三重県知事 鈴木英敬ブログ「すごいやんか!三重」RSS配信サービスを利用する

想った事や感じた事、活動などをご報告していきます。(2012年1月スタート!)

新型コロナウイルスについてO

2020.03.13

3月11日の話になりますが、「アリババ公益基金会」および「馬雲(ジャック・マー)公益基金会」(会長:ジャック・マー氏)から、日本における新型コロナウイルスの広がりを鑑み、日本に寄贈されたマスク100万枚のうちの1万枚を三重県に提供いただきました。

マスクが梱包されていた箱には、ジャック・マー会長から「青山一道 同担風雨(青山(せいざん)も雲(うん)雨(う)も共に見る友よ、一緒に困難を乗り越えましょう)」というメッセージが添付されていました。
この1万枚のマスクは、日本の医療機関で使用されているN95マスクに近い高性能なものであり、最前線となる感染症指定医療機関などの感染症患者を受け入れる病院及び帰国者・接触者外来設置医療機関に向け早急に配布することといたしました。

これまで三重県では、備蓄している12万3千枚のマスクを最前線でご尽力いただいている医療機関に向け配布し、その後、7万7千枚を集団感染リスク予防等の観点から、高齢者施設、障がい者施設、放課後児童クラブに配布するなど、感染拡大の防止と県民の皆様の不安解消に向け、取り組んできたところです。
3月10日に発表された国の緊急対応策第二弾においても、再利用可能な布製のマスクを国が一括購入し、介護施設や放課後児童クラブ等に配布することや医療機関向けマスクの増産・輸入拡大による必要数の確保など国内市場のマスク供給量の確保が打ち出されました。

県では、全国知事会を通じた国への要望や県内の関係団体、卸業者に働きかけを行うなど、マスクの確保に向け尽力してきたところですが、引き続き、関係団体等と連携しつつ、国の緊急対応策など、あらゆる手段も活用しながら、マスクの確保に取り組みます。

国内の急速な感染拡大を回避するために極めて重要な時期ですので、引き続き、関係機関はじめ県民の皆さん一丸となって感染防止に向け、取り組んでいきます。

新型コロナウイルスについてN

2020.03.13

13日に三重県独自の緊急経済対策をとりまとめ、発表しました。事業費ベースで総額約11億円、融資枠は今の3.6倍の362億円に大幅拡大します。
新型コロナウイルスが、県内経済に幅広い分野で様々な影響を与え、地域からは悲鳴にも似た切実な声があがっています。

それらにしっかり対応するため、国の緊急対応策と連動しつつ、県内経済団体、金融機関など関係するすべての機関による「オール三重」の体制で、大胆かつ速やかに実行していきます。
当面の資金繰り支援が極めて重要で、民間金融機関が、事業者のニーズに合わせて柔軟に貸出できるよう、リーマンショック時の水準を上回る保証料補助を盛り込んだり、融資でない形で経営安定に活用できる補助金なども盛り込みました。民間金融機関への返済猶予など貸出条件変更など積極的に対応するよう要請もしました。国には、業界からも要望の強い宿泊キャンセル料補填なども要望していきます。
 刻一刻と変化する状況に対応するため、対策を追加していきますので、総額はさらに増加する見込みです。
また、感染拡大が終息の兆しを見せる時期には、再度事業を成長の軌道に乗せていく取組を中心とした対策も策定します。

なお、来週には関係大臣と資金支援や制度拡充などについて、提言や要望を行えるよう調整中です。
詳細は下記リンクをご覧ください。
https://www.pref.mie.lg.jp/TOPICS/m0030100039.htm

ほかにも、「生活者支援」では、個人向け生活資金の支援として、学校の臨時休業などの影響により収入減少があった世帯や、入院勧告や就業制限を受けた感染者や濃厚接触者で収入減少があった際の生活を支援する貸し付けや助成を実施します。さらに放課後児童クラブの体制強化や、外国人への情報提供および相談体制を充実させるなど、きめ細かな支援を実施します。なお、介護施設等の感染拡大予防にも、引き続きしっかりと取り組んでいきます。

「制度の弾力的運用や国への財政支援の要望」では、個人事業税の申告期限の延長や、県営住宅の弾力的な運用を図ります。また、地域の実情に応じた対策を効果的に進めるため、復興交付金に類する自由度が高く地方負担を軽減する柔軟な交付金制度を創設するよう国に対して要望していきます。

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新型コロナウイルスについてM

2020.03.13

11日夜に判明した5名の感染者に関する続報です。
5名の方は無症状またはすでに症状が軽快している状態とお聴きしていますが、12日23時頃、すべての方が感染症指定医療機関に入院されました。
また、県では接触者調査を行っていますが、13日10時現在、濃厚接触が疑われる方は会社関係で12名、その他6名を把握しており、PCR検査を行ったほか、念のため医療機関関係者9名も検査を行ったところ、これら全ての方について、全員が陰性であることを確認しました。
 詳細は以下のリンクをご覧ください。
https://www.pref.mie.lg.jp/YAKUMUS/HP/m0068000071_00015.htm

県では現在、感染が確認された方やリストアップを続けている濃厚接触者の方の行動歴や健康状態等の確認を進めており、感染拡大の防止に向けて、積極的な調査と濃厚接触者全員のPCR検査の実施、健康フォローアップを迅速に行い、国や市町、医療機関、関係団体とも連携しながら、感染拡大防止について徹底して対応していきます。
また、繰り返しになりますが、患者の方に過度な精神的負担をおかけしないよう留意しながら行動歴などの把握に努めていますが、その中で県民の皆さんが対策をとっていただく上で重要な「リスク情報」については、随時、早急かつ丁寧に、積極的に公表します。

なお、大阪市内のライブハウスイベントの参加者については、感染の報告が他県においても複数確認されておりますので、当該イベントに参加された方は、症状の有無にかかわらず、最寄りの帰国者・接触者相談センターへ速やかにご相談いただき、検査を受けてください。

さらなる感染拡大防止のため、皆さんのご協力をよろしくお願いします。


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