三重県知事 鈴木英敬ブログ「すごいやんか!三重」RSS配信サービスを利用する

想った事や感じた事、活動などをご報告していきます。(2012年1月スタート!)

新型コロナウイルスについて㉖

2020.03.31

30日22時発表の、県内10例目・11例目の陽性患者の確認についてです。いずれの方も、県外(埼玉県、東京都)に居住する方で、仕事で三重県に出張して来た方です。発症までの時間や今わかる行動歴から考えれば、県内で感染した可能性は極めて低く、県外(埼玉県、東京都)で感染した可能性が高いです。

今後、行動歴・接触者を把握し、濃厚接触者全ての検査を行うとともに、感染拡大防止に向けて全力をあげていきます。

滞在先の宿泊施設については、各保健所が調査し、消毒等の必要な対応を講じます。

新型コロナウイルスについて㉕

2020.03.30

30日、対策本部を開催するとともに、27日に行った首都圏等への不要不急の外出を控えていただく呼びかけに続き、今週は、進学や就職、人事異動などで都市部と地方部の往来が多くなることから、現在50名以上の感染者が確認され、直近の週末にも複数の新たな感染者が確認され、感染経路が不明の感染者がいる地域である、8都道府県(東京都、大阪府、北海道、愛知県、兵庫県、千葉県、神奈川県、埼玉県)への不要不急の出張や訪問等の自粛をお願いすることをはじめとする県民の皆様へのメッセージを発信しました。

 

新型コロナウイルスについて㉔

2020.03.29

東京都では感染者が急増し、今週判明した患者の約4割が感染経路不明です。進学や就職のシーズンを控え、首都圏には、全国から多くの人が集まります。更なる感染拡大を防止のためには、東京都の近隣県のみでなく、三重県も含め全国が一致団結して、人混みや首都圏等の感染が拡大している地域への不要不急の外出を自粛するなど、感染予防対策の重要性を改めて認識し、行動変容を起こしていくことが大切です。県民の皆様のご協力をよろしくお願い致します。


東京オリンピックパラリンピックが1年程度延期となりました

2020.03.26

アスリートや関係者の命や健康を最優先に考えた対応で英断だと思います。また、当初、IOCは延期等の検討に4週間以内かかると言っていたところ、それでは延期か実施かわからない中、「宙ぶらりん」の状態で聖火リレーなどを行わざるを得なかったところ、早期に結論が出たということも評価される点だと思います。加えて、これまで五輪は中止しかなかったわけですが、中止だと日本にとって打撃しかないわけですが、史上初の延期を勝ち取ったことは、政府や組織委員会などの努力の賜物だと思います。

まずは、早期に日程を確定していただくことを願いつつ、アスリートファーストで様々な検討を進めてほしいと思います。また、聖火リレーについては、自らのふるさとやゆかりの地を走れることを心待ちにしていたランナーがたくさんいます。そのランナー達が、延期後に行われる聖火リレーにおいても全員走れること、ランナーの気持ちを決して無視しないこと、これを最優先に今後の行事を組み立てていただきたいと思いますし、私たちも働きかけていきたいと思います。

また、三重県では、2021年9月25日から「三重とこわか国体・三重とこわか大会」が開催されます。2021年夏まで延期後の東京大会が開催されるということですので、三重県の両大会日程とは重ならず、当初予定どおり開催できると考えています。加えて、東京オリンピックパラリンピック直後の国体となりますので、五輪で感動的なメダルを獲った選手が来てくれることもあるでしょう。その選手のパフォーマンスを見たいと思って下さる全国の方もいらっしゃるでしょう。「東京オリンピックパラリンピックの感動を再び三重で」という形で、機運醸成等について改めて前向きに検討し、「オール三重」で取り組んでいきたいと思います。

突然の状況変化に、様々な課題や影響も当然あります。それを皆様のお力をお借りして、一つ一つ乗り越えていかねばなりません。「ピンチをチャンスに」との思いで、全力を尽くしていきたいと思います。引き続き皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

水産エコラベル認証(MEL)を取得した鳥羽磯部漁協和具浦支所養殖ワカメの一般販売が始まります

2020.03.25

連日コロナ関連投稿が多いですが、少し明るい話題も。鳥羽磯部漁協和具浦支所の養殖ワカメが、世界初で、国際標準をクリアした水産エコラベル認証(MEL)を取得し、このたび一般への販売が始まります!試食しましたが、本当においしい!!きめ細かな繊細な口当たりで、品格のある味です!

今、新型コロナの影響で宿泊キャンセルなどが相次いでおり、水産物も出荷が減少し、打撃を受けています。このワカメは、ご家庭でも食べられますので、ぜひご購入ください!
水産エコラベルは、生態系や資源の持続性に配慮して生産された水産物であることを消費者に情報提供するためのラベルの総称です。養殖ワカメで取得するのは世界初になります。関係者の皆様の努力に心から敬意を表しつつ、PRもしっかりともに頑張ってまいります!





新型コロナウイルスについて㉓

2020.03.24

23日、県内各地で子ども達の笑顔が戻りました。今月の臨時休校中、家庭や放課後児童クラブや学校など、感染拡大防止を徹底しながら、子ども達の居場所を守ってくださった皆様に改めて感謝申し上げます。
さて、県立高校と特別支援学校の部活動について、感染予防を徹底した上で、24日から再開します。子ども達や保護者の方々からも希望をいただいていました。中学校の部活動については、高校部活動に関する県の考え方をお伝えした上で、各市町教育委員会でご判断いただきます。

再開後も、感染予防徹底の観点から、対外試合や合同練習、演奏会は引き続き中止しつつ、体育館など屋内で行う練習では、部活動ごとに時間や場所を分散させたり、着替え時に密閉・密集がないように更衣室の交代利用や教室活用を行うなどの対策を講じます。

19日に行われた政府の専門家会合の見解発表をふまえ、「社会・経済機能への影響を最小限としながら、感染拡大防止とクラスター連鎖防止の効果を最大限にしていく」というこれまでの方針を続けていくこととしつつ、地域の感染状況に応じてバランスを取って対応を行っていく必要があります。本県においては、23日時点での新型コロナウイルス感染患者は9名でありますが、いずれも感染経路が把握できており、専門家会議の分析において三重県は「感染源が未知の感染者数」がゼロと示されていることからも、「感染状況が一定程度に収まってきている地域」であると考えられます。このこともふまえ、引き続き注意深く警戒を緩めることなく続けながら、手洗い等の感染防止対策を確実に行うことを前提としつつ、人の集まるイベントや最も感染拡大のリスクを高める3つの環境(@、換気の悪い密閉空間。A、人が密集している。B、近距離での会話や発声が行われる。)を徹底的に回避する対策を行ったうえで、感染拡大のリスクの低い活動から、学校活動や観光施設の再開などを検討していきたいと考えています。ただし、感染拡大の兆しが見られた場合には、再び停止する必要があります。
その上で部活動については、上記のような考え方とさせていただきました。新年度からの学校再開について、今週にも文科省から示される方針に基づき、対応を決めたいと考えています。先週調査した時点では、公立小中学校について、感染予防策を講じた上で、始業式や入学式を実施する意向が27市町、検討中が2市町でした。

また、昨日の記者会見で、子どもたちの休みが長期化するなか、新年度に向けて安心して過ごしてほしいとの思いから、知事と教育長の連名により、子どもたちへのメッセージを発出しました。保護者の方や地域の方、教職員向けのメッセージも添えています。詳細は下記リンクをご覧ください。
https://www.pref.mie.lg.jp/KYOIKU/HP/m0201500046.htm

新型コロナウイルスについて㉒

2020.03.21

県内9例目(四日市市在住、50代、男性)の続報です。

濃厚接触者として特定した患者の会社関係5名について、本日の検査までで全員の陰性が確認されました。5名の方につきましては、自宅待機要請と健康観察を継続しています。引き続き、四日市市と緊密に連携して、接触者の把握などを進めてまいります。

三重県政初の女性副知事となります

2020.03.20

19日の県議会で同意をいただき、4月から廣田恵子さんに副知事に就任してもらいます。三重県政初の女性副知事となります。

まずは、今回退任する渡邉副知事に、これまで鈴木県政をしっかり支えていただき心から感謝申し上げます。本当にありがとうございます。

廣田さんは、どうしても「女性初」という点が注目を浴びてしまいますが、とても高いコミュニケーション力と芯の強さがあり、「女性だから」というより、能力や志や実績を評価した人事です。このように、三重県庁において、今後も性別に関わらず評価される組織にしていくとともに、一方で、まだまだ意思決定するポストなどに女性が少ないのも事実ですので、女性も安心して仕事を続け、希望に合わせてチャレンジしていけるための環境整備に力を注いでいきます。

 三重県庁は、
 男性育児休業取得率が全国1位、
 新規採用者に占める女性の割合が全国1位、
 職員に占める障がい者の割合が全国4位
で、多様性のある組織を目指しています。そのような組織になるよう、弾みをつけていきたいと思います。

新型コロナウイルスについて㉑

2020.03.20

19日夜に発表しました、県内8例目と9例目の続報です。

8例目の方は、14日に陽性が確認されたクルーズ船の乗客の方で、国が示す退院基準に基づき、入院後2回連続で陰性となったため、19日に退院されました。

9例目の方は、18日に陽性が確認された四日市市の会社員の方で、家族2名の検査を行い、陰性でした。引き続き、外出の自粛を要請するとともに、健康観察を行います。また、この患者の会社で濃厚接触があった方5名を特定しましたので、検査を行います。引き続き、四日市市と緊密に連携し、接触者の把握を進めます。

新型コロナウイルスについてS

2020.03.19

18日夜、県内9例目の感染者が確認されました。四日市市在住、50歳代、男性の方です。
 

12日(木)38℃発熱
13日(金)解熱
14日(土)発熱と解熱を繰り返す
16日(月)37.5℃発熱と軽度の喉の痛み、県内医療機関を受診
17日(火)PCR検査の結果、陰性
18日(水)症状の増悪があり主治医の判断により再検査を実施、陽性を確認。現在、県内医療機関への入院を調整中。
 

3月6日(金)、7日(土)に、その後に東京都で発生報告のあった患者との接触があったとのこと。発症した12日(木)以降は自宅待機し、医療機関への受診以外の外出はありません。

四日市保健所は四日市市の管轄であるため、四日市市にて行動歴や接触者について把握を行うことにはなるものの、県としても、今後の感染拡大防止対策はもとより、県民の皆様の不安解消のための情報提供等について、四日市市と緊密に連携して取り組んでまいります。

県立図書館で貸出を再開しました

2020.03.18

換気や消毒液などの感染予防対策を徹底した上で、休校が長引く子ども達のためにも、18日から県立図書館で貸出を再開しました。新聞の閲覧コーナーやインターネットが利用できるスペースは閉鎖し、長い時間の滞在はできないようにしています。
皆さんには、引き続き、感染予防対策を徹底していただいた上で、ご利用いただき、読書の習慣を身につけてほしいと思います。

西村経済財政担当大臣、田村憲久衆議院議員・自民党新型コロナウィルス肺炎対策本部長に要望してきました

2020.03.18

17日、新型コロナ対策のため、三重県の緊急経済対策を紹介するとともに、地域の現場の声を届け、国の更なる対応を要請するため、経済対策の司令塔である西村経済財政担当大臣、地元の田村憲久衆議院議員・自民党新型コロナウィルス肺炎対策本部長に要望してきました。
今回は、新型コロナにより生じた経済や暮らしへの影響を軽減するための対策を中心に要望しました。あらゆる分野におけるマスク・消毒液の確保についても要望しました。


「入りを測りて出ずるを制す」。売上などの「入り」が見込めない中、支出である「出ずる」をいかに抑えるか、その中で、雇用を守り、事業継続につなげるかが重要と、先日の鳥羽旅館組合の皆さんからもお声をいただきました。そのことを訴えました。


雇用調整助成金については、リーマンショック時も旅館業の皆さんなども十分に使えなかったことから、その反省を踏まえ、早期支給(2〜3か月かかっていた)、手続き簡素化(勤務シフトの詳細などの提出書類が多い)、柔軟な運用(残業があったら助成金が相殺される不思議なルールの改善等)など、現場の声を踏まえて要請しました。


愛知県でも、感染者判明により、介護施設が閉所されています。介護施設が閉所された場合に、自分の親の介護のために会社等を休んだりしなければならない人のために、今回の学校一斉休校の場合と同様に、休業補償の制度創設を要請しました。
 

減税の検討もという報道もありましたので、県内では旅館業の方などから固定資産税の減免・猶予などの話が出ているので検討してほしいと依頼するとともに、これは市町村の重要な財源なので、減税する場合には市町村の財政運営、即ちその他すべての分野の行政サービスに支障がないように穴があかないように絶対にしてほしいと要請しました。この点については、西村大臣が特にご理解いただき、そうしなければならないとお言葉いただきました。
 

資金繰りについて、国が、セーフティネット保証(4号)などの100%保証の制度をやっても、経営者の個人保証がとられるケースが多いので、新たな債務で個人保証をとられることで、例えば、次に子供に事業承継する際にその個人保証が残るから、今回融資をうけるのをやめようと躊躇してしまうので、個人保証が不要であるという徹底をしてほしいと伝え、お二人とも心強い言葉をいただきました。
 

その他、修学旅行のキャンセルによる保護者負担がないような補填、1次産業の資金繰り、地方が地域の実情に応じて使える交付金の創設(リーマン時もありました)、放課後児童クラブの運営費、子ども食堂休所などで食事が届かない子ども達への支援など、ここには書いていないたくさんの多岐にわたる要望を行いましたが、西村大臣、田村本部長、いずれも全力で対応するという姿勢でした。
 

これからも、三重県としても、刻一刻と変わる状況に対応して対策をとってまいりますし、国にも大胆で柔軟な対策をこれからも要請していきます。

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いよいよ三重県と岐阜県が高速道路でつながる日が来ます

2020.03.17

いよいよ三重県と岐阜県が高速道路でつながる日が来ます❗️

16日、国土交通省から、東海環状自動車道の三重・岐阜県境間(北勢IC(仮称)〜養老IC間)の開通見通しを令和8年度(2026年度)とすることが示されました。詳細は下記リンクをご覧ください。
https://www.pref.mie.lg.jp/TOPICS/m0035100028.htm


令和9(2027)年にはリニア中央新幹線の品川・名古屋間の開業が予定されており、スーパー・メガリージョンの形成による巨大経済圏や交流圏の創造が見込まれ、中京圏発展の最大のチャンスが訪れます。
中京圏を広範囲に連絡し、広域交流をもたらす東海環状自動車道が、リニア中央新幹線の開業に先がけて全線開通することとなる今回の公表は、大変意義深いものと考えています。

また、本区間の開通により、三重県と岐阜県が初めて高速道路でつながることとなります。
このことにより物流面では、岐阜県大垣市から四日市港へのアクセス時間が開通前の約100分から開通後には約50分と半減するなど岐阜県西濃地域からのアクセス向上による四日市港の利用促進が図られます。

また、岐阜県と三重県の観光地がつながることで、さらなる観光交流の活性化も期待されます。
特に、令和7(2025)年からは、令和15(2033)年の神宮式年遷宮に向けた諸祭や行事がスタートしますが、北陸や岐阜方面と高速道路一本でつながることにより、多くの方が三重県を訪れるきっかけにもつながります。
 

三重県では、いなべ市やいなべ市内の6企業((株)デンソー大安製作所、トヨタ車体(株)いなべ工場、(株)神戸製鋼所大安製造所、太平洋セメント(株)藤原工場、ヤマザキマザックマニュファクチャリング(株)いなべ製作所、豊田合成(株)いなべ工場)と東海環状自動車道の早期整備を求める企業の声を直接国に届ける要望活動に取り組んできたことも今回の公表につながったと考えており、関係者の皆様に改めて感謝いたします。

また、本県としても東海環状自動車道整備の財源確保のため、高速道路を賢く使う取組として中京圏の高速道路料金体系の見直しを国に要望してきたところ、令和2年2月には、中京圏の高速道路料金に関する具体方針(案)が示され、開通見通し公表の運びとなったこと、大変感謝申し上げます。

早期開通に向けては、工事に時間がかかる県境部のトンネルに早期着手頂くとともに、一日も早い東海環状自動車道の全線開通に向けて、引き続き、関係者の皆様としっかりと取り組んでまいります。

国が確保した医療機関向けマスクが三重県庁に到着しました

2020.03.17

16日、国が確保した医療機関向けマスク、約4万8千枚が三重県庁に到着しました。
国の「新型コロナウイルス感染症に関する緊急対策―第2弾―」では、医療機関向けマスクとして1,500万枚を国が購入して確保することとされていますが、今回配布されたマスクは、各省庁の機関が保有するマスクの一部(250万枚)とのことです。

速やかに、新型コロナウイルス感染症患者を受け入れる感染症指定医療機関、帰国者・接触者外来設置医療機関のほか、三重県病院協会や三重県医師会などの関係団体を経由して医療機関へ配布します。

詳細は下記リンクをご覧ください。
https://www.pref.mie.lg.jp/TOPICS/m0014900493.htm

県ではこれまで、備蓄していた12万3千枚のマスクを最前線でご尽力いただいている医療機関に向けて、また7万7千枚を集団感染リスク予防等の観点から、高齢者施設、障がい者施設、放課後児童クラブに配布してまいりました。

さらに、今月6日には民間事業者から県立志摩病院に2千枚をお送りいただいたほか、既にお伝えしましたとおり、11日には「アリババ公益基金会」及び「馬雲(ジャック・マー)公益基金会」から1万枚が届き、医療機関に配布したところです。

まだまだ市中ではマスク不足が深刻ですので、県では、国への要望や県内の関係団体、卸業者に働きかけを行うなど、引き続きマスクの確保に取り組んでまいります。

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新型コロナウイルスについてR

2020.03.15

県内8例目(クルーズ船下船者で再陽性の方)の続報です。

行動歴について確認したところ、3月2日(月)に東京都内の病院を退院後、新幹線等の公共交通機関を利用し、同日自宅に戻られました。県内に戻られてからは、買い物のため自家用車による短時間の外出のみで、その他に公共交通機関の利用はなく、不特定多数との濃厚接触もありません。外出の際は、マスクを着用していたとのことです。

濃厚接触者については、家族の方1名のみで、PCR検査の結果は陰性です。帰宅後に接触のあった1名に対しても念のためPCR検査を実施したところ、陰性を確認しました。行動歴等からその他の接触者は想定しにくいですが、引き続き聞き取り等を進め、接触者が把握された場合は、全員検査を実施します。

なお、居住地市町名の公表については、現時点でも、ご本人の同意を得られておらず、協議継続中です。

引き続き、感染拡大防止、県民の皆様の不安解消、県内経済の影響軽減のため、全力を尽くしてまいります。

新型コロナウイルスについてQ

2020.03.15

3月14日(土)夜に発表した内容ですが、県内8例目の新型コロナウイルス感染症患者が確認されました。
この方は、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客で、
 2月14日(金)に船内で無症状ながら陽性、
 2月16日(日)に下船後、東京都内の医療機関に入院、
 3月2日(月)に陰性を確認し退院。
その後、
 3月12日(木)に39℃の発熱症状、
 3月13日(金)に県内医療機関を受診、
 3月14日(土)にPCR検査を受けた結果、同日夜に陽性が確認されました。
 現在は、他の方への感染防止対策が万全な県内の感染症指定医療機関に転院されていますが、発熱症状が続いています。

この方は、70代、男性(日本国籍)、無職、居住地は桑名保健所管内です。居住地市町名については、現在発熱症状が続いていることもあり、ご本人の同意が現時点では得られていませんので非公表ですが、協議継続中です。

3月2日(月)に退院後は、公共交通機関を利用して自宅に戻られ、退院後は自宅におられたとのことですが、引き続き行動歴を確認し、感染拡大防止のために必要な情報は、随時、積極的に公表してまいります。濃厚接触者などについても把握を進め、感染拡大防止を図るためにも、全員検査を実施してまいります。

このように、クルーズ船の乗客で、陰性確認後に陽性が改めて確認されたのは、すべてを把握してはいませんが、大阪府や秋田県で事例があります。

これまで県内で感染が確認されている案件は、いずれも、他県で多数の感染者が出ている場所に滞在するなど、感染場所が推定できるケースであるとはいえ、感染者確認が相次いでいることを重く受け止め、更に高い緊張感を持って、感染拡大防止や県民の皆様の不安解消、県内経済への影響軽減に向けて全力をあげてまいります。

新型コロナウイルスについてP

2020.03.14

10日と11日にかけて判明した6名の感染者(すべて近親者内)に関する続報です。

患者の接触者をリストアップし、本日(14日)にかけて41件(陽性となった近親者5名を除く)のPCR検査を行い、全員陰性であることを確認いたしました。この中には、感染症対策を万全にされている医療機関関係者についても念のため検査を行い陰性を確認した件数も含んでいます。濃厚接触者である21名については、引き続き健康観察を行っていきます。また、引き続き、接触者の把握を進め、全員検査を実施していきます。

詳細は以下のリンクをご覧ください。

 https://www.pref.mie.lg.jp/YAKUMUS/HP/m0068000071_00016.htm

県ではこれまで、医療機関から依頼のあった検査はすべて実施しています。また、検査の依頼が増加した場合に備え、検査体制の充実についても指示し、整備も行っているところです。

引き続き、感染拡大防止に向けて、患者の方に過度な精神的負担をおかけしないよう留意しながら行動歴などの把握に努め、その中で県民の皆さんが自主的に対策を取っていたあく上で重要な「リスク情報」について、随時、早急かつ丁寧に、積極的に公表していきます。

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新型コロナウイルスについてO

2020.03.13

3月11日の話になりますが、「アリババ公益基金会」および「馬雲(ジャック・マー)公益基金会」(会長:ジャック・マー氏)から、日本における新型コロナウイルスの広がりを鑑み、日本に寄贈されたマスク100万枚のうちの1万枚を三重県に提供いただきました。

マスクが梱包されていた箱には、ジャック・マー会長から「青山一道 同担風雨(青山(せいざん)も雲(うん)雨(う)も共に見る友よ、一緒に困難を乗り越えましょう)」というメッセージが添付されていました。
この1万枚のマスクは、日本の医療機関で使用されているN95マスクに近い高性能なものであり、最前線となる感染症指定医療機関などの感染症患者を受け入れる病院及び帰国者・接触者外来設置医療機関に向け早急に配布することといたしました。

これまで三重県では、備蓄している12万3千枚のマスクを最前線でご尽力いただいている医療機関に向け配布し、その後、7万7千枚を集団感染リスク予防等の観点から、高齢者施設、障がい者施設、放課後児童クラブに配布するなど、感染拡大の防止と県民の皆様の不安解消に向け、取り組んできたところです。
3月10日に発表された国の緊急対応策第二弾においても、再利用可能な布製のマスクを国が一括購入し、介護施設や放課後児童クラブ等に配布することや医療機関向けマスクの増産・輸入拡大による必要数の確保など国内市場のマスク供給量の確保が打ち出されました。

県では、全国知事会を通じた国への要望や県内の関係団体、卸業者に働きかけを行うなど、マスクの確保に向け尽力してきたところですが、引き続き、関係団体等と連携しつつ、国の緊急対応策など、あらゆる手段も活用しながら、マスクの確保に取り組みます。

国内の急速な感染拡大を回避するために極めて重要な時期ですので、引き続き、関係機関はじめ県民の皆さん一丸となって感染防止に向け、取り組んでいきます。

新型コロナウイルスについてN

2020.03.13

13日に三重県独自の緊急経済対策をとりまとめ、発表しました。事業費ベースで総額約11億円、融資枠は今の3.6倍の362億円に大幅拡大します。
新型コロナウイルスが、県内経済に幅広い分野で様々な影響を与え、地域からは悲鳴にも似た切実な声があがっています。

それらにしっかり対応するため、国の緊急対応策と連動しつつ、県内経済団体、金融機関など関係するすべての機関による「オール三重」の体制で、大胆かつ速やかに実行していきます。
当面の資金繰り支援が極めて重要で、民間金融機関が、事業者のニーズに合わせて柔軟に貸出できるよう、リーマンショック時の水準を上回る保証料補助を盛り込んだり、融資でない形で経営安定に活用できる補助金なども盛り込みました。民間金融機関への返済猶予など貸出条件変更など積極的に対応するよう要請もしました。国には、業界からも要望の強い宿泊キャンセル料補填なども要望していきます。
 刻一刻と変化する状況に対応するため、対策を追加していきますので、総額はさらに増加する見込みです。
また、感染拡大が終息の兆しを見せる時期には、再度事業を成長の軌道に乗せていく取組を中心とした対策も策定します。

なお、来週には関係大臣と資金支援や制度拡充などについて、提言や要望を行えるよう調整中です。
詳細は下記リンクをご覧ください。
https://www.pref.mie.lg.jp/TOPICS/m0030100039.htm

ほかにも、「生活者支援」では、個人向け生活資金の支援として、学校の臨時休業などの影響により収入減少があった世帯や、入院勧告や就業制限を受けた感染者や濃厚接触者で収入減少があった際の生活を支援する貸し付けや助成を実施します。さらに放課後児童クラブの体制強化や、外国人への情報提供および相談体制を充実させるなど、きめ細かな支援を実施します。なお、介護施設等の感染拡大予防にも、引き続きしっかりと取り組んでいきます。

「制度の弾力的運用や国への財政支援の要望」では、個人事業税の申告期限の延長や、県営住宅の弾力的な運用を図ります。また、地域の実情に応じた対策を効果的に進めるため、復興交付金に類する自由度が高く地方負担を軽減する柔軟な交付金制度を創設するよう国に対して要望していきます。

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新型コロナウイルスについてM

2020.03.13

11日夜に判明した5名の感染者に関する続報です。
5名の方は無症状またはすでに症状が軽快している状態とお聴きしていますが、12日23時頃、すべての方が感染症指定医療機関に入院されました。
また、県では接触者調査を行っていますが、13日10時現在、濃厚接触が疑われる方は会社関係で12名、その他6名を把握しており、PCR検査を行ったほか、念のため医療機関関係者9名も検査を行ったところ、これら全ての方について、全員が陰性であることを確認しました。
 詳細は以下のリンクをご覧ください。
https://www.pref.mie.lg.jp/YAKUMUS/HP/m0068000071_00015.htm

県では現在、感染が確認された方やリストアップを続けている濃厚接触者の方の行動歴や健康状態等の確認を進めており、感染拡大の防止に向けて、積極的な調査と濃厚接触者全員のPCR検査の実施、健康フォローアップを迅速に行い、国や市町、医療機関、関係団体とも連携しながら、感染拡大防止について徹底して対応していきます。
また、繰り返しになりますが、患者の方に過度な精神的負担をおかけしないよう留意しながら行動歴などの把握に努めていますが、その中で県民の皆さんが対策をとっていただく上で重要な「リスク情報」については、随時、早急かつ丁寧に、積極的に公表します。

なお、大阪市内のライブハウスイベントの参加者については、感染の報告が他県においても複数確認されておりますので、当該イベントに参加された方は、症状の有無にかかわらず、最寄りの帰国者・接触者相談センターへ速やかにご相談いただき、検査を受けてください。

さらなる感染拡大防止のため、皆さんのご協力をよろしくお願いします。

新型コロナウイルスについてL

2020.03.12

3月11日夜に判明した5名の感染者に関する続報です。引き続き、感染拡大の防止、県民の皆さんの不安解消に向けて、強い危機感を持って取り組んでいきます。
 
今回新たに10日と11日に感染が確認された6名については、いずれも大阪市内のライブハウスでのイベントに参加された方に関連する近親者内での感染です。
また、10日に感染が確認された方は、感染症指定医療機関に入院され、万全の感染対策がなされた状態で治療が進められており、12日に新たに感染が確認された5名についても、現在、本日(12日)中の入院に向け医療機関と調整します。県内2例目の濃厚接触者6名のうち、上記5名以外の、陰性であった1名についても、引き続き健康観察を行います。
 
県では現在、患者やリストアップを続けている濃厚接触者の方の行動歴や健康状態等の確認を進めており、新たな感染を阻止するためにも、濃厚接触者全員のPCR検査の実施等を迅速に行います。また、患者の方に過度な精神的負担をおかけしないよう留意しながら行動歴などの把握に努めており、その中で県民の皆さんが対策をとっていただく上で重要な「リスク情報」については、随時、早急かつ丁寧に、積極的に公表します。患者の方の居住地の公表については、ご本人の同意が得られておらず、引き続き協議を継続中です。
 
なお、大阪市内のライブハウスイベントの参加者については、感染の報告が他県においても複数確認されておりますので、当該イベントに参加された県民の方がいらっしゃいましたら、最寄りの帰国者・接触者相談センターへ速やかにご相談いただき、検査を受けてください。ご協力を宜しくお願い致します。


東日本大震災から9年が経ちました

2020.03.12

あらためて犠牲になられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被害を受けられた全ての方々に対して、心からお見舞いを申し上げます。
 
今年は、新型コロナウイルスの影響で県主催の追悼式を開催することができませんでしたので、14時46分、執務室で黙とうを捧げました。三重県では昨年まで追悼式を継続して開催していますが、東日本大震災で死者が出ていない都道府県としては唯一の開催となっています。
 
昨年12月に福島県の被災地を訪れた際には、水産物の“安全”が、消費者の“安心”につながっていないという話をお聞きし、被災地の「今」を正しく伝えていくことの重要性を痛感しました。三重県から「震災の記憶を風化させない」というメッセージを発信するとともに、これからも被災地に寄り添い、引き続き息の長い支援や交流に取り組んでまいります。
 
東日本大震災1か月後に知事に就任し、就任5か月後に紀伊半島大水害を経験した私の「初心」の1つは、まぎれもなく、防災・減災対策を徹底して行い、県民の皆様の命や暮らしを守ることです。
 
三重県は、南海トラフ巨大地震などの懸念があるほか、頻発する豪雨災害等への備えなども重要です。県民の皆様とともに、東日本大震災の教訓も活かした防災・減災対策を一層充実させていきます。

新型コロナウイルスについてK

2020.03.12

3月11日、新型コロナウイルス感染症による県内経済への影響を最小限とするため、緊急経済会合を開催し、経済団体や金融機関などのトップの皆さんと意見交換をしました。地域からは、悲鳴にも似た声も出てきています。また、消費増税と今回の新型コロナの影響でダブルパンチとなり、更に円高が進めばトリプルパンチとなる可能性もあることから、強い危機感を持って臨みました。
 
なお、会場を広い県庁講堂に変更し、アルコール消毒や咳エチケットの徹底はもちろん、席と席の間隔を通常の2倍以上とするなど、感染防止の徹底を図り実施しました。
 
会議では、
・旅行、宿泊、サービス業において特に影響が大きい。
・決算を迎える企業が多い中、当面の資金繰り対策のニーズが高い。
・金融機関では返済条件の変更など柔軟に対応しているところであるが、信用保証協会の保証料に対する県の補助について、補助率を上乗せしていただきたい。
・融資制度では対応できない事業者も多いので、補助金による支援も検討してほしい。
・合同就職説明会が中止や延期になるなど、人材確保に大きな影響が出ており、人手不足の中小企業には深刻な状況。
・学校の休校に伴い、給食の食材供給がストップとなり、経営悪化やパートの雇用に関する不安の声が聞かれる。
・雇用調整助成金の制度拡充について検討してほしい。
・感染症が終息した際には、観光面で、県の舵取りのもとで「オール三重」で誘客を進めてほしい。
など、切実な意見が多く出されました。
 
県では、10日に国が発表した緊急対応策やこの会議でのご意見、そして明日(12日)に予定している鳥羽旅館事業協同組合と大内山酪農農業協同組合の視察もふまえ、今週中に経済対策を取りまとめ、発表します。
 
検討を進めている経済対策では、
・当面の資金繰り支援として、信用保証協会の保証料について、リーマンショック時を上回る水準で補助をすることや、融資ではない形の支援として、資金繰りにも資する補助金を創設することなど、大胆で思い切った取組を盛り込むとともに、国の制度が効果的に活用されるよう国に要請してまいります。
 
また、本日お集まりの皆さんには、支援制度や施策が中小企業・小規模企業にしっかりとすみずみまで届くよう、スピーディーできめ細やかな対応をお願いするとともに、特に金融機関には、企業の実情に応じた柔軟な対応をされるよう、返済猶予などについて、既往債務のみならず、今回の新たな融資についても大胆かつ柔軟に取り組むことを、現場の職員にまでしっかりと周知していただくよう、お願いをしました。
 
県でやること、国にお願いすること、金融機関にお願いすることなどを整理し、早急に経済対策をとりまとめ、スピード感を持って実行していきます。

新型コロナウイルスについてJ

2020.03.12

3月10日発表の県内2例目の感染者(30代、女性、伊賀保健所管内(伊賀市・名張市)在住)の方に関する続報です。

11日、この方の近親者で2月24日に大阪市内のライブハウス「Soap opera classics Umeda」を訪れた方を含めて、濃厚接触者として6名を特定しました。この6名の方は、感染者の方が無職であることや行動歴などから判断し、いずれも近親者の方々のみです。この6名の方は、いずれも症状はありませんでしたが、濃厚接触者としてPCR検査を実施したところ、ライブハウスを訪れた近親者を含め5名が陽性であることが11日夜判明し、まずは感染の拡大を防ぐため、感染拡大防止措置を万全にしている県内の感染症指定医療機関に5名全ての方に本日入院していただく措置をとりました。陰性となった1名の方も健康観察を続けます。
 
また、2例目として発表した方が3月3日に受診した医療機関で、この感染者の方と接触した医療従事者10名についてPCR検査を実施したところ、全員陰性でした。
 
 陽性となった5名の方の行動歴等について、現在詳細を確認しており、確認次第、本日中に、感染拡大防止と県民の皆様の不安解消の観点から、必要な情報について、随時、早急かつ積極的に公表していきます。また、この5名の方の接触された可能性のある方も更に特定し、速やかに全員のPCR検査を行い、新たな感染の拡大を阻止するための措置を講じていきます。
 
今回は、他県でも感染者が多数出ている大阪市内のライブハウスを訪れた方の近親者という限られた範囲での感染ということが現時点の状況であるものの、今後の新たな感染拡大を阻止するとともに、県民の不安解消のため、高い緊張感をもって、全力を尽くしていきます。
 
なお、陽性となられた方々は、突然の事態で、心理的負担もあり、不安を抱えておみえです。私たち行政関係者は、県民の皆様の感染拡大や不安解消のために全力を尽くしてまいりますが、感染者の方等に対する過剰な対応はお控えいただき、ご理解とご配慮をお願いいたします。
 
また、先日も呼びかけさせていただいた、大阪市内の4つのライブハウスを訪れた方が県民の皆様の中におみえでしたら、ぜひ最寄りの保健所や県庁に速やかにご相談いただき、自分の命や健康、大切な人の命や健康を守るため、検査を受けてください。ご協力をお願いいたします。


新型コロナウイルスについてI

2020.03.11

県内2例目となる新型コロナウイルス感染症陽性の方が確認され、3月10日夜記者会見しました。この方は、現在、熱は下がり、咳が続くという状況ですが、10日深夜、他の病気の方などへの感染拡大防止措置が万全に取られた県内の感染症指定医療機関に入院されています。
 
今回陽性が確認された方は、これまで他県においても感染者が確認されている、大阪市内のライブハウスでのイベントに参加した近親者と濃厚接触があった伊賀保健所管内(伊賀市、名張市)にお住まいの方です。
 
現在、患者の方の詳細な行動歴を確認中であり、確認次第、随時、県民の皆様が対策を取るうえで重要な「リスク情報」について、個人情報に関する部分に配慮しつつ、三重県独自の判断として、随時、早急かつ丁寧に公表していきます。
 
また、濃厚接触した可能性があると判断された方はすべて、その規模に関わらず、感染拡大防止のため、クラスターをつぶしたり、新たなクラスターを生まないためにも、PCR検査を実施していき、健康観察を行います。
 
なお、三重県ではこれまで、今回の患者の方以外で、大阪市内でのライブハウスイベント参加者4名の方についてPCR検査を実施し、結果は全て陰性です。県民の皆様の中に、大阪市内の4つのライブイベント(名称、場所、時間など詳細は下記リンクにあります)に参加された方は、自分の命、大切な人の命、同じ地域に住む人たちの命を守るため、症状の有無にかかわらず、ぜひ速やかに最寄りの帰国者・接触者相談センターへご相談いただき、検査を受けてください。国の専門家会議でも感染者のうち8割が軽症とのことで、症状の自覚がなく、知らず知らずのうちに身近な方などに感染を拡大させてしまうこともあるかもしれないということを踏まえ、ぜひご協力下さい。
 
引き続き、感染拡大防止、県民の皆様の不安解消、県内経済や暮らし等への影響軽減のために、緊張感をもって全力をあげていきます。


新型コロナウイルスについてH

2020.03.10

新型コロナウイルス感染症関連で、県内企業の幅広い業種において、売上や受注の減少、雇用の確保など、様々な経営への影響が広がっており、強い危機感を持っています。そこで、経済団体や金融機関の皆様とともに、「新型コロナウイルス感染症に係る緊急経済会合」を3月11日に開催し、県内の経済状況について共有を図り、10日にも出される国の経済対策の活用や、それでは足りない点や上乗せが必要な点など、今後必要な対策について協議します。各企業では、決算や毎月の締めが近づき、資金繰りをしっかり支援する必要があります。

当日は、県内の経済団体や金融機関に加え、国の機関など17団体の長に出席を要請しており、私も出席して、今回の事態が、「オール三重」で取り組んでいくべき重大な課題であるということを、三重県経済を担う団体との間で共通認識を持ったうえで、今後の対策について協議したいと考えています。緊急経済会合で各団体・機関から出された意見等を踏まえ、県の経済対策として速やかに取りまとめ、金融機関に行っていただきたいこと、国への要望が必要なことなどもとりまとめ、迅速に対応していきます。

おめでたい話題を!

2020.03.09

三重県松阪市出身のレスリング女子、土性沙羅選手が2大会連続のオリンピック出場を決めてくれました‼️本当におめでとうございます‼️

前回リオデジャネイロ五輪では見事金メダルでしたが、今回の代表決定までの道のりは、怪我、手術、リハビリ、苦戦、決して平坦ではありませんでした。それを乗り越えつかんだ代表の座。持ち前のタックルもいかして、2大会連続金メダルを‼️三重県みんなで応援します‼️

新型コロナウイルスについてG

2020.03.08

クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」から下船された県内在住の7名の方の健康フォローアップについてご報告します。

7名の方は、下船するにあたっては、厚生労働省が検査を行い、その結果が陰性であり、14日間の健康観察を終え、2月19日(水)から2月21日(金)の間に、順次下船されました。

下船後、県において、14日間、毎日健康フォローアップを行い、体調などの確認を行ってきました。6日、全員の健康フォローアップを無事終えましたが、フォローアップ期間中に少しでも健康に不安を感じた際は、PCR検査を行うなど、万全を期して対応しており、7日までに5名が念のために検査を受けていますが、全員陰性でした。

なお、クルーズ船に関連した県内医療機関での陽性者の受入れ可能な人数について、2月2日(木)に報道資料提供を行っておりますが、3月7日時点において、受入れはありません。

新型コロナウイルスについてF

2020.03.06

中部国際空港に到着された乗客の方で、新型コロナウイルス感染症患者が発生した件について、続報です。
昨日(5日)、ご本人の同意を得て、行動歴など、県民の皆さんが自主的に対策を取るうえで必要なリスク情報について、三重県独自の判断で公表しました。
患者の方は、居住地は三重県ですが、お仕事のため主にカンボジアに居住されている方です。今後国が感染時期を推定しますが、現在判明している状況から、2月16日にカンボジアに渡航した後、3月2日に症状を自覚され、それまでの間は症状がなかったことから、ウイルスの潜伏期間を考えても、三重県や愛知県に滞在していた期間(2月13日から15日)に感染していた可能性は極めて低いと考えられます。現在、名古屋検疫所中部空港検疫所支所において愛知県の医療機関に搬送され、入院されています。(詳細は下記の県HPをご参照ください。)

特に、今回は、空港検疫所で確認された初めてのケースで、検疫法に基づく対応となり、法律上、国の対応となる事案ですが、県民の皆様の不安解消の観点から、関係機関の協力を得て、三重県独自の判断で公表させていただきました。

https://www.pref.mie.lg.jp/YAKUMUS/HP/m0068000071_00009.htm

また、5回目となる三重県新型コロナウイルス感染症対策本部を開催しました。

会議では、医療、保育、教育、雇用、経済、観光、農林水産業など多岐にわたり、部局長と情報共有を図るとともに、12項目にわたって対策を指示しました。(ボリュームが多いので、最後にお示しします)

合わせて、県内の健康被害を最小限に抑えるうえで、大変重要な時期を迎えていることから、県民の皆さんに、不要不急の海外旅行等を控えていただくなどの呼びかけを行いました。

https://www.pref.mie.lg.jp/YAKUMUS/HP/m0068000067_00005.htm

感染拡大の防止、そして県民の皆さんの不安解消に向けて、引き続き、全力で取り組んでまいります。

対策本部における知事指示事項(3月5日) 

1 今回は検疫法に基づく事案ではあるものの、さらなる感染拡大防止と県民の皆様の不安解消の観点から、国や関係機関と連携して、患者の行動歴等に関する「リスク情報」のための徹底的かつ具体的な情報収集および積極的かつ迅速な公表を行うこと。

2 空港検疫所における陽性患者確認が全国初の事例であることをふまえ、国に対して
    @検疫所における検査体制の強化(または積極的な検査実施)
    A全国の空港に対し積極的な検査の実施の徹底
    B陽性患者発生時の初動対応や情報収集等における地方自治体との緊密な連携
を要請すること。

3 小中学校、高等学校、特別支援学校において、児童生徒や家庭の状況に即した対応が実施されているかの把握と課題がある場合には市町等に対する積極的な支援を行うこと。

4 開所していただいている保育所、放課後児童クラブや高齢者施設等における感染症予防対策への支援を市町と連携して行うこと。

5 PCR検査に健康保険が適用されることに伴い、改めて、県内における検査体制の充実と医療機関への協力を要請すること。

6 今後、国内外での感染拡大の状況をふまえ、万が一、地域感染期へ移行した場合に備え、万全の医療体制となるよう医療機関等との調整を加速すること。

7 マスクや消毒液等の確保に向け、その増産や円滑な供給を関連事業者に要請すること。

8 中小企業・小規模企業への経済状況の深刻さが増している中、オール三重で経済的な困難を克服するため、引き続き状況の把握に努め、新たに経済団体や金融機関等と連携した体制を構築し、必要な対策等を検討すること。

9 国から出される第2弾経済対策に向けて、雇用調整助成金の特例措置のさらなる対象拡大、観光業を含めた金融面での支援など、ニーズを聞き取り、国へ要望するとともに、県として実施可能な対策を講じること。

10 農林漁業者への影響について、より詳細な現状把握と今後懸念されることを十分に調査し、その対応策を国とも連携し講じること。

11 外国人住民にもしっかり情報が伝わるように、それぞれの関連部局にて対応すること。

12 東日本大震災の発生から九年を迎える。本県主催の追悼式は中止することとしたが、「東日本大震災復興応援のためのポスター展」の期間を延長したように、三重県から「震災の記憶を風化させない」というメッセージを発信するとともに、被災地に寄り添い、引き続き息の長い支援や交流を行っていくこと。


 

新型コロナウイルスについてE

2020.03.04

本日(4日)、報道発表しましたが、新型コロナウイルス感染症防止のため、災害時を想定し備蓄していたマスクを県内福祉施設等へ順次配布します。

これまで三重県では、感染防止の最前線で尽力いただいている医療機関に向け12万3千枚のマスクを配布してきました。さらに今回、災害時を想定し本県で備蓄していたマスク7万7千枚を、重症化のリスクが高い高齢者や障がい者が利用する施設をはじめ、小学校等の臨時休業にともない多くの児童が集まる放課後児童クラブ等に配布することで、集団感染の防止を図ります。

現在もマスク不足は続いており、県民の皆さんも不安に感じておられると思います。今月には月間6億枚を超える規模での供給が始まると聞いていますが、県としても20万枚のマスクを追加購入する予定であり、不足状態をみながら、今後も各関係施設に配布したいと思います。

https://www.pref.mie.lg.jp/TOPICS/m0014900488.htm?fbclid=IwAR3JWq0aKhSZShGKef_ui3OD9otTztXjlTa3zEKWqQr2IJuWwqVW0kioE4w

新型コロナウイルスについてD

2020.03.04

本日夜(3月4日)、厚生労働省より、中部国際空港に到着された三重県居住の乗客で、新型コロナウイルス感染症の患者発生を空港検疫所にて確認したと公表されました。患者の方の早期回復をお祈りいたします。
患者の方は、2月16日にカンボジアに渡航、21日からフィリピンに移動、28日から再びカンボジアへ移動し、3月4日に帰国。3月2日には、咳、息苦しさを自覚した、とされています。帰国後、空港から愛知県内の医療機関に搬送され、現在入院しています。

厚生労働省によれば、渡航歴などから男性は海外で感染した可能性があり、WHO等と協力して濃厚接触者について調べるなど情報収集を行うとのことですが、三重県としても、県外医療機関への搬送事案ではあるものの、三重県居住の方の事案ですので、県民の皆様の不安解消と感染拡大防止の観点からも、積極的に情報収集する具体的方策をしっかり講じるよう担当部に指示しました。まだ患者の方と接触できていませんが、接触次第、これまでの三重県の独自対応同様、行動歴など、必要なリスク情報について、人権や個人情報に関する部分に配慮しつつも、随時、早急かつ丁寧に情報を提供します。なお、明日(5日)、庁内の対策本部を開催し、判明している情報や対策をご報告いたします。

今回は、空港の検疫所で陽性が確認された初めてのケースとのことですが、引き続き、国、愛知県、関係機関と緊密に連携して、緊張感を持って、全力を挙げて取り組んでまいります。

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09966.html?fbclid=IwAR11hECiNHV7iGmVRGWomh5e8hWBGhoSUFq1UDTBIDCAmuFM1CJNs0y-fKQ

新型コロナウィルスについてC

2020.03.03

昨日(3月2日)の議会冒頭で、新型コロナウィルス対応に関して、現状と今後の主な具体的対策について説明しました。以下のリンクにありますが、主な柱は、
@検査・相談・医療体制の強化
A学校等の人が集まる場所での感染拡大防止とそれに伴う影響を緩和するための対応
B県内経済への影響の回避・軽減するための当面の対応
C情報提供の在り方
【県議会での冒頭説明(新型コロナ関連)】
https://www.pref.mie.lg.jp/YAKUMUS/HP/m0068000067_00003.htm

また、上記の具体的対策の説明の最後に、以下のことも申し述べました。
例えば、学校の臨時休業についても、県民の皆様の中には、「感染者が出てからでは遅い」とおっしゃる方もいれば、「一律に休校する意味があるのか」とおっしゃる方もおみえです。県民の皆様が置かれている状況がそれぞれに違えば、不安や不満を感じる点も異なるのは当然です。ましてやこのような今まで経験したことのない初めての感染症が拡大する最中です。だからこそ、私たちは、県民の皆様のお気持ち一つ一つにしっかり向き合い、県民の皆様の日々の暮らしに思いをはせ、あらゆる手立てを尽くしてまいります。そして、今、誰かを感情的に批判しても、新型コロナウィルスがこの世から無くなることはありません。私を含めすべての関係者が一致団結して全力を尽くすことが何より重要です。県民の皆様におかれましても、ご自分の命、大切な人の命を守るため、力を貸してください。

引き続き、感染拡大防止、県民の皆様の不安解消、今回の事態による影響の回避や軽減のため、全力をつくしてまいります。


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