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東京オリンピックパラリンピックも、森林環境保全に配慮したFSC認証材で!

2016.10.01

伊勢志摩サミットで使われた「尾鷲ひのき」だけでなく、東京オリンピックパラリンピックも、森林環境保全に配慮したFSC認証材で!

三重県は2000年に日本で初めてFSC認証を受けた事業体(速水林業さん)のいる、いわば国内のFSCの発祥の地。しかし、FSCってなんだろう?とお思いの方も多いと思います。

FSC(Forest Stewardship Council、森林管理協議会)は、木材を生産する世界の森林と、その森林から切り出された木材の流通や加工のプロセスを認証する国際機関です。その認証は、森林の環境保全に配慮し、地域社会の利益にかない、経済的にも継続可能な形で生産された木材に与えられます。このFSCのマークが入った製品を買うことで、消費者は世界の森林保全を間接的に応援できる仕組みです。

伊勢志摩サミットでは、写真の首脳会議のテーブルや椅子をはじめ、ペン皿、コースター、配偶者プログラムの昼食時のテーブルや椅子など、尾鷲ひのきをはじめ、たくさんの三重県産のFSC認証材が使われました。

2010年のバンクーバー五輪から、ロンドン、リオなど、オリンピックで使われる木や紙は、いまやFSC認証のように、環境に配慮したものとして国際的に認証されたものが使われるのが普通になってきています。

そこで、そういったことにチャレンジする地域の林業家のみなさんを応援しようと、岐阜県、山梨県、静岡県、浜松市、尾鷲市など、すでにFSCを取得した事業体のいる20の自治体の首長による応援宣言をしました。

伊勢志摩サミットで高い評価を得た県産材をもっともっと売り込んでいきたいと思いますし、三重県の面積の3分の2を占める森林を持続可能にし、次世代に引き継ぐためにも、しっかり行動していきたいと思います。消費者の皆様にも、こうした森林環境保全を意識した購買行動をとっていただければ幸いです。






 


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