三重県知事 鈴木英敬ブログ「すごいやんか!三重」RSS配信サービスを利用する

想った事や感じた事、活動などをご報告していきます。(2012年1月スタート!)

マハティール元首相が来県されました

2015.03.27

マレーシアで、1981年から2003年まで首相を務めた、マハティール氏がこの度三重県を訪問していただきました。
 昨年9月に、私がマレーシアを訪問した際、三重県訪問を要請したところ、本当に実行してくださいました。マハティール氏は、首相時代に、日本の勤労観などを見習い発展をしていこうという「ルックイースト政策」をマレーシアで提唱し、日本にも何十回もお越しになり、日本についてよくご存じであり、かつ、マレーシアで影響力もあることから、三重県を訪問していただき、マレーシア国内で三重県を発信していただきたいとの思いでした。
 この1~2年、マレーシアの観光ビザも緩和され、三重県にも「忍者パック」というツアーで多くのマレーシアからの観光客があります。加えて、10年くらい後には、アセアンの中で、最も富裕層の人口割合が多くなるという推計も出ていますので、三重県が交流を深めることで、三重県産品の輸出や消費にもつながるのではないかという思いなどで訪問を要請しました。
 一方、マハティール氏からは、マレーシアの自動車産業発展のために力を貸してほしいとの要請がありました。三重県には、自動車関係で素晴らしい技術を持った中小企業がたくさんあります。マレーシアの自動車メーカーのみならず、その部品を納めるサプライヤーがまだまだ育っていないので、そういうところと三重県の中小企業がコラボして、三重県中小企業のビジネスチャンスがひらければと思っています。
 またマハティール氏には、ナガシマリゾートやミキモト、井村屋など様々なところを訪れていただき、とても喜んでいただきました。
 引き続き交流を進め、三重県中小企業発展のために頑張ります!!
 写真は、招宴における記念撮影です。海女さんや忍者にもおもてなししていただきました。

マハティール元首相

「四日市公害と環境未来館」がオープンしました

2015.03.24

「四日市公害と環境未来館」がオープンしました。
高度成長期の公害、「四日市ぜんそく」。
四日市市沿岸部のコンビナート企業の工場から出る排水や硫黄酸化物などの混じった煙で、1950年代後半から水質汚染や大気汚染が発生し、ぜんそく患者が多発。合計2216人の方が公害認定患者となりました。うち9歳以下の子どもは約900人とも言われています。
1967年に患者9人が企業6社を相手に、損害賠償を求める裁判を起こし、1972年に津地裁四日市支部が、企業側の責任を認め、損害賠償を命じる判決を出しました。
今回オープンしたのは、その歴史やその後の環境改善の取り組みを伝える資料館です。
1階の学習エリアには、公害や環境に関する約1万冊の書籍を揃え、語り部の講話を聞くことができることに加え、当時の塩浜小学校の教室を再現した部屋があります。写真は、その教室の中にある「うがい場」の注意書きです。子どもたちが1日6回もうがいをしなければならなかった状況がよくわかります。2階は公害裁判を映像で紹介し、患者が使った吸引器や当時のコンビナートの写真などを展示してあります。
式典では、当時の原告で唯一存命の野田之一さんが
「(いくら技術が発達しても)もとに戻せないものを壊してはいけない」
と、技術を過信せず、一度失われたら二度と戻らないものもあるんだということをしっかり肝に銘じるべきとのことを強くおっしゃっていただきました。
また、「公害を記録する会」の沢井さんは、
「あの訴訟があったから、四日市がよみがえることができた」
と様々な意見の渦巻いた訴訟であったが、あの時を契機に、国や県などの規制も変わったし、企業の行動も変わったとおっしゃっていました。
私たちは、犠牲になられた方々に報いる道は、この教訓をしっかり次世代につなぎ、二度と同じようなことを繰り返さないことだと思います。
これを契機に、四日市さんと連携して、しっかり啓発を進めていきたいと思います。


四日市公害と環境未来館

少子化危機突破フォーラムin尾鷲

2015.03.24

尾鷲市で、三重県・尾鷲市・内閣府共同による「少子化危機突破フォーラム」を開催しました。尾鷲市は、昨年の日本創成会議の調査で「消滅可能性都市」なるものの中に入ってしまったので、むしろ、尾鷲市長はじめみなさんが、そのピンチをチャンスにするんだという強い意気込みのフォーラムでした。
基調講演に「だめんずうぉ〜か〜」で有名な漫画家の倉田真由美さんにお越しいただきました。シングルマザーの経験や、2人のお子さんを育てている経験から、男性の育児参画について、「得意なことをやるのも大事だけど、ほんのちょっとでいいから、奥さんが苦手なものに取り組むことが大事」など、たくさんの実体験に基づいたお話をいただき、とてもおもしろかったです!!
テレビでは辛口のイメージがありましたが、どっちかというと、ナチュラルで、気取らず、自然体をとっても大事にしている方なんだなあと思い、うれしくなりました。
また、その後のパネルディスカッションにもご参加いただき、三重県や尾鷲市で進めている、お父さんと子どもの自然体験などについても、「シングルマザーの方とかは、逆にそういう機会を持つことが難しいので、お父さんと子どもだけに限らず、ぜひ一緒に体験できると良い」などのアドバイスをいただきました!
初めての三重県とのことでしたけど、またぜひお越しください!!

少子化危機突破フォーラム

イクボス宣言!

2015.03.16

イクボス。最近、皆さんも聞かれたことがあると思います。部下の仕事と家庭の両立を応援する上司です。

今日は、県内企業の皆さんにも、働く方々の仕事と家庭の両立を応援する取組が広がるように、まず率先垂範ということで、都道府県知事で二人目の「イクボス宣言」を行いました!

イクメンはじめ、男性の育児参画などの火付け役であるファザリングジャパンの創始者の安藤哲也さんに立会人になっていただきました。

併せて、三重県企業子宝率調査の中で、県内中小企業の子育て応援で秀逸な取組に対して表彰をさせていただきました。

県内に子育てを優しく応援する風土が広がるよう、これからも頑張ります。
イクボス宣言1
イクボス宣言2
 

2016年サミットの伊勢志摩での開催を要望してまいりました。

2015.03.10

今日は、来年日本で開催されるサミットの三重県・伊勢志摩での開催要望に行ってきました。

菅官房長官、岸田外務大臣、加藤・世耕両官房副長官に要望しました。
地元の三ツ矢憲生代議士、吉川有美参議院議員、志摩の商工会長と観光協会会長にも一緒に来ていただき、力強く応援していただきました。

岸田外務大臣からも、これから官邸と政府あげて、しっかり検討していくとのことで、要望も重く受け止めるとおっしゃっていただきました。

三重県や伊勢志摩が、国際観光地としてブランドを確立し、今後の活性化につなげるとともに、次世代の子ども達の経験や自信や誇りにもつなげるよう、ぜひとも実現したいと思います。
2016サミット伊勢志摩開催要望1
2016年サミットの伊勢志摩開催要望2

 

「日本忍者協議会」発足準備会記者会見

2015.03.08

今日は、東京で、「日本忍者協議会」発足準備会の記者会見でした。

発起人が、写真に写ってますが、神奈川県知事、小田原市長、伊賀市長、伊賀上野観光協会長、滋賀県知事、甲賀市長、溝畑元観光庁長官、私です。今日は参加されてませんでしたが、長野県知事、佐賀県知事も発起人です。

今分かっているだけで、全国には、24道府県135地域で、何らか忍者のゆかりがあるとのことです。9月の協議会発足に向けて、どんどん参加地域を増やしていこうと話しています。

協議会は、年一度ベースの全国イベント実施、忍者の日の全国各地でのイベント実施の他に、未だ忍者に関する情報が一元化されていないので、一元化による情報発信強化など、地域活性化につなげるために連携していこうというものです。三重大学の忍者学のような本物を伝えるための研究なども進めていこうという話もありました。

今日は、応援団の市川海老蔵さんからのメッセージもありました。
日本忍者協議会設立準備会

 

博物館ウェディングを実施しました

2015.03.02

昨年オープンした三重県総合博物館MieMuで、現在「ふたりのウエディング展」という、三重県の結婚の風習などの企画展をやっていますが、その一環で、県民の方1組限定公募で、「博物館ウエディング」を初めての試みで実施しました。
私は、人前式の司式という役目で進行をさせていただきました。
御浜町の新郎新婦で、地元から仲間もたくさん来ていただいて大盛り上がりの式でした!改めてお祝い申し上げます!!写真は、当博物館のメインコンテンツの「ミエゾウ」の実物大の前です。
こういう企画を通じて、結婚に対するポジティブなイメージが広がっていけばと思いますし、博物館が様々な方々の交流の場となればと思います。

博物館ウェディング


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