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国産小型ジェット旅客機MRJの量産拠点に三重県が選ばれました!

2014.02.13

今般、三菱重工(株)が、これまでカーエアコンを製造してきた松阪工場を活用して、我が国初の国産小型ジェット旅客機MRJの量産拠点の一つを三重県に整備していただくことになり、大変喜ばしく思っています。
松阪工場では、水平及び垂直尾翼の組み立てと、今回のポイントである、小物部品関係の中小企業の集積クラスターを整備していただきます。
 
自分自身、もともと航空機産業に関心があり、昨年8月には、アメリカ合衆国シアトルにあるボーイング社を訪問するとともに、ブラジル訪問時に、エンブラエル社の関係者から話を伺い、航空機産業は大変裾野が広く、地域の雇用や経済に多大な影響を与える産業であると強く実感し、これまで三重県への航空機産業の投資や集積が進むよう取り組んでまいりました。昨年10月には、愛知県、岐阜県に続き、三重県も「航空宇宙国際戦略総合特区」に指定されました。
 
そうした中で、三菱重工(株)がMRJ量産拠点の候補地を自社事業場を中心に検討しているとの情報を得る機会があり、三菱重工(株)幹部への接触を図っておりましたが、本年1月に宮永社長に直接お会いする機会があり、松阪工場での展開をお願いしてまいりました。今回のお話は、こうした企業誘致の活動が実を結んだものと考えています。本当に嬉しく思います。
 
そもそも松阪工場は、三重県松阪市出身の「三菱は国家なり」の名言を残し、三菱重工の発展の礎をつくられた故飯田庸太郎氏が社長、会長を務められている時期に、故郷を思い、意思決定していただき、平成4年に竣工しました。その地域の偉人の思いが更につながり、今日の決定に至ったことを思うと本当に感慨深いです。
宮永社長にお会いした際も「ご縁」という言葉を何度も言ってくださいました。
 
いずれにしましても、今般の立地を契機として、今後、県内雇用の拡大や航空機関連の中小企業の集積が進むことを期待するとともに、我が国の航空機産業の発展のために、県としても全面的に協力していきたいと考えています。

 http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD120L8_S4A210C1TJ2000/


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