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あらためて移動や感染防止対策の徹底についてご協力をお願いします

2020.07.23

23日から連休が始まり、外出を計画される方もおられると思います。東京都心部をはじめ首都圏など全国的にも、新型コロナウイルス感染症が急速に拡大している状況をふまえ、あらためて移動や感染防止対策の徹底についてご協力のほどお願い致します。以下は、22日の定例記者会見で申し上げた内容です。

(県内の新規感染者の発生について)
新型コロナウイルス感染者の発生について、本県では7月10日に76日ぶりとなる新規感染者の発表をさせていただき、以降この方を含めて二週間弱の間に13名の感染者が発生しました。三重県では、モニタリング指標を定め、感染拡大の予兆を察知した場合に対策を講じる判断基準としておりますが、直近5日間の状況は、新規感染事例1事例、新規感染者4人、入院患者13人となっています。モニタリング指標からも直ちに措置を強化する段階にはありませんが、短期間で新規感染者が発生しており、引き続き警戒が必要です。

(首都圏などへの移動について)
東京都心部などにおいては感染拡大が続いており、予断を許さない状況です。
東京都の新規感染者数は、7月に入ってから昨日までに計3,519人、7月17日には過去最多となる293人の感染者が発生しました。
近隣県でも東京都を感染経路とする事例は増加しており、本県においても、47例目、54例目の方の感染経路は東京都に由来するものと推定されます。
これらのことをふまえ、東京都心部をはじめ、東京都心部を経由する首都圏との往来については、その必要性や訪問先について、一度立ち止まって、慎重に考えていただきますようお願いします。
また、本県と生活文化圏を共有する愛知県や岐阜県においても、感染者が多数発生しています。21日の感染者数は愛知県においては53人、岐阜県では14人と両県とも過去最多となっており、飲食店や高校においてクラスターの発生も確認されています。関西圏においても、感染数が増加しており、県内でも大阪から帰省された方の感染が確認されています。
こうした状況もふまえ、県外、特に感染が拡大している地域を訪問される方は、多数の人が同じ時期、同じ場所に集まることにより「密」となることを避けるため、訪問の時期や、訪問先について今一度ご検討いただきますようお願いいたします。

(若い世代の皆様へ)
感染が拡大している地域では、20代や30代の若い世代の方が多い傾向がみられます。感染症の専門家からは「今は若い世代が中心だが、40代、50代の患者も増え、さらに重症化リスクの高い世代へと広がっていくことを警戒している。」と指摘されています。こうした若い世代の方は、軽症や無症状のまま、知らないうちに感染を拡大する可能性がありますので、特に慎重な行動や、感染防止対策の徹底をお願いいたします。

(県民・事業者の皆様へ)
さらに、これから梅雨明けを迎え、県内外からの人の移動が増える時期になります。県内でもたくさんの方が移動されます。こうした時期を迎える今こそ、事業者の皆様におかれましては、『三重県指針ver.2』や、業種ごとのガイドラインをふまえ、徹底した感染防止対策をお願いします。業種ごとの感染拡大予防ガイドラインは内閣官房が取りまとめておりますが、県の新型コロナウイルス感染症特設サイトにもリンクを貼らせていただいておりますので、該当する業種の最新のものをご活用ください。県民の皆様におかれましても、「3密」となる場所を避ける、人との距離を十分にとるなど「新しい生活様式」を徹底していただきますようお願いいたします。

(人権への配慮)
また、これまでの繰り返しになりますが、個人への偏見や差別につながる行為や人権侵害、誹謗中傷等を絶対に行わないよう、改めてお願いいたします。感染した方やその家族、関係者が地域や職場、学校において不当な差別、偏見、いじめを受けるようなことは、絶対にあってはならないことです。感染は自身や大切な家族にも起こりうることで、決して他人事ではありません。先日も申し上げましたが、戦うべき相手はウイルスであり、皆様の隣人ではありません。県民の皆様におかれましては、個人や企業への偏見や差別につながる行為、人権侵害、誹謗中傷等は絶対に行わないでください。

県民への呼びかけの写真

三重県知事 鈴木英敬

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