三重県知事 鈴木英敬ブログ「すごいやんか!三重」
想った事や感じた事、活動などをご報告していきます。(2012年1月スタート!)
西野カナさんコンサート
2012.10.14
昨日、「みえの国 観光大使」になっていただいている西野カナさんのコンサートにお邪魔しました。
今回のアリーナツアーのスタートを、地元三重県の県営サンアリーナでやっていただきました。
また、新曲の初披露というサプライズもあり、それを三重県でやっていただいたことにも大興奮でした。
約1万人の三重県の若者たちが大熱狂!!
これだけ元気な若者たちがたくさんいることに本当にうれしく思いました。
最初は10代、20代前半の女性が多いのかなあと思いましたが、
年齢層はとっても幅広く、また男性の割合も4割くらいいて、
西野カナさんのファン層の広さを実感しました。
私も様々なコンサートなどに参加させていただきましたが、
これだけ「ありがとう」という言葉を何度も何度も発されるアーティストは初めてでした。
お客さんに対して、バンドの方に対して、ダンサーに対して、スタッフに対して。
そして、コンサート中のMCは、ほとんど三重弁でしたし、
最後には「三重が地元でほんとによかった〜〜」と絶叫してくださいました。
本当に三重県愛たっぷりの西野カナさんに本当に感謝感謝です。
また三重県特有(多分)のあだ名に「●●やん」とつけることからも、西野カナさんは、ツアーの名称も「カナヤン」とつけ、ファンのみなさんからもそのように呼ばれていました。
本当に人格も魅力的で、輝いていて、ますますファンになりました。
三重県出身の方が、これだけ大活躍し、輝いていること、本当にうれしく思います。
私ももともと西野カナさんの曲が大好きで、最後の「Best friend」は思いっきり歌いました。
おそらく現役知事で西野カナさんの歌を歌えるのは私だけではないでしょうか(笑)。
終了後、10分ほど面談をさせていただき、いつも三重県PRにお世話になっているお礼をし、
最近特に価値が高まっている伊勢のバラと南紀ミカンをお土産にお渡ししました。
ますますのご活躍を!!
堀栄丸乗組員ご家族との面談
2012.10.13
一昨日、24時間体制での海上保安庁による行方不明者捜索を終えることになりました。
「奇跡を信じて待っている」とのメールをご家族からいただいていたので、私も1日でも長く捜索をしてほしいと切望していたことから、断腸の思いでした。一方、とても広い海域を海上保安庁の方は、通常の海難事故では長くて2週間の捜索を、異例の18日間も行っていただき、本当に感謝とともに、海上保安庁の方々も今回の捜索終了は苦渋の決断であったと思います。
このような重要な局面を受け、私は常々、ご家族の思いに立って対応をと申し上げてきましたので、ご家族の思いを直接お聞きしたいと、昨日三重県外湾漁協紀州北支所へお伺いし、行方不明の方のご家族や乗組員の方々とお会いさせていただきました。
私が挨拶をさせていただき、すすり泣きされる声を聞き、私も涙がこみあげてきましたが、時間は経過しつつあっても、まだまだご家族の心が不安定なままなんだと、少しでも和らげてあげたい、少しでも前に向かって毎日を歩めるようにしてあげたい、そんな思いを改めて強くしました。救出された乗組員の方々も本当に仲間のこともあり、大変な思いをされていると思います。
ご家族からは、
「船体の引き上げをなんとかしてほしい」
「早い沈没だったのでえ、きっと船の中にいる。冷たい海の中にいるんだろうから、一刻も早く船を引き上げてほしい」
「船や乗組員に関する何らかの漂流物が発見されたら、その確認をさせてほしい」
「事故現場を特定して、その場に行かせてほしい」
「事故調査の進捗状況は」
「貨物船企業や乗組員に公の場面で当時の状況等を話すように働きかけてほしい」
などのお声をいただきました。
そんな中でも、みなさんからは、国への捜索活動延長要望などを行っている私たちに対して、まず感謝のお言葉をいただき、本当に胸のつまる思いでした。
ご家族から、このようなお言葉を頂戴しました。また、ご家族の友人の方や、行方不明の方と一緒に働いたことのある方など、たくさんの方から私に直接メールもいただいています。
その思いを受けて、内容自体が実現可能性が極めて困難なものであったとしても、
とにかく思いを伝える、ほんの少しでも近い形で実現できるように、これから努力をしたいと思います。
ご家族の立場にたって。これが対応の大原則です。
県だけでできることではありませんが、漁協、紀北町とともに、対応していきます。
3連休のスポーツ
2012.10.10
この3連休は、三重県のスポーツ関係がフィーバーでした。
まずは、鈴鹿サーキットで行われたF1日本グランプリ。
小林可夢偉選手が初の表彰台。鈴鹿では22年ぶりの日本人表彰台。
併せて、鈴鹿サーキット50周年のメモリアルでもありました。
私もプレゼンターとして登壇させていただき、小林選手と抱擁。
汗だくでしたが、ほんとにうれしそうでした!!
53周のうちの最後の15周は2009年のチャンピオンのバトンとの熾烈な争い。
最後は1秒差で、ほんとひやひやでしたが、すばらしいデッドヒートでした。
前の選手がたくさんリタイアしたとかでなく、実力での表彰台。
ご本人もおっしゃっていましたが、もっともっと上を目指してほしいです。
そして、岐阜国体。私も応援に行った日に行われた、陸上少年400m決勝。
桑名高校3年の愛敬彰太郎選手が、一時は国体出場辞退するくらいの腰の状況の悪さでしたが、最後大接戦のすえ、見事に優勝してくれました!!
私も終了後駆けつけたところ、愛敬選手は、この後のリレーにも出るとのことで、
「三重県のために頑張ります!」
とさわやかに決意を述べてくれました。
つらい思いを乗り越えての、インターハイ2位からのリベンジ。最高に感動しました。
8日は、オリックス西投手がノーヒットノーラン。
彼の伸び上がるようなフォームから繰り出される球はほんとすごいです。
私も、西選手の後援会の1つの顧問をやらせていただいているので、
わがことのようにうれしく思いました。
F1では皇帝といわれたシューマッハ選手の引退、
ソフトバンク戦では小久保選手の引退、
それに代わるように、小林選手、西投手、愛敬選手のような若い選手の台頭。
「世代交代」ということを強烈に印象づけさせる3連休でした。
みなさんの益々のご活躍をお祈りいたします!!
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