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想った事や感じた事、活動などをご報告していきます。(2012年1月スタート!)

ブラジルミッション

2013.08.19

今、サンパウロに来ています。

今回は、サンパウロ州と三重県の姉妹提携40周年、三重県からの移民100周年、三重県人会設立70周年などを契機に、40年前とはブラジル・サンパウロ州と日本・三重県の状況も大きく変化したことから、新たな時代にふさわしい相互互恵的な関係の構築、単なる「友好交流」から、産業連携・環境問題克服のため技術交流などを通じた「経済交流」へと進化させることが大きな目的です。また、150万人と言われる日系人をターゲットにした食の売り込み、また最近はやっている「里帰り旅行」における三重県の組み込みPRなども行います。たくさんの方のご協力もあり、5年前に日本人移民100年でミッションを組んだ際の2倍となる総勢66名のご参加をいただいています。この本気度に先方も大歓迎をしてくださっています。

初日は、上記の様々な節目を記念した式典。このような県人会の式典には初めて参加したとされる、ジェラルド・アルキミン州知事も参加していただきました(写真1枚目)。アルキミン知事は、4000万人を超える最大の州の知事でもあり、日本含む他国の閣僚でもなかなかアポの取れない方で、5年前もお会いできませんでしたし、最近ブラジルを訪問している日本各県の知事もなかなかお会いできないそうです。

そのような中、お越しいただいたのは、三重県人会のみなさんが日ごろからしっかり活動し、サンパウロやブラジルの中で各界でしっかり活躍していただいているおかげだと思います。この式典終了後、知事とバイ会談を行い、40周年を記念して、これまでの宣言を新たな時代にふさわしい、「一歩踏み込んだ」(アルキミン知事談)共同宣言のリニューアルに合意しました。詳細は19日の会談で(1度の訪問で2度もお会いできることも相当珍しいそうです)。

また、2日目は、三重県大紀町出身で、南米最大の胡蝶蘭生産者の杓田さんの農園を視察し、その後、ブラジル移民資料館、そして日本に向かう就労者へ情報提供するセンターとの意見交換を行ってきました。

これらを通じて、他の南米諸国で認められているビザの規制緩和がブラジルはまだ認められておらず、両国の交流のハードルとなっているという声をたくさん聞きました。今回ワールドカップなども行われることから、その規制緩和を求めていく、私からブラジルと交流のある都道府県や政令市に呼びかけていく動きを、県議会のみなさんとも一緒になって起こしていこうと考えています。

写真2枚目は、県人会で披露されたアトラクションでサンバ(やっぱり本物はすごい!)があり、飛び入りさせていただいたもの。写真3枚目は、サンパウロにある三重県人会館です。


さあ今日からも益々頑張ります。思いは通じる。


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