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想った事や感じた事、活動などをご報告していきます。(2012年1月スタート!)

三重県における特別養子縁組にかかる育休について

2014.12.20

特別養子縁組にあたり、六歳未満の子どもの場合、民法で、事前に6ヶ月の監護期間を必要とされています。つまり、 きちんと養育できるか試験的な期間を必要とするということです。
 三重県では、全国で初めて、現在認められていないその監護期間中の育休を県職員に対して認めることにしました。
 
 家庭的環境で育つ子どもたちが一人でも増えてほしい。
 そのためには、共働き家庭でも可能にしなければ。
 実の子でないからこそ、家族としての愛着形成のための期間をしっかり作って、自信を持って歩んでいけるようにしてほしい。
 そんな様々な強い思いから、実行を決めました。
 きっかけは、県内の教職員が、不妊で悩んだ末、特別養子縁組を選択肢をとろうとしたけど、制度の壁に阻まれたという話があったことでした。
 こういう親の思いにも答えてあげたい。
 
 三重県内には、児童養護施設などに通う子どもたちが540人います。うち乳児院に通う0歳児が31人います。
 
 今回の取り組みが、全国に広がることを期待しています。県内の子どもたちだけでなく、日本中の子どもたちの養育環境の選択肢が広がって欲しいと思います。
 


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