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想った事や感じた事、活動などをご報告していきます。(2012年1月スタート!)

ミッシングリンク解消に向けた第一歩

2012.04.07

一昨日、政府の平成24年度予算が成立致しました。
 
それを踏まえ、国交省から連絡をいただき、
ミッシングリンク解消、そして東紀州地域の「新たな命の道」として、これまでずっと要望し続けてきた、紀勢自動車道の未事業化区間である大泊(熊野市)〜新宮、すさみ〜太地の約75キロについて、計画段階評価に着手することが決定されました!!
 
特に、この地域は、国道42号線しかなく、そこが通行止めなどになれば、陸の孤島となってしまう地域です。実際、昨年の台風12号においても、自衛隊が久居から紀宝町に向かうにも、相当苦労をし、相当の時間を要しました。そういう経験から、何度も何度も国に対して、地元の首長さんやみなさんと要望し続けてきたものです。台風12号の被害状況視察で野田総理、前田国交大臣などたくさんおみえになった時も、何度も何度も毎回毎回みんなで要望しました。
 
東日本大震災では、高速道路がいち早く復旧し、救援物資の輸送に相当威力を発揮したことはご案内の通りです。
 
その地元の皆さんのこれまでの熱意などが結実し、今回計画段階評価に着手していただくことになりました。私自身も本当にうれしいです。1年間で本件を要望した回数は約10回になります。一番たくさんお願いした案件だと思います。特に、今、台風12号からの復旧・復興に向けて、みんなで一丸となって取り組んでいるところですから、本当にうれしいです。
 
ちなみに、計画段階評価とは、地域に与える影響が大きい事業や、多額の財政負担を伴う新規事業について、計画段階から評価を開始することにより、評価の実効性を高めつつ、より適切な計画策定及び事業実施をするために行うものです。
 
したがって、計画段階評価に着手するということは、相当のことがない限り、供用に向けて進んでいくと理解をしておりますが、まだまだこれからたくさん経なければならない手続きなどもありますので、関係者のみなさんとしっかり連携して取り組んでいきたいと思います。
 
一方、人の往来が増えるので、地域の活性化につながると思いますが、あくまで道路は手段であり、そこで通過されないような地域の魅力づくりも併せて必要ですから、しっかり取り組みます。
 
 
今回は併せて、国道167号の磯部バイパスの新規事業採択、新名神高速道路に関して鈴鹿PAのスマートIC設置もご連絡いただきました。鈴鹿のスマートICは、早ければ、今月中旬にも必要な許可をいただき、事業着手ができるようです。
 
これだけ同時に三重県において道路事業を認めていただいたことは、これまでにあまりない異例のことであるそうで、本当に必要性を理解していただいたおかげだと思います。政府関係者の皆様、すべての県選出国会議員の皆様はもとより、これまで要望活動をともに続けてくださった地元の皆さんに感謝感謝です。地元の皆さんの熱い思いを込めた取り組みのおかげです。これからも三重県の未来に向かって、ともに頑張りましょう!!

三重県知事 鈴木英敬

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