三重県知事 鈴木英敬ブログ「すごいやんか!三重」RSS配信サービスを利用する

想った事や感じた事、活動などをご報告していきます。(2012年1月スタート!)

国史跡斎宮跡復元建物竣工式等に出席しました

2015.09.29

9/26(土)はPR事業が盛りだくさんの日でした。

まずは、国史跡斎宮跡復元建物竣工式。平安時代、天皇陛下の代わりとして、伊勢神宮にお仕えするために派遣された斎王(未婚の内親王等)。600年以上続いた制度。そのお仕えする女官たちが執務していた斎宮。これを長年の発掘調査の成果そのままに文化庁の財政支援を受けて復元建物を3棟竣工しました。

これはひとえに地元明和町の皆さんの、「斎王まつり」「観月会」など斎宮を活かしたまちづくりにかける思いや情熱が実を結んだものです。心から感謝申し上げますとともに、県としてもみなさんと一緒に保存活用を進めていきたいと思います。

午後は、世界最大級の観光博覧会「ツーリズムエキスポジャパン」で講演と、ベネッセの福武最高顧問、JR東日本の清野会長というそうそうたる方々と一緒にパネルディスカッション。観光庁長官や日本政府観光局代表の方々などにもお聞きいただき、三重県をPRさせていただきました。

夜は、三重県の新プロモーション企画発表会。三重県出身の女優足立梨花さん、お笑い芸人のチャンカワイさん、元バトミントン選手の小椋久美子さんにお手伝いいただき三重テラスで開催。大いに盛り上がりました。

斎宮竣工式

日本初の小学生向けセミナーを開催しました

2015.09.22

今日は、日本初の小学生向けセミナーを、三重県総合博物館で開催しました。

あの世界一の航空機メーカーのボーイングとシアトルにある50年の歴史ある航空博物館が、世界14ヵ国でこれまで行ってきた、ものづくり、科学、数学などの感性を育て、次世代を育成しようとするプログラム。私が昨年シアトルに行き、ボーイングの副社長からご紹介いただいたものです。

生物で最初に空を飛んだ昆虫から、鳥、凧、気球、パラシュート、ヘリコプター、飛行機、ロケットなど、模型を使いながら、「空を飛ぶ」メカニズムを楽しく学ばせてくれました。参加した約50名の小学生達は、全て英語で行われるプログラムでも、おおはしゃぎでした。

最後にコーディネートの方が、三重県にも航空機にかかわる企業があるから、みなさんは地元の企業のこともよく勉強して欲しいとの子ども達へのメッセージも頂きました。

また、終了後、他の国々と比べて、子ども達の反応はどうだったかとコーディネートの方にお聞きしたところ、特に質問した時の回答の質が高く、人材のレベルの高さを感じたと言って頂きました。このように子ども達の学びたいという気持ちを引き出せるよう頑張っていきたいと思います。

更に、今回は、全日空の多大なるご協力で、写真の787とMRJの20分の1の模型を出して頂きました。また、キャビンアテンダントの服を着ての写真撮影もご用意頂きました。

写真の4枚のパネルは、ボーイングの所有ですが、世界初公開だそうです。

 

テレビ東京の夕方の全国ニュース「ニュースアンサー」に生出演しました

2015.09.21

サミットまであと247日。

昨日は、テレビ東京の夕方の全国放送ニュース「ニュースアンサー」に生出演。

サミット特集ということで、サミット開催予定の賢島にある志摩観光ホテルの屋上庭園から、美しい風景をバックに生中継でした。

インタビュアーは、同世代の森本智子アナ。バッチリの進行と、サミット成功へのエールを頂きました。

 

三重県総合博物館Miemu 第8弾企画展「SUZUKA〜夢と挑戦のステージ〜」オープニング

2015.09.18

昨日は、三重県総合博物館Miemuの第8弾企画展「SUZUKA〜夢と挑戦のステージ〜」のオープニングでした。

我が国初の本格的レーシングコースであり、現在も唯一F1日本グランプリを開催している鈴鹿サーキット。その歴史や本田宗一郎はじめホンダのレースへの挑戦など、ホンダの施設以外でこれほど一堂に会した展示は極めて貴重です。

7年ぶりにホンダが復帰する来週25日から始まるF1日本グランプリ、そして鈴鹿サーキットの開業日が1962年9月20日であり、それらに合わせて開始です。11月15日まで。

写真は、テープカットと、ホンダが初めて優勝した1965年のメキシコグランプリの時のマシンと、あの伝説の「音速の貴公子」と呼ばれたアイルトン・セナが1990年にマクラーレンホンダで優勝したときのマシンです。

第1回伊勢志摩サミットフォーラムを開催しました

2015.09.11

志摩市にて、第1回伊勢志摩サミットフォーラムを開催しました。サミット開催に向けた理解促進や機運醸成を目的に開催しました。土曜にも関わらず、会場満員のたくさんの方にお越しいただき、感謝申し上げます。

冒頭、安倍総理からのメッセージ。「県民の皆さんが主役」「三重県とともに二人三脚で取り組む」との政府の姿勢が示されたこと嬉しく思います。まだまだ決定事項が少ない中ですが、一人でも多くの全県の県民の皆様に参画していただき、この千載一遇のチャンスを三重県の未来に活かせていけるよう頑張っていきたいと思います。

後半は、パネルディスカッションでした。洞爺湖サミット当時北海道庁でサミット推進局長を務められた山谷副知事、2012年のキャンプデービッド・サミットなどこれまで海外メディアとしてサミット取材経験豊富なフィナンシャルタイムズのロビン・ハーディングさん、地元鳥羽市で料理旅館とエコツーリズムを展開してくださっている江崎貴久さん、そして私で行いました。皆さん極めて説得力のあるスピーチで、とてもよいセッションになったと思います。

江崎さんからは「目に見えているもののその先にあるものも示していくこと」「私達自身がサミットをまず好きになること」などが重要であることを話してもらいました。

ハーディングさんからは「サミットのテーマや雰囲気に合致した形で三重の魅力を発信すること」「首脳の写真がずっと後世にも生き残るので、日本らしい、どこでやったかがわかる写真撮影場所を選ぶべき。その点では伊勢神宮が最もいい」など外国人目線で説得力あるお話をいただきました。

山谷副知事からは、前回開催時の住民の皆さんとの対話や食材利用を積極的に推進したことや、環境がテーマのサミットだったので、サミット後も行っている環境への取組、サミット開催後に子ども達の国際交流が盛んになったことなど実例をお話いただきました。そして、「三重県には伊勢神宮という素晴らしい場所がある。それを発信できることがうらやましい」「畏敬の念や感謝の気持ちなどの精神性にあふれている場所が三重県であり、そういう点を発信するといい」など、本当に多岐にわたり説得力あるお話をいただきました。

サミット開催まで残すところあと260日余り。日本を背負って三重県で開催するサミット。世界から、「三重県、伊勢志摩で開催したサミットは素晴らしかった。三重県、伊勢志摩で開催してよかった」と言われるとともに、県民の皆さんからも「サミットを開催して本当によかった」と思い、自らのふるさとへの誇りやプライドを持てる機会となるよう、皆様のご協力を得て頑張っていこうと改めて気を引き締めたフォーラムでした。


乙武洋匡さんに三重県にお越しいただきました

2015.09.10

17年前に出版された「五体不満足」で有名で、現在コメンテーターや東京都教育委員としてご活躍の乙武洋匡さんに三重県にお越しいただきました。以前から同世代ということで親交があり、ぜひ三重県の方々にお話を聞いてもらいたいと思っていたので、念願かなってよかったです。

1つ目の登場は、「三重県バリアフリー観光推進大会」での基調講演と、私も含めたパネルです。これには全国からたくさんの方々にお越しいただきました。乙武さんからは、「障害者を特別扱いするのではなく、一人ひとりを特別に扱うというおもてなしが大事」というお言葉もいただきました。三重県では、バリアフリーが整っている施設ではなく、121件の観光地に、どういうバリアがあり、どういう風に克服できるかということを、障害者の方ご自身に調査していただいて作成したガイドブック「みえバリ」を発行しており、これからは、更に多様な方々を受け容れるための、案内等の非言語化(ピクトグラムなど)にもチャレンジしていきたいと思います。

2つ目の登場は、19回目を迎える県庁職員の若手・中堅を対象にした塾です。仕事終わりに希望者を募って開催するのですが、だいたいこれまでは平均150名くらいの参加でしたが、今回は237名の過去最高の参加者でした。テーマは、「自己肯定感」。ご自身の生まれてからの経験、子育て、教育現場での経験などから、いかに自己肯定感を育んでいくかというお話をいただきました。

・「正解主義からの脱却」。今は正解のない時代。どんな仕事にも模範解答や正解はない。だから、正解を探そう探そうという姿勢から抜け出せば、楽になれる。信じられるのは自分だけ。自らの考え、自らの行動に、肯定的になることがその一歩である。
・大勢の側にたつことが正しいということとイコールではないということ。
・子どもの自己肯定感を育む一番大切なのは親の言葉であるが、実は、親の愛というのは意外と届いていないのではないかと思う。親は子供を愛しているのは当たり前だと思っている方が多いから、そのことを口に出して言わないが、当然ながら子どもは親になった経験がないんだから、親が当たり前だと思っていてもわからない。言葉や態度に出して、照れくさいけど、愛を伝えることが、子どもの自己肯定感を高めることにつながる。

など、大変有意義なお話をいただきました。


伊勢志摩サミットロゴマーク審査委員懇談会に出席しました

2015.09.09

来年の伊勢志摩サミットと10都市で行われる全ての関係閣僚会合で使われる国全体としてのサミットロゴマーク審査委員懇談会の会合が官邸でありました。クリエイターで有名な佐藤可士和さんを座長に、三重県出身のドン小西さん、田中理沙さん(宣伝会議)、「祝 御遷宮」の文字を書いてくださった書道家の紫舟さん、社会学者の古市さん、志摩観光ホテル総料理長の樋口さんなど、素晴らしいメンバーでのスタートとなりました。

ロゴマーク自体は、全国の小中高校生から9月25日まで応募しています。しかし、直近で東京五輪のエンブレム問題もありましたので、プロセスの問題が大きな議題となりました。当初は8年前の洞爺湖サミットの際の方法も参考に進める話もありましたが、8年前とはネット環境等も全然違いますし、やはりしっかりとした透明性・公平性のあるプロセスとすることが大事であるという意見がたくさん出ました。特に、サミットのロゴマークは、子ども達から応募してもらいます。子ども達の思いを大切にしたり、子ども達が批判にさらされたり傷ついたりしないようにと、議論を交わしました。10月に開催される次回会合で、応募総数やプロセス案が示されますが、いずれにしましても、国民の皆さんから、信頼され、愛されるロゴマークとなるよう、私も委員の一員として貢献したいと思います。

また、会議の場において、前回洞爺湖サミットのロゴマークを作成したのが、三重県の特別支援学校在学中の近藤敦也さんであることを世耕官房副長官に触れていただき、私からも当時のマークを紹介させていただくとともに、筋ジスロトフィーという難病を抱えながら、ロゴマーク応募にチャレンジし、それをきっかけに今は夢をかなえて、デザイナーとして活躍してくれていることを紹介させていただきました。近藤さんにも委員に加わってもらってはどうかという提案もありましたので、私からは大賛成である旨を伝えました。こうやって、縁がつながっていくこと、本当に嬉しく思います。



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