重県では初めてとなります。県民の皆様におかれましては、差別・偏見につながる行為は絶対にやめていただくとともに、厚労省からも見解が示されていますように、変異ウィルスに対しても、感染防止対策は従来同様で、3密回避、マスク着用、手洗いなどの基本的な対策の徹底ですので、何卒よろしくお願いいたします。
今回確認された方は、県内在住の男性の方で、3月中旬に発症され、現在は発熱があり、軽症から中等症です。海外渡航歴や不特定多数の方との接触はありません。どの国で確認されたタイプの変異ウィルスかについては、現在、国立感染症研究所での解析待ちです。
三重県は、毎週、その週発表した陽性者の10%程度の検体について、変異ウィルスの検査を行っており、他県と比較しても多くの検査を行っています。引き続き、検査の徹底も進めてまいります。
 

ヴィアティン三重と鈴鹿ポイントゲッターズが参戦するJFLが開幕!

2021.03.15

14日、JFL開幕!三重県初のJリーグ入りを目指す、ヴィアティン三重と鈴鹿ポイントゲッターズが参戦。コロナ禍で、感染対策を徹底して、開幕にこぎつけていただいた関係者の皆様に感謝申し上げます。また、制約のある中、練習を続け、今日の日を迎えた選手の皆様にも感謝。
鈴鹿ポイントゲッターズは、ホームで、劇的ドロー!後半48分のゴールで試合終了。ホーム初戦に引き分けにこぎつけました。末松鈴鹿市長と、とこまると一緒に激励に。
ヴィアティン三重は、アウェーで、戦力充実してきたいわきFCに惜しくも敗戦。
どちらも、次の試合で勝ち点をもぎとるべく頑張ってくれることを期待してます!
三重県では、FC伊勢志摩も、Jリーグ入りを目指して、東海社会人リーグで頑張ってくれてます。
今年行われる「三重とこわか国体」では、この3チームからの選抜チームで優勝を至上命題で頑張ってくれることになってます。乞うご期待!

激励の写真

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遠隔手話通訳サービスの提供を開始します

2021.03.14

15日から、県聴覚障害者支援センターにおいて、遠隔手話通訳サービスの提供を開始します。今回導入する遠隔手話通訳サービスは、新型コロナウイルス感染症の疑いがある 場合の受診や災害時などに活用できるよう、スマートフォンやタブレットを使ったビデオ通話により、手話通訳を提供する新たなサービスです。
コロナ禍の中、手話通訳者の同行による通訳が困難であったり、手話通訳者の同行にためらいを感じられたりする場合に、このサービスを利用していただくと、 県聴覚障害者支援センターのブースにいる手話通訳者が、聴覚障がい者と医師のやり取りなどを通訳して支援を行います。 
通信料は個人負担となりますが、通訳料は手話通訳者が同行する場合と同じく無料で、県聴覚障害者支援センターが無料でタブレットの貸出も行います。
このサービスを進めることで、これまで手話通訳者に同行いただくことをためらっていた方々のハードルを下げ、今後、DXが進展していく中で、医療機関だけではなく、県民の皆さんの身近なシーンでこうしたサービスがますます活用されることが期待されます。
県としては、引き続き手話通訳を支える方々の人材育成に努めつつ、今回の手話通訳サービスの普及・利用促進を図りながら、聴覚障がい者のコミュニケーション支援を強化してまいります。

ぶら下がり会見の写真
 

今年も、感染防止対策を万全にした上で、東日本大震災追悼式を開催しました

2021.03.12

「もう10年」なのか、「まだ10年」なのか。
改めて、東日本大震災で犠牲になられた皆様に心から哀悼の誠を捧げるとともに、被災された全ての方々に心からお見舞いを申し上げます。昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で中止となりましたが、三重県は犠牲者の方がいない県として唯一、追悼式を行っており、今年も、感染防止対策を万全にした上で、被災されて県内に避難されている方や支援されている方々などの参列を得て開催しました。

10年の節目を迎え、感じ方はそれぞれであると思います。
しかし、変わらない事実が2つあります。
一つは、東日本大震災は一瞬にしてたくさんの大切な人や大切なものをうばってしまったこと。
もう一つは、大規模な災害はいつか必ず私たちの目の前に来るということです。
だからこそ、私たちは、
絶対に風化させない、
そして、生きるために備える、
この2つをしっかりと実践していかなければなりません。
10年という年月が経過する中で、被災地にも変わったことと変わっていないことの両方があります。
美味しいトマトや桃、お米、魚。安全で美味しいものがたくさんできるようになりました。
一方で、全国ではまだ、4万人もの方々が避難をされていますし、原発の廃炉作業も終わっていません。
私たち一人一人が被災地の今を正しく知り、正しく伝え、行動していくことが大事です。被災地の様相が多様化してきたからこそ、私たちが支援や交流でできることも、これまで以上に色々とあるのではないでしょうか。

そんな中、新型コロナに見舞われ、被災地の皆さんを支援することや交流することに多くの制約がでてしまいました。しかし、そういう状況にあっても、私たちは支援や交流の手を止めてはなりません。みんなで困難に立ち向かい、心を寄り添わせ、被災地の皆さんとともに歩んでいくことが大切です。

 

改めて、10年の節目に、皆さんと一緒に、
風化させない、
生きるために備える、
この2つを誓い合いたい。
この気持ちを胸に、私の「初心」である防災・減災対策を徹底して行い、県民の皆様の命や暮らしを守る取組を全身全霊をかけて進めてまいります。

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都道府県初の「常勤・公募」のCDO内定者が決まりました

2021.03.10

都道府県初の「常勤・公募」として募集していた最高デジタル責任者(CDO) について、ご応募いただいた242名の中から内定者1名を選考し、8日の人事委員会において採用等について承認されました。

CDO内定者に決定したのは田中淳一さんで、一般社団法人ローカルソリュー ションズ代表理事で、内閣府地域活性化伝道師や総務省地域情報化アドバイザー など、国の様々な委員や自治体の事業にこれまで多くかかわり活躍されている方です。
田中さんを含む最終候補者5名の面接に私も参加しましたが、非常に優秀な方ばかりで、1人に絞るのに最後まで大変悩みました。
田中さんは、デジタルの専門性や豊富な人的ネットワーク、発信力・広報力、さらには地方創生やマネジメントに携わったご経験をお持ちです。そして何より、アップルの共同経営者スティーブ・ジョブズが最も大切にしていたものでもありますが、三重のDXを進めるための「情熱」と「ビジョン」を有している方であり、最終的に田中さんが最適であると評価しました。
最初の記者会見で、田中さんは手製のDXエプロンを着けて登場され、「三重県 で『あったかいDX』を推進したい。デジタル化で時間短縮を図り、空いた時間で家事をしたい」とおっしゃっておられました。
いずれにしましても、田中さんの強みの1つである「周りを巻き込む力」をいかんなく発揮され、この4月に新設する三重県版デジタル庁(デジタル社会推進局)のメンバーだけでなく、県庁全体を巻き込み、県内すべての関係者と良好な協力関係を築きながら、デジタル社会形成に向けてスピード感を持って取り組み、成果を上げていただくことを心から期待しています。

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新型コロナの影響を受けている事業者の皆様に対する2つの支援策の申請受付を開始しました

2021.03.09

8日より、新型コロナの影響を受けている事業者の皆様に対する2つの支援策の申請受付を開始しました。

(三重県飲食店・取引事業者等事業継続支援金)
飲食店及び取引先事業者、タクシー・運転代行事業者を対象とする支援金の申請受付を開始しました。支給金額は30万円で、飲食店は1店舗当たり、取引事業者とタクシー・運転代行事業者は1事業者当たりとなります。
主な申請要件は、県内に店舗・事業所を有し、令和2年12月、令和3年1月、2月のいずれかの月の売上が前年同月比で50%以上減少していることです。

この支援金は、緊急警戒宣言の発出等により「大人数や長時間に及ぶ飲食を避ける」などの行動自粛要請が続いたことで、個人経営であることが多く、経営基盤が強固とは言えない中小企業・小規模企業の飲食店やその取引事業者等を取り巻く厳しい状況が長期化していることを踏まえて創設するものです。苦しい思いをされている事業者の皆様に支援が行き届くよう、しっかり周知するとともに、速やかな支給を行い、県内で事業を継続していただけるよう支援してまいります。

(三重県新型コロナ克服 生産性向上・業態転換支援補助金)
これは、1月19日に発表した新型コロナ「緊急支援パッケージ」の中でお示しした業態転換のための補助制度です。

三重県経済がコロナ前の水準を取り戻し、更に成長していくためには、経済をけん引する中小企業・小規模企業がステップアップを目指して実施する、前向きな取組を支援していくことが不可欠です。

対象は、県内に主たる事務所又は事業所を有する、県内全ての地域・全ての業種 の中小企業・小規模企業です。
DX(デジタルトランスフォーメーション)の導入やサプライチェーン強じん化の取組、新商品・新サービスの開発など、経営の向上につながる意欲的な取組を幅広く補助対象とします。

補助率は補助対象経費の2分の1以内、補助金額は最大200万円です。
この補助金の活用を通じて、事業者の皆様には、更なる飛躍を目指して、積極的に新たな事業計画に取り組んでいただきたいと思います。

7日をもって緊急警戒宣言は解除させていただきましたが、新型コロナの脅威がなくなったわけではなく、厳しい経営環境が続くことも想定されます。
三重県経済の回復が少しでも早く進むよう、柔軟に必要な対策を講じ、積極的かつ速やかに実行してまいります。

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新型コロナワクチンの先行接種を実施していた県内4病院の合計1950人の1回目の接種が無事完了しました

2021.03.08

5日、新型コロナワクチンの先行接種を実施していた県内4病院(三重病院、三重中央医療センター、鈴鹿病院、四日市羽津医療センター)の合計1950人の1回目の接種が無事完了しました。日ごろからコロナ対策の最前線で頑張っていただいている医療従事者の皆さんが積極的に接種していただくとともに、接種部位のかゆみや疼痛が見られた方がいるものの、特にアナフィラキシーショック等の重い副反応は報告されていません。ファイザー社のワクチンについては、接種間隔が3週間であるため、最短で3月12日から2回目の接種が開始される見込みです。

また、6日には医療従事者等向け優先接種用のワクチンが県内の基本型接種施設のうち6施設(三重大学医学部附属病院、伊勢赤十字病院、市立四日市病院、桑名市総合医療センター、松阪中央総合病院、尾鷲総合病院)に配布され、その一部は鈴鹿回生病院、上野総合市民病院、菰野厚生病院に移送しました。接種は、くしくも県独自の緊急警戒宣言が終了する8日から順次開始されます。この接種の様子は鈴鹿回生病院にご協力いただき、報道機関の皆さんに公開される予定です。
なお、先行接種被接種者に協力いただいている、副反応に関する情報を収集する「新型コロナウイルス感染症安全性調査アプリ(COV-Safe コブセーフ)」の情報をもとに、今後、接種を控える医療従事者や県民の皆様にリアルタイムに情報を提供し、県民の皆様に少しでも安心していただけるよう取り組んでまいります。

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南海トラフ地震の備えにつなげるための議論を行うシンポジウムを開催しました

2021.03.07

6日、東日本大震災から10年の節目を前に、東日本大震災の教訓を共有し、絶対風化させず、三重県では南海トラフ地震の備えにつなげるための議論を行うシンポジウムを開催しました。村井宮城県知事とオンラインで対談させていただきました。
また、同日、149もの応募をいただいた防災レシピコンテストの表彰式も行いました。

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「STOPリバウンド」を合言葉に、気を緩めることなく感染防止対策を徹底していくことを決定しました

2021.03.05

5日朝、コロナ対策本部を開催し、緊急事態宣言を予定通り3月7日までとさせていただいた上で、「STOPリバウンド」(感染再拡大)を合言葉に、気を緩めることなく感染防止対策を徹底していくことを決定しました。
 
苦しい状況の中、長期にわたり、一緒にしっかりと取り組んでいただいた県民の皆様、事業者の皆様に心から感謝を申し上げます。
しかし、緊急警戒宣言期間中に皆様が懸命に取り組んでいただいた成果が、水泡に帰すことは絶対にあってはなりません。また、感染者数は減少傾向にあるものの、病床占有率はようやく30%を下回ったところであり、医療機関への負荷を更に軽減し、ワクチンの円滑な接種を進めるためにも、引き続き高い警戒感をもって対策を徹底していく必要があります。そのためには、一人ひとりが、「新型コロナウイルスの脅威はなくなったわけではない」「気の緩みがリバウンドにつながることとなる」と認識していただきながら対策を続けていただくことが必要です。
このことから、緊急警戒宣言という状況下になくとも、県としても万全を期すための対策に取り組んでいくとともに、県民、事業者の皆様も一緒に取り組んでいただきたい感染防止対策についてリスクを避ける行動について、これまでの感染傾向などをふまえ「三重県指針」ver.9として取りまとめました。
なお、県ではこの4月から、新たに新型コロナをはじめとする感染症対策を担当する部長級の「理事」を医療保健部に配置することとし、引き続き遅滞なく、そして切れ目なく全力で対策を講じてまいります。
 
(法律に基づく要請)
特に対策をお願いしたいものとして、措置法に基づく要請は以下のとおりです。

・緊急事態宣言が発出されている都道府県(現状では首都圏1都3県)や飲食店等への営業時間の短縮等の要請がなされているエリア(現状では愛知県など)へは移動を避けていただくよう要請します。
・医療機関や高齢者施設、保育所などの社会福祉施設の皆様に対し、県内でクラスターが多数発生していることから、感染防止対策の徹底について協力を要請いたします。

(条例に基づく要請)
法律に基づく要請は行いませんが、感染拡大を防ぐために、次のことなどについて、三重県感染症対策条例に基いて要請します。
・飲食時の会話やカラオケなどの際も含めたマスクの着用、手指消毒など改めて基本的な感染防止対策の徹底をお願いします。
・大人数や長時間にわたる飲食の場については、引き続き避けていただくとともに、3月、4月は「季節の行事」や人の移動が増加する時期ではあるものの、多数の人が集まる飲食を伴う催しは控えてください。
・発症後の出勤などで多数の人と接触している事例がみられることから、発熱だけではなく、少しでも体調が悪いと感じた場合は、仮に感染していた場合でも周囲の方への感染拡大を抑えることができますので、人との接触を避け、早期にかかりつけの医療機関等へご相談ください。また、個人だけでは対応が難しい場合もありますので、事業者の皆様におかれましては、従業員の皆様へのご配慮をお願いいたします。
・学校や会社などで、卒業式、入学式、入社式等の行事を予定されている場合は、人との間隔を十分にとることができる座席配置など感染防止対策の徹底をお願いします。

(人権への配慮)
繰り返しとなりますが、感染された方、そのご家族や勤務先、クラスターが発生している施設の職員や利用者、医療従事者やそのご家族、外国から帰国された方や日本に居住する外国人の方、県外在住の方に対して、偏見や差別につながる行為、人権侵害、誹謗中傷は絶対に行わないでください。

(経済活性化の取組)
感染状況が落ち着いてきた際には、「三重Go To Eatキャンペーン」においてお願いしている人数制限の解除やこれまでも申し上げてきました県民向けの観光クーポンの発行を検討しています。しかし、現状では「緊急警戒宣言」は終了するものの、県民、事業者の皆様が安心してご利用いただくためには、地域において発生しているクラスターの状況や病床占有率の更なる減少による医療機関の負担軽減の状況等を今しばらく見極めたいと考えています。
厳しい状況にある観光事業者の皆様には大変心苦しいことではありますが、感染状況が更に改善した際には、速やかに実施できるよう準備を進めてまいりますのでご理解とご協力をお願いいたします。
これから卒業、入学、入社をはじめ人生の節目を迎える方が多くなる季節となり、それぞれの方が希望と不安をもって一歩を踏み出されることかと存じます。環境が変わることで不安を抱かれる方も多い中、新型コロナウイルスによる不安を少しでも小さくできるよう、県としても感染防止対策やワクチン接種の円滑な実施に全力で取り組んでまいります。県民、事業者の皆様におかれましても、大切な家族や友人、従業員、そしてご自身の命を守るため、一緒に感染防止対策を徹底いただくようご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
記者会見の様子は下記からご覧いただけます。
https://www.pref.mie.lg.jp/MOVIE/l1000200215.htm

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ストップ リバウンド(感染再拡大)

2021.03.05

ストップ リバウンド(感染再拡大)。
5日朝に、コロナ対策本部を開催し、県独自の緊急警戒宣言は予定通り3月7日までとさせていただいた上で、引き続き万全を期すため、県はもとより、県民の皆様、事業者の皆様に一緒に取り組んでいただきたい感染防止対策について「三重県指針」ver.9として公表する予定です。

(緊急警戒宣言について)
県では、1月14日に発出した県独自の「緊急警戒宣言」について、「今年こそは県民の皆さんと一緒に穏やかな春を迎えたい」という思いから2月8日以降も延長させていただきました。その後、新規感染者数は減少し、感染状況は改善傾向にありましたが、この傾向を確かなものにし、確実に感染を抑え込むため、2月26日の本部員会議において、宣言の前倒し解除は行わないことを決定し、引き続き感染状況を注視してきました。
3月に入った後も、一緒に取り組んでいただいた成果は着実に表れ、改善傾向が継続していることから、「緊急警戒宣言」は予定どおり3月7日までとさせていただくこととし、本部員会議において正式決定します。
苦しい状況の中、長期にわたり厳しいお願いに対し、一緒に取り組んでいただいた県民、事業者の皆様に心から感謝を申し上げます。

(リバウンド(感染再拡大)阻止対策の徹底)
しかしながら、緊急警戒宣言期間中に県民の皆様が懸命に取り組んでいただいた成果が、水泡に帰すことは絶対あってはなりません。感染者数は減少傾向にあるものの、病床占有率はようやく30%を下回ったところであり、医療機関への負荷を更に軽減し、ワクチンの円滑な接種を進めるためにも、引き続き高い警戒感をもって対策を徹底していく必要があります。このことから、緊急警戒宣言という状況下になくとも、リバウンド防止に向け万全を期すため、県としても引き続き、徹底した対策に取り組んでいくとともに、県民、事業者の皆様も一緒に取り組んでいただきたい感染リスクを避ける行動について「三重県指針」ver.9として公表する予定です。

(三重県指針ver.9における要請の例)
三重県指針ver.9においては、県民の皆様に対し、緊急事態宣言が発出されている都道府県や営業時間の短縮等の要請がされているエリアへの移動を避けていただくこと、大人数や長時間での飲食を避けていただくことなどをお願いしていきます。また、3月、4月は「季節の行事」や人の移動が増加する時期でもありますので、多数の人が集まる飲食を伴う催しの実施や参加を控えていただくことについてもお願いをいたします。
併せて、医療機関や高齢者施設、保育所などの社会福祉施設の皆様に対する感染防止対策の徹底への協力要請なども含め、これまでの感染傾向等をふまえたお願いをさせていただきます。

(経済活性化の取組)
感染状況が落ち着いてきた際には、「三重Go To Eatキャンペーン」においてお願いしている人数制限の解除やこれまでも申し上げてきました県民向けの観光クーポンの発行を検討しています。しかし、現状では「緊急警戒宣言」は終了するものの、県民、事業者の皆様が安心してご利用いただくためには、地域において発生しているクラスターの状況や病床占有率の更なる減少による医療機関の負荷軽減の状況等を今しばらく見極めたいと考えています。厳しい状況にある観光事業者の皆様には大変心苦しいことではありますが、今しばらくご協力をお願いいたします。
県としても引き続き、感染防止対策やワクチン接種の円滑な実施に全力で取り組んでまいります。県民、事業者の皆様におかれましても、大切なご家族やご友人、従業員、そしてご自身の命を守るため、一緒に感染防止対策を徹底いただくようご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。


ワクチンの医療従事者等向け優先接種が始まります

2021.03.04

医療従事者等の優先接種用ワクチンの第1弾前半が、3月6日に到着することになりました。まず、合計9つの病院で、来週以降順次、ワクチン接種が始められます。このように、ワクチン接種が進んできますので、全国に先駆けて、リアルタイムで副反応情報を収集し、県民の方が随時見られるシステムをスタートします。これにより、県民の方々が、少しでも安心してワクチン接種を選択していただけるようにと期待しています。

これは、国立病院機構三重病院が、ワクチンの安全性情報をリアルタイムで提供できるよう開発したSNSアプリ「新型コロナウイルス感染症ワクチン安全性調査(COV−Safe コブセーフ)」を活用した、県としての「ワクチン副反応提供システム」です。
コブセーフは、ワクチンの副反応情報をリアルタイムで収集することができるとともに、収集したワクチンの副反応等の正確な情報を多くの皆様に提供できることから、これからワクチンを接種する方に対して、ワクチンの安全性を客観的にお知らせすることができるアプリです。

県としては、このアプリの利用を、県が調整主体となる優先接種を受けられる医療従事者等の方々にも積極的な利用を呼びかけることにより、データをできる限り収集し、三重病院において分析・提供いただくことにより、県民の皆様に安心してワクチン接種を判断していただける環境づくりを進めていきます。
また、既に県では、全国に先駆けて、ホットラインを開設するとともに、ワクチン専用のポータルサイトも立ち上げて対応していますが、今後は、このアプリで得られたワクチンの副反応などの情報も加えて、より詳しい情報を提供していきます。


新型コロナ対策協議会を開催しました

2021.03.03

3月2日、医療関係者や専門家の皆様にご参加いただき、新型コロナ対策協議会を開催。医療提供体制やワクチン接種の議論に加えて、今回、コロナに感染された方の感染後の症状や不安に感じたこと等を把握し、今後の対策や啓発につなげるために実施したアンケート調査結果について報告しました。
昨年12月28日以降に退院又は療養解除となった307名を対象に、提出期限の2月19日までに回答をいただいた196名(回答率63.8%)の方々のデータを集計しました。

○入院中に症状があった方は84%。入院中の症状で最も多かったのが発熱(69%)、次いで、咳、嗅覚障害、倦怠感、味覚障害など。
○退院後にも症状がある方は39%。30代で最も割合が高く(67%)、次に50代。
○退院後も継続した症状で最も多かったのが、嗅覚障害(43%)、次いで、咳(26%)、倦怠感(25%)、味覚障害(24%)、関節痛(12%)、咽頭痛(8%)、息苦しさ(8%)など。
○回答者のうち、もともと基礎疾患のあった方は22%であった一方、退院後も何らかの症状が継続した人のうち45%が基礎疾患を持つ方。
○退院後も症状が何らかの継続した期間は、最多が2週間(29%)で、次いで現在も継続中(28%)。
○感染して不安に感じたことは、最多が体調(66%)で、次いで、家族等の生活(59%)、差別・偏見に関すること(57%)など。
○感染を経験して、今後必要な支援としては、最多が「正しい情報提供」(24%)、次いで、差別・偏見への対策(19%)、検査体制の拡充(18%)など。
他方、医療従事者の方々に対する感謝の声も自由記載でたくさんありました。

このような感染された方へのフォローアップを行っている県は珍しいですが、上記のアンケート結果を踏まえ、感染予防の啓発や、情報提供、差別・偏見を起こさない社会づくり、相談体制整備など、きめ細かにしっかり取り組んでまいりたいと思います。


三重県知事 鈴木英敬

知事

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