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想った事や感じた事、活動などをご報告していきます。(2012年1月スタート!)

不妊治療をテーマとしたパネルディスカッションに参加しました。

2014.09.07

昨日、大阪で、「ふたりで取り組む不妊治療」というテーマのパネルディスカッションに参加しました。
これは、大阪にある男性不妊治療を中心に行うリプロダクションクリニック大阪の1周年を記念したイベントです。このクリニックの理事長は、僕の18歳、大学浪人時代の友達で、現在、日本で最も男性不妊治療の手術を行っている石川智基です。

今、6組に1組の夫婦が不妊治療を行っています。
しかし、不妊の原因が48%男性にあるにもかかわらず、日本ではほとんどのケースが女性が不妊治療を受けています。諸外国では、不妊かと心配する夫婦が揃って検査を受け、原因があるほうが治療をするというのが通常になっていますが、日本はそうではありません。しかし、そのような状況を日本ではあまり知られていません。
そこで、三重県では、そのような状況を少しでも改善し、子どもをほしいと思うご夫婦のサポートをできればと思い、今年度から、これまでの女性の不妊治療に対する助成に加えて、全国で初めて男性不妊治療にも助成をスタートしました。
そのような経緯もあり、今回お招きいただきました。

様々な議論が展開されましたが、いずれにしても、
それぞれの家族の在り方、それぞれの夫婦の在り方、それぞれの親子の在り方、そういうものが受け容れられる多様性のある社会にしていくことの重要性、
そして、妊娠・出産に関する医学的知識を男女ともになるべく早くから知ることの重要性、
そして、ネットなどに蔓延する情報過多の状態の中、それを取捨選択する力や適切な情報発信の在り方など、がまとめられました。

いずれにしても、当たり前のことですが、男性も家族の一方の当事者なのだから、もっともっと当事者意識を持ち、夫婦でともに向かい合うような形にしていかねばならないと、様々な立場から話し合いました。
リプロダクションクリニック大阪1周年記念事業

三重県知事 鈴木英敬

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