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想った事や感じた事、活動などをご報告していきます。(2012年1月スタート!)

G1サミット@東北

2012.02.12

今日は、G1サミットというイベントに参加させていただきました。

G1サミットは、グロービスの堀義人代表をはじめとした方々の提唱によるもの。
各界で活躍するそうそうたるメンバーの方々が参加されていました。
G1サミット:http://g1summit.com/
(まだ今回のものについてはアップされていないようですが雰囲気だけでも)
 
私は、その最終セッションの全体会というところで、
33歳で史上最年少での東証一部上場を果たした携帯ゲームで有名なGREEの田中良和社長(34才)、
25歳で史上最年少での世界七大陸最高峰を登頂したアルピニストの野口健さん(38才)、
そして、現在全国最年少知事の私(37歳)
という3人でのパネルディスカッションをさせていただく役割でした。

それぞれが今取り組んでいること、そして30代という年代のことなどを幅広く議論しました。
 
私からは、

  • 県庁を県民の方々から、心から「役所」と感じていただける存在に。「役所」とは「役に立つ所」。世間の批判で誤解されている方がいるかもしれないが、公務員は能力が低いのでは決してない。とても優秀。しかし、その組織を支配している価値観やカルチャーが、一部時代にそぐわなくなったり、変化のスピードに追い付いていないということ。職員が頑張れる価値観やカルチャーに変えていくことにチャレンジする。価値観やカルチャーの典型例が人事と予算。この仕組みを見直す。今年には結論を出す。
  • 県民の皆さんの意識改革も重要。県民の皆さんは、行政サービスの顧客であるのは間違いないが、もっと大切なことは三重県づくりの主体であるということ。顧客という意識を強く持っていただき過ぎた面があるのではないか。顧客から主体へ。自分たちの地域、家族、仲間のために、自立し行動する、アクティブシチズンをキーワード。
  • 東日本大震災などの大災害を経て、日本経済が沈んでいても、世界経済は日本が復活するのを待ってはくれない。であれば、東日本と比べて被害が少なかった三重県が日本経済をリードしていく基盤を創っていかねばならない。三重県は一人当たり製造品出荷額が日本一。その可能性が十分にある。
 
議論の中で、「30代は若いのか」ということになり、3人とも共通で、全然若くないと意見が一致しました。
特に、田中さんは、インターネットの世界では、FACEBOOKの社長も、活躍している人はみんな20代だと指摘。
また、田中さんの会社は、世界全体で毎月100人の新規雇用をしているというすさまじい勢いです。
 
パネルディスカッション以外にも、久々の方々との再会やたくさんの新しい方との出会いがあり、大いなる知的刺激と人的刺激を受けてきました。
人は人から共感すると改めて感じてきました。
この刺激をまた明日からの県政に生かしていきたいと思います。
 
場所が青森県八戸市だったのですが、帰りの新幹線は満席でした。
盛岡や仙台でも乗り降りがたくさん。
東北にこうやって多くの方々が訪れることを、うれしく思いました。
そして、B級グルメの研究のため、いつもB1グランプリで上位に来る
「八戸せんべい汁」風味のふりかけを買ってきました。

三重県知事 鈴木英敬

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