三重県知事 鈴木英敬ブログ「すごいやんか!三重」RSS配信サービスを利用する

想った事や感じた事、活動などをご報告していきます。(2012年1月スタート!)

新型コロナウイルスについてL

2020.03.12

3月11日夜に判明した5名の感染者に関する続報です。引き続き、感染拡大の防止、県民の皆さんの不安解消に向けて、強い危機感を持って取り組んでいきます。
 
今回新たに10日と11日に感染が確認された6名については、いずれも大阪市内のライブハウスでのイベントに参加された方に関連する近親者内での感染です。
また、10日に感染が確認された方は、感染症指定医療機関に入院され、万全の感染対策がなされた状態で治療が進められており、12日に新たに感染が確認された5名についても、現在、本日(12日)中の入院に向け医療機関と調整します。県内2例目の濃厚接触者6名のうち、上記5名以外の、陰性であった1名についても、引き続き健康観察を行います。
 
県では現在、患者やリストアップを続けている濃厚接触者の方の行動歴や健康状態等の確認を進めており、新たな感染を阻止するためにも、濃厚接触者全員のPCR検査の実施等を迅速に行います。また、患者の方に過度な精神的負担をおかけしないよう留意しながら行動歴などの把握に努めており、その中で県民の皆さんが対策をとっていただく上で重要な「リスク情報」については、随時、早急かつ丁寧に、積極的に公表します。患者の方の居住地の公表については、ご本人の同意が得られておらず、引き続き協議を継続中です。
 
なお、大阪市内のライブハウスイベントの参加者については、感染の報告が他県においても複数確認されておりますので、当該イベントに参加された県民の方がいらっしゃいましたら、最寄りの帰国者・接触者相談センターへ速やかにご相談いただき、検査を受けてください。ご協力を宜しくお願い致します。


東日本大震災から9年が経ちました

2020.03.12

あらためて犠牲になられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被害を受けられた全ての方々に対して、心からお見舞いを申し上げます。
 
今年は、新型コロナウイルスの影響で県主催の追悼式を開催することができませんでしたので、14時46分、執務室で黙とうを捧げました。三重県では昨年まで追悼式を継続して開催していますが、東日本大震災で死者が出ていない都道府県としては唯一の開催となっています。
 
昨年12月に福島県の被災地を訪れた際には、水産物の“安全”が、消費者の“安心”につながっていないという話をお聞きし、被災地の「今」を正しく伝えていくことの重要性を痛感しました。三重県から「震災の記憶を風化させない」というメッセージを発信するとともに、これからも被災地に寄り添い、引き続き息の長い支援や交流に取り組んでまいります。
 
東日本大震災1か月後に知事に就任し、就任5か月後に紀伊半島大水害を経験した私の「初心」の1つは、まぎれもなく、防災・減災対策を徹底して行い、県民の皆様の命や暮らしを守ることです。
 
三重県は、南海トラフ巨大地震などの懸念があるほか、頻発する豪雨災害等への備えなども重要です。県民の皆様とともに、東日本大震災の教訓も活かした防災・減災対策を一層充実させていきます。

新型コロナウイルスについてK

2020.03.12

3月11日、新型コロナウイルス感染症による県内経済への影響を最小限とするため、緊急経済会合を開催し、経済団体や金融機関などのトップの皆さんと意見交換をしました。地域からは、悲鳴にも似た声も出てきています。また、消費増税と今回の新型コロナの影響でダブルパンチとなり、更に円高が進めばトリプルパンチとなる可能性もあることから、強い危機感を持って臨みました。
 
なお、会場を広い県庁講堂に変更し、アルコール消毒や咳エチケットの徹底はもちろん、席と席の間隔を通常の2倍以上とするなど、感染防止の徹底を図り実施しました。
 
会議では、
・旅行、宿泊、サービス業において特に影響が大きい。
・決算を迎える企業が多い中、当面の資金繰り対策のニーズが高い。
・金融機関では返済条件の変更など柔軟に対応しているところであるが、信用保証協会の保証料に対する県の補助について、補助率を上乗せしていただきたい。
・融資制度では対応できない事業者も多いので、補助金による支援も検討してほしい。
・合同就職説明会が中止や延期になるなど、人材確保に大きな影響が出ており、人手不足の中小企業には深刻な状況。
・学校の休校に伴い、給食の食材供給がストップとなり、経営悪化やパートの雇用に関する不安の声が聞かれる。
・雇用調整助成金の制度拡充について検討してほしい。
・感染症が終息した際には、観光面で、県の舵取りのもとで「オール三重」で誘客を進めてほしい。
など、切実な意見が多く出されました。
 
県では、10日に国が発表した緊急対応策やこの会議でのご意見、そして明日(12日)に予定している鳥羽旅館事業協同組合と大内山酪農農業協同組合の視察もふまえ、今週中に経済対策を取りまとめ、発表します。
 
検討を進めている経済対策では、
・当面の資金繰り支援として、信用保証協会の保証料について、リーマンショック時を上回る水準で補助をすることや、融資ではない形の支援として、資金繰りにも資する補助金を創設することなど、大胆で思い切った取組を盛り込むとともに、国の制度が効果的に活用されるよう国に要請してまいります。
 
また、本日お集まりの皆さんには、支援制度や施策が中小企業・小規模企業にしっかりとすみずみまで届くよう、スピーディーできめ細やかな対応をお願いするとともに、特に金融機関には、企業の実情に応じた柔軟な対応をされるよう、返済猶予などについて、既往債務のみならず、今回の新たな融資についても大胆かつ柔軟に取り組むことを、現場の職員にまでしっかりと周知していただくよう、お願いをしました。
 
県でやること、国にお願いすること、金融機関にお願いすることなどを整理し、早急に経済対策をとりまとめ、スピード感を持って実行していきます。

新型コロナウイルスについてJ

2020.03.12

3月10日発表の県内2例目の感染者(30代、女性、伊賀保健所管内(伊賀市・名張市)在住)の方に関する続報です。

11日、この方の近親者で2月24日に大阪市内のライブハウス「Soap opera classics Umeda」を訪れた方を含めて、濃厚接触者として6名を特定しました。この6名の方は、感染者の方が無職であることや行動歴などから判断し、いずれも近親者の方々のみです。この6名の方は、いずれも症状はありませんでしたが、濃厚接触者としてPCR検査を実施したところ、ライブハウスを訪れた近親者を含め5名が陽性であることが11日夜判明し、まずは感染の拡大を防ぐため、感染拡大防止措置を万全にしている県内の感染症指定医療機関に5名全ての方に本日入院していただく措置をとりました。陰性となった1名の方も健康観察を続けます。
 
また、2例目として発表した方が3月3日に受診した医療機関で、この感染者の方と接触した医療従事者10名についてPCR検査を実施したところ、全員陰性でした。
 
 陽性となった5名の方の行動歴等について、現在詳細を確認しており、確認次第、本日中に、感染拡大防止と県民の皆様の不安解消の観点から、必要な情報について、随時、早急かつ積極的に公表していきます。また、この5名の方の接触された可能性のある方も更に特定し、速やかに全員のPCR検査を行い、新たな感染の拡大を阻止するための措置を講じていきます。
 
今回は、他県でも感染者が多数出ている大阪市内のライブハウスを訪れた方の近親者という限られた範囲での感染ということが現時点の状況であるものの、今後の新たな感染拡大を阻止するとともに、県民の不安解消のため、高い緊張感をもって、全力を尽くしていきます。
 
なお、陽性となられた方々は、突然の事態で、心理的負担もあり、不安を抱えておみえです。私たち行政関係者は、県民の皆様の感染拡大や不安解消のために全力を尽くしてまいりますが、感染者の方等に対する過剰な対応はお控えいただき、ご理解とご配慮をお願いいたします。
 
また、先日も呼びかけさせていただいた、大阪市内の4つのライブハウスを訪れた方が県民の皆様の中におみえでしたら、ぜひ最寄りの保健所や県庁に速やかにご相談いただき、自分の命や健康、大切な人の命や健康を守るため、検査を受けてください。ご協力をお願いいたします。


三重県知事 鈴木英敬

知事

プロフィール

2020年03月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

ページのトップへ戻る