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想った事や感じた事、活動などをご報告していきます。(2012年1月スタート!)

接触確認システム「安心みえるLINE」の運用をスタートしました

2020.08.26

25日から接触確認システム「安心みえるLINE」の運用をスタートしました。
県では、新型コロナに関する情報発信、そして県民の皆さんご自身の健康フォローアップのためのツールとして、三重県LINE公式アカウント「三重県-新型コロナ対策パーソナルサポート」を開設しており、現在95,000人以上の方に友だち登録していただいています。

今回スタートする「安心みえるLINE」は、県のLINE公式アカウントを活用したシステムで、店舗・施設やイベント等において、密になる状態や至近距離で会食・会話する状態があり、不特定の接触者が想定される場合などにメッセージを送信し、その場所からの感染拡大を防ぐことを目的としたものです。
利用方法としては、まず、店舗等を営業する方に、県のホームページ上の申請フォームに必要事項を入力して申請していただき、オンラインで取得したチラシを店舗等の入口やテーブルなどに掲示していただきます。
チラシには専用のQRコードが入っており、これを施設等の利用者の方がスマホで読み取っていただくことで、読み取り日時や施設情報が県公式LINEアカウントに登録されます。
QRコードを読み取った方が、県公式LINEアカウントと友だち登録しておくことで、その施設等の利用者で感染が判明し、その場所で不特定の方への感染拡大の可能性がある場合に、三重県から感染拡大防止のためのメッセージを送信します。県外にお住いの方でも三重県の公式LINEアカウントを友だち登録することでご利用いただけます。また、他都道府県がLINEを活用した同様のシステムを導入している場合は、その自治体の公式LINEアカウントと友だち登録してQRコードを読み取るなど、「安心みえるLINE」とほぼ同様の操作で利用できます。

なお、登録いただいた方のお名前、住所、電話番号等の個人情報を県や施設が記録することはありません。
厚生労働省からも接触確認アプリ「COCOA」がリリースされていますが、「COCOA」はスマートフォンの位置で判定し、一定の時間・一定の距離にいた場合に接触者としてカウントしますので、例えば、電車でたまたま隣に乗り合わせた知らない人物や、道端で立ち話をした人物なども検出できるという特徴があります。
一方で、「安心みえるLINE」はQRコードを読み取った場所ごとに来場者を把握するものであり、ある場所で感染拡大の恐れが高い場合に、接触の度合いに関わらず、同じ時間帯に同じ場所にいた方にメッセージを送ることが可能です。

「安心みえるLINE」と「COCOA」を組み合わせることで、より感染拡大防止の効果が期待できますので、県民の皆様には両方を積極的に活用していただきたいと思います。


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新型コロナウイルスについてNo.104

2020.08.26

26日発表の感染事例は354例目の1件で、339例目(20代、男性、東員町、福祉関係従事者)の濃厚接触者で、バーベキューで感染したと考えられます。参加者23名を検査したところ、既に発表済みの7名が陽性(残りの16名は陰性)となり、家庭内感染を除くと5名の方がバーベキューで感染したと見られることから、結果としてクラスターであると考えています。すでに保健所等で調査や検査など対応を取っており、今後大きな感染につながる可能性は低いと考えていますが、濃厚接触者の健康観察が終了するまでしっかりと対応していきます。
https://www.pref.mie.lg.jp/YAKUMUS/HP/m0068000066_00012.htm
<353例目>
○20代、男性、桑名市、会社員
○症状・経過
8月18日〜19日  味覚障害、嗅覚障害
24日  濃厚接触者として検体を採取
25日  検査の結果、陽性判明、県内の医療機関に入院
<現在の症状>症状なし

○行動歴等
・陽性患者との接触状況 
 県内でバーベキュー(8月13日)
・行動歴  なし
・公共交通機関の利用  なし
・マスクの着用     あり
○接触者調査(8月26日時点)
・濃厚接触者 なし
・接触者   なし

「偏見・差別とプライバシーに関するワーキンググループ」メンバーに就任しました

2020.08.26

24日に開催された政府の第7回新型コロナウイルス感染症対策分科会(会長:尾身 茂氏)において、「偏見・差別とプライバシーに関するワーキンググループ」の設置が決まり、私が全国知事会を代表してメンバーに就任することとなりました。
今、新型コロナウイルス感染症に関して、感染者、濃厚接触者、医療・介護従事者、さらにはそのご家族の方に対する偏見や差別、感染リスクが高いと考えられる業種や事業者への心ない攻撃などが問題となっています。
さらに、個人のプライバシーの侵害に当たらないよう十分配慮し、感染拡大防止のため、感染者や濃厚接触者の方々が安心して積極的な疫学調査に協力でき、自治体間の情報共有・連携も促進できるような「信頼の連鎖」の構築が必要となっています。
こうした状況をふまえ、国の分科会の下に、こうした偏見・差別とプライバシーの問題に特化し、議論するためのワーキンググループが設置されることとなりました。
分科会には、全国知事会から鳥取県の平井知事が委員として参加いただいていますが、平井知事の推薦で、全国知事会から私がワーキンググループのメンバーとして参加することとなりました。
私は、これまでも全国知事会において新型コロナウイルス感染症に関して、誹謗中傷や差別の防止を繰り返し、繰り返し発言してきました。
また、三重県の新型コロナウイルス感染症対策本部本部員会議の場においても、県民の皆様に「戦うべき相手はウイルスであり、皆様の隣人ではありません。県民の皆様におかれましては、個人や企業への偏見や差別につながる行為、人権侵害、誹謗中傷等は絶対に行わないでください。」と呼びかけを行ってきました。
偏見や差別につながる行為、人権侵害、誹謗中傷などは絶対にあってはならないことです。
こうした行為は社会の分断や軋轢を生むだけでなく、差別をおそれて検査や治療を拒んで、生命の危険を生じさせるとともに、結果としてウイルスを拡散させることにもつながります。 
ワーキンググループのメンバーとして、引き続き、不当な差別、偏見、いじめを許さないという強い思いのもと、現場の声をしっかり届けるとともに、国や地方自治体の政策に反映できるよう、全力で取り組んでまいります。

35日ぶりに感染事例が0件となりました

2020.08.26

25日、7月21日以来35日ぶりに感染事例が0件となりました。まだまだ楽観視できる状況ではありませんが、県外の感染拡大エリア由来と見られる事例など新規の感染事例が減少するなど、三重県独自の緊急警戒宣言に対する県民の皆様のご理解と感染防止対策の取組のおかげであり感謝申し上げます。
また、愛知県や岐阜県と関連する事例も減少し、経済・生活文化圏をひとつにする愛知県や岐阜県と東海3県が一体となって感染防止対策をとってきた効果でもありますので、引き続き、連携を密にして取り組んでまいります。
一方、ウイルスは無くなったわけではありません。まだまだ気を緩めることはできません。引き続き、県民の皆様には大変ご不便をおかけすることになりますが、感染拡大防止の取組とその徹底にご理解とご協力を賜りますようお願いします。

三重県知事 鈴木英敬

知事

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