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想った事や感じた事、活動などをご報告していきます。(2012年1月スタート!)

台湾訪問@

2012.07.05

久しぶりの更新になってしまいました。
 
さて、一昨日夜から台湾に来ています。
今回は、

  • 6日に台湾で開催される「日台観光サミット」の来年度三重県での開催誘致
  • 成長している台湾経済を支える企業と三重県中小企業の連携関係を構築
  • 親日的な台湾における三重県のPR
が主な目的です。ちなみに、台湾には、新北市というところに「三重区」、桃園県というところに「亀山郷」というのがあるんですよ。
 
三重県知事が台湾を訪問するのは初めてであるとともに、企業や団体関係者で約60名が参加するミッション団で、こういう形でのミッション団も初となります。行政だけでいくのではなく、企業のみなさんなどにビジネスチャンスが生まれ、三重県に雇用や経済発展がもたらされないと意味がないと常々思っており、今回のような形にしました。ご参加いただいた方々には心から感謝感謝です。
 
初日は、午前中に、ルーブル美術館、メトロポリタン美術館、大英博物館などと並んで世界5大博物館と言われる「故宮博物院」を視察。朝8時半の開園から行きましたが、夏休みになり、中国本土からの団体客でものすごい混雑とにぎわいでした。清の時代に作られた有名な玉石による白菜なども見ました。伝統を大切にしながらも、週末の若者を対象とした野外コンサート、イタリアの有名デザイナーと組んでのグッズ販売など新しい野心的な取り組みも数々あり、平成26年春の新県立博物館開館にあたって、とても参考になりました。
 
その後、台湾政府の直轄機関で数多くの特許や現在の台湾経済を支える企業を生み出した「工業技術研究院」を訪問。台湾と三重県の企業が連携して、新たな技術開発やそれを活かした商品づくりを視野に入れ、三重大学や鈴鹿医療科学大学との学術交流に向けた第1歩を踏み出しました。
工業技術研究院の写真 

次に、五福旅行社という台湾の大手旅行社でトップセールス。一昨年は三重県に台湾からの観光客の約5分の1にあたる2400名を送客してくれたのですが、昨年は震災の影響もあってか1000名と半減したので、改めて力を入れたいと。ちなみに、台湾から三重県への観光客は、平成20年には約2.5万人で中国や韓国からの観光客よりも多く第1位だったのですが、ずっと下落し続け、平成23年は1.1万人で第3位。それを回復したいと具体的な協議をしました。具体的な課題なども指摘いただいたので、とても勉強にもなりました。
 
そして、夜は、三重県企業と台湾企業のビジネスマッチングに続き、台湾政府関係者、観光事業者、航空会社、日本企業との連携に興味のある企業などをお招きして、総勢約120名での三重県主催の交流会を開催しました。伊勢えびやあわびなど三重県食材を提供し、大好評で伊勢えびとあわびは即座に完売しました。相当盛り上がりましたので、かなりPRになったと思います。
交流会の写真 

早速いくつかの企業同士で商談が成立しそうなものもあったり、「正直三重県の知名度は低いですが、三重の魅力がよくわかりました。」と言っていただけるなど、相当感触も良かったので、今後しっかりフォローしたいと思います。
 
また明日以降続報をお届けします。


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