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想った事や感じた事、活動などをご報告していきます。(2012年1月スタート!)

5年半ぶりに宮城県女川町を訪問しました

2016.08.14

東日本大震災から5年。5年半ぶりに宮城県女川町を訪問しました。

5年半前、初めての知事選当選後、就任前に宮城県を視察。その際、女川町では避難所前で炊き出しのお手伝いをさせていただきました。東日本大震災において、女川町は約1万人の人口の約1割にあたる827名の方が亡くなられました(うち250名は行方不明者)。その時に見た女川町の姿とは大きく変わり、復興に向けた足跡が少しずつ見えました。

他方で、工事中のところも多くありましたし、未だ仮設でお住いのたくさんおられる現状に触れ、単純に時の経過だけでは解決しえないたくさんの課題も教えていただきました。

須田町長はじめ、たくさんの方々と意見交換しましたが、業種間、世代間の垣根を取っ払い、行政、民間、非営利が公民連携したまちづくりをすること、そして復興後のまちの主役になる若者たちを中心に据えたまちづくり。全国各地から復興のお手伝いに来ている若者たちの姿が本当に目立ちました。須田町長は、「我が国の地方小都市が抱える今日的そして将来的課題に対応する復興を通じての都市建設」「千年に一度のまちづくり」、そんな思いで臨んでいるそうです。これからもぜひ応援をしていきたいと思います。とともに、いざ三重県で大規模地震が発生した際の事前復興の備えの重要性など、とても学びの多い視察となりました。改めてお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、この大震災の教訓をしっかり私たちが次の備えにつなげるための覚悟も強くいたしました。

写真は、慰霊碑の前での献花、女川原発の震災後の安全対策の進捗について視察、駅前の商店街(黒い屋根のオシャレな建物群)です。


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