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沖縄「三重の塔」における三重県戦没者慰霊式に参列いたしました

2020.11.25

24日、沖縄「三重の塔」における三重県戦没者慰霊式に参列いたしました。
先の大戦において、沖縄の地では、住民を巻き込んだ苛烈を極める地上戦が繰り広げられ、多くの三重県出身者も犠牲になられました。
今年は終戦から75年の年であるとともに、沖縄や南方諸地域で戦渦に倒れ、犠牲になられた三重県出身者をお祀りするこの「三重の塔」が建立されてから55年の節目の年にあたります。
また今回は、令和の時代になって初めてこの「三重の塔」で行われる慰霊式でした。
新型コロナウイルス感染症が収束する兆しが見えない中、万全の感染症対策を講じた上で、重要な節目の慰霊式にご遺族の皆様とともに参列できたことは、誠に感慨深く、改めて三重県遺族会をはじめとする関係者の皆様に感謝申し上げます。
私は8月15日生まれで、自分の誕生日にテレビで戦争に関する番組が放映されていたためか、子どもの頃から平和に対する思いは人一倍強いと自負しており、知事就任後は、政府主催の戦没者追悼式には災害対応等を除いて毎年欠かさず参列しています。
今年は全国各地の追悼式や慰霊式が、新型コロナの影響で規模の縮小や中止を余儀なくされましたが、戦没者の方々への思いは新型コロナに左右されるものではなく、何ら変わることはありません。
「三重の塔」の碑文には、建立の昭和40年当時、150万の県民の平和への祈りとともに、慰霊のまことを永く後世に伝えることが、しっかりと刻み込まれています。
終戦から75年の歳月が過ぎ、戦争の実態を知る世代も少なくなる中、その悲惨さを決して風化させず、平和の尊さを次の世代に継承していくことが今を生きる私たちの使命です。
戦没者の方々の御霊が永遠に安らかならんこと、そして苦難の道を歩まれながら祖国の復興にご尽力いただいたご遺族の皆様の今後のご健康とご多幸を心からお祈りした上で、喫緊の課題である新型コロナへの対応に全力を尽くし、昭和、平成に続く令和の時代が希望と活力に満ちた時代となるよう、力の限り取り組んでいく決意を新たにしてまいりました。

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三重県知事 鈴木英敬

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