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想った事や感じた事、活動などをご報告していきます。(2012年1月スタート!)

G8サミットが開催された、イギリス・ロックアーンを視察しました

2015.07.06

サミット関連視察です。2013年にG8サミットが開催された、イギリス・ロックアーン。安倍総理が、総理に復帰されて最初に参加したサミット。やはり現場に行くといつも思いますが、現場に行かないとわからない、それに携わった人の生の声を聴かないと分からない、そんなことがたくさんある、と改めて実感。極めて有意義な視察でした。

ロックアーンは湖のほとり。写真にあるような水辺に囲まれたゴルフリゾート。無人島なども周囲にたくさん。県のホームページのトップにある伊勢志摩サミットを実施する予定の賢島と地形が似てるでしょ。先方も写真を見せたら、とても似ている、と驚いていました。総支配人、サミットを担当したシニアマネージャー、サミットも担当した総料理長が丁寧に説明をしてくれました。

キャメロン首相が、この北アイルランドでの開催を決定したのは、前年11月。理由の一つとして、1998年に和平合意した北アイルランド紛争は、30年以上続き、IRAなどの過激派により3000人以上の死者が出ましたが、和平合意後、順調に平和を取り戻した姿を各国首脳に見てもらい、平和のアピール、そして投資も観光...もできる地なんだということを伝えたかったということが理由のようです。

施設関係者への聞き取りでも、サミット後には、ロックアーンリゾートはもちろんのこと、北アイルランド全体が、これまで観光において「未発見の地」だったので、海外のお客さんも含め、観光客も増加し、サミットによる知名度向上の効果が大きく、地域活性化にサミット開催はプラスだったと。また、地域が一丸となって、サミットに向けて交流した経験が、自分たちにとって、とても大きな「成功」であったともおっしゃっていました。

料理については、総料理長が、地元北アイルランドの素材にこだわったものを政府に提案し、エビ、アイリッシュビーフ、スモークサーモンなど、ほとんど地元のものでOKとなったが、チーズだけは、イギリス全体のウエールズ、イングランド、スコットランドのものを使わざるを得なかったと残念がっていました。今回の伊勢志摩サミットでも地元のものを少しでも多く使えるようにどんどん提案していこうと改めて思いました。

その他、交通規制や市民生活への影響、ホテル入場規制などもお聞きしました。警備等に係ることもあるので、詳細は示しませんが、極めて有意義な情報も得ましたが、いずれにしても、地域と準備に向けて一丸となっておくことが、規制等に対するご不安などをやわらげるために重要であると感じました。

写真は、ロックアーン全景写真、総料理長を交えた意見交換、首脳が写真をとったポイントでの総支配人との握手写真、ドイツのメルケル首相が宿泊した部屋、ディナー会場、メイン会議の会場、メディアセンターに使用された別のホテル、などの様子です。

さあ、残り10か月、準備に向けて頑張るぞ!


 

三重県知事 鈴木英敬

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