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想った事や感じた事、活動などをご報告していきます。(2012年1月スタート!)

乙武洋匡さんに三重県にお越しいただきました

2015.09.10

17年前に出版された「五体不満足」で有名で、現在コメンテーターや東京都教育委員としてご活躍の乙武洋匡さんに三重県にお越しいただきました。以前から同世代ということで親交があり、ぜひ三重県の方々にお話を聞いてもらいたいと思っていたので、念願かなってよかったです。

1つ目の登場は、「三重県バリアフリー観光推進大会」での基調講演と、私も含めたパネルです。これには全国からたくさんの方々にお越しいただきました。乙武さんからは、「障害者を特別扱いするのではなく、一人ひとりを特別に扱うというおもてなしが大事」というお言葉もいただきました。三重県では、バリアフリーが整っている施設ではなく、121件の観光地に、どういうバリアがあり、どういう風に克服できるかということを、障害者の方ご自身に調査していただいて作成したガイドブック「みえバリ」を発行しており、これからは、更に多様な方々を受け容れるための、案内等の非言語化(ピクトグラムなど)にもチャレンジしていきたいと思います。

2つ目の登場は、19回目を迎える県庁職員の若手・中堅を対象にした塾です。仕事終わりに希望者を募って開催するのですが、だいたいこれまでは平均150名くらいの参加でしたが、今回は237名の過去最高の参加者でした。テーマは、「自己肯定感」。ご自身の生まれてからの経験、子育て、教育現場での経験などから、いかに自己肯定感を育んでいくかというお話をいただきました。

・「正解主義からの脱却」。今は正解のない時代。どんな仕事にも模範解答や正解はない。だから、正解を探そう探そうという姿勢から抜け出せば、楽になれる。信じられるのは自分だけ。自らの考え、自らの行動に、肯定的になることがその一歩である。
・大勢の側にたつことが正しいということとイコールではないということ。
・子どもの自己肯定感を育む一番大切なのは親の言葉であるが、実は、親の愛というのは意外と届いていないのではないかと思う。親は子供を愛しているのは当たり前だと思っている方が多いから、そのことを口に出して言わないが、当然ながら子どもは親になった経験がないんだから、親が当たり前だと思っていてもわからない。言葉や態度に出して、照れくさいけど、愛を伝えることが、子どもの自己肯定感を高めることにつながる。

など、大変有意義なお話をいただきました。


三重県知事 鈴木英敬

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