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想った事や感じた事、活動などをご報告していきます。(2012年1月スタート!)

熊本地震への対応について

2016.04.19

先週の定例記者会見でも申し上げましたが、改めて熊本県における地震において、亡くなられた方々に心からご冥福をお祈り致します。また、負傷された方々、避難生活を余儀なくされておられる方々、心からお見舞い申し上げます。人命救助最優先で必死の支援活動されている関係機関のご尽力に頭が下がる思いであるとともに、引き続き更なるご尽力ご期待申し上げます。16日津市で開催した第3回サミットフォーラム冒頭、亡くなられた方々に対し、参加者全員で黙祷致しました。とにかく一刻も早く余震も収まり、少しでも被災地の皆さんの不安が取り払われることを三重県民みんなで祈っています。

三重県としましては、厚生労働省からの要請に基づき、まず16日に、心のケアをするためのDPATを2チーム派遣しました。その他、警察、消防、水道、DMATなと、全国知事会や消防庁等の要請があり次第動けるよう待機等万全の準備をしております。義援金につきましても、日本赤十字社三重支部でスタートしております。日々刻々と変わる情勢ですから、引き続きアンテナを高くして、情報収集し、被災地のニーズに迅速に即応できる体制を整えていきます。

18日は、朝9時から、部局長級による熊本地震庁内連絡会議を開催し、現在の支援状況の確認などを行いました。私からは、昨年度末に、東日本大震災の教訓を踏まえ全国に先駆けて策定した三重県復興指針の内容を参考に、これから熊本でどういうことが必要になってくるかをよく考えて支援を準備しつつ、これから支援ニーズが刻々と変わることを念頭に手を打つことなど指示しました。今は、水、食料、トイレなどの物資が必要ですが、10万人超の避難者の方々がいらっしゃり、長期化していくと、廃棄物対策、保健師、アレルギー対策、障害をお持ちの方の支援、スクールカウンセラー、文化財技師などなど多岐にわたる支援が必要になりますし、被災地の中での地域差も出てきますから、それを念頭に準備に怠りないよう指示しました。

そして、同日15時45分には、第二弾の支援物資(熊本市から要請のあったアルファ米の市町分も含め約95,000食)の出発式を行いました。今回は、支援物資輸送に防災対策部の職員や建築関係の職員を同行させ、今後の更なる支援のための調査や確認を行います。

まずは人命救助優先ですが、被災者のみなさんの生活支援のため、しかし、あくまで被災地のニーズにアンテナを高くして、迅速に取組を続けます。




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