三重県知事 鈴木英敬ブログ「すごいやんか!三重」RSS配信サービスを利用する

想った事や感じた事、活動などをご報告していきます。(2012年1月スタート!)

みえ県民意識調査へのご協力のお願い

2012.01.31

三重県では、1月19日より、県民1万人の皆さんを対象に「第1回 みえ県民意識調査」を実施しています!

詳細はこちら⇒http://www.pref.mie.lg.jp/TOPICS/2012010088.htm

すでに、1月30日(月)までに、何と、約2,900人の方から回答を頂きました!!!
これは昨年実施した一万人アンケートよりも、同時期で36%多いそうです。本当にありがとうございます!!

調査では、主に、日ごろ感じている「幸福感」や、「地域や社会の状況」、「日ごろの暮らし」についての実感をお聞きしているほか、「食の安全・安心」など、個別テーマについてもお尋ねしています。

今回の調査の特徴は、今、話題の「幸福感」や、暮らしや社会の状況についての実感など、県民の皆さんの主観的な実感に焦点を当てたところではないかな、と思っています。
ちなみに、三重県では初めての試みです。

国(内閣府)も、主観的な幸福感についての調査を行うそうで、今後、三重県のように主観的な実感へアプローチする動きが広がっていくんじゃないか、と考えています。

調査結果については、実績のある内閣府調査との比較も行いながら、県民の皆さんの幸福感について把握するとともに、「みえ県民力ビジョン(仮称)」の進行管理において活用します。公表は、遅くとも7月頃までに行う予定です。

調査期間は、2月16日までとなっています。
すでにご回答頂いた皆さんにはご協力をいただきありがとうございました。
少しでも多くの皆さんのご回答をお待ちしておりますので、ご協力をよろしくお願いします!

三重高校甲子園出場&加藤紀子さん

2012.01.28

三重高校が、第84回選抜高校野球大会に出場が決定しました!2年ぶり11度目です。

甲子園で正々堂々のはつらつとしたプレーを期待しています。
今大会は、全体で、愛知代表の愛工大名電が優勝候補と言われていますので、
昨年秋の東海大会決勝で、三重高校は愛工大名電に僅差で負けて準優勝でしたので、
優勝候補に近い存在と言えると思います。
ぜひ、2年前の2回戦以上はもとより、優勝目指して頑張ってください。

県民みんなで応援しましょう!

さて、先日、三重県鈴鹿市出身のタレントの加藤紀子さんとご一緒させていただきました。
「マジカル頭脳パワー」というクイズ番組などでお馴染みだと思いますが、
加藤さんは鈴鹿市出身でもあり、私も鈴鹿に住んでいましたので、かなりローカルトークで盛り上がり、
また加藤さんはフランスに留学されていたこともあり、
私も年初にフランスに行かせていただいたことから、そんな話でも盛り上がりました。
加藤さんは、三重県や鈴鹿市に対して、大変思い入れを持っていただいておりましたので、
今後、三重県のPRなどでお力をお借りしたいと思っています。
た〜くさんの方々の力をお借りして、三重県をどんどんPRです。

欧州出張(まとめ)

2012.01.23

昨日は、県営スポーツガーデンに、
ジャパンラグビー・トップリーグを観戦に行きました。
地元のホンダヒートが、福岡サニックスブルースと戦いました。
シーズン残り3試合で、リーグ残留に向けて正念場の戦い。
試合開始直後にトライを決めて、今日はいけるという感じでしたが、
最後は残念ながら負けてしまいました。。。
なんとか残留に向けて、残り2試合頑張ってください!!

しかし、すごい迫力で、生で間近でラグビーを見るのは初めてだったので、
とっても感動しましたし、引き込まれました!!
また観戦に行きたいと思います。

さて、欧州出張について最終回。
今回は、大変盛りだくさんで、そして様々な成果のあった欧州出張でした。
海外出張といえば遊びに行くかのような時代錯誤の誤解をしてみえる方もほんの一部におられるようですが、
4日間で、フランス(アヌシー、パリ)、ドイツ(ミュンヘン、デュッセルドルフ)、スイス(ジュネーブ)を訪問し、
3つの協定締結又はリニューアル、1つの自治体協定締結に向けたキックオフ、非公式での企業誘致に関する協議、
JETROや現地企業からの欧州経済情勢のブリーフィングなどをこなしてきた事実を見ていただければ、
そのような誤解やご批判には全くあたらないとご理解をいただけると思います。
 
今回、行政の大切な役割は、こういう形での「仕組みづくり」だと改めて感じました。
企業のみなさんが具体的にもうかるために活用できる仕組みを新たにつくったり、古いものは変更したりする。

パソコンでいえば、windowsの部分ですね。
基盤となる仕組みがちゃんとなければ、あるいは新しくなければ、アプリケーションとしてのWORDもエクセルもPOWERPOINTも機能しないのです。
その意味で、仕組みづくりとしての協定の締結やリニューアルをできた今回の出張は大変有意義であったと思います。

同時に課題も見つかりました。
それは、具体的な案件を創り出していくコーディネーターの存在が必要であるということです。
しかも、企業の視点にたつとともに、人事異動でコロコロ代わらず、
継続的に支援できるコーディネーターの存在です。
仕組みをつくっただけでなく、具体的に活用するコーディネーターを確保することです。
フランス・アヌシーのテザム開発公社も、スイスのCSEMも、
ドイツのフラウンホーファー研究機構も、NRW州の各クラスターマネージャーも、
実際の中小企業の技術を目利きし、相手側の技術や企業とマッチングするコーディネーターの存在があるからこそうまくいっています。
今度は国内でこの課題解決のために動いていかねばなりません。

また、今回の出張で、県という広域自治体の役割というものも改めて実感しました。
例えば、基礎自治体では、住民の皆様にきめ細かにやさしいサービスを提供していく。
つまり「やさしい自治体」。
一方、広域自治体は、経済、インフラ、危機管理など、
住民の皆様の生活していただく地域を強くしていく、のばしていくという観点。
影響が広範囲におよび、一つの基礎自治体だけでは対応が難しい分野を担う。
つまり、「強い自治体」。
こういう観点のもと、改めて、基礎自治体と広域自治体の業務の在り方、
権限や財源の委譲の在り方についても思いを強くした出張でした。
 
今回の出張にあたって、
ご多忙の中に参加していただいた企業の皆様や、内田学長をはじめとした三重大学のみなさんに感謝申し上げます。特に、県庁若手のメンバーが必死の思いで事前の事務方協議をしっかりやってくれました。
出張前から私がオーダーしていたことをすべてこなしてくれ、
また更に上回る付加価値をつけ、様々な成果をもたらしてくれるなど、
頑張ってくれた職員のみんなに感謝申し上げたいと思います。
ほんとにすごい!!
 
いずれにしても、今回の出張の成果である「仕組み」を活用するための仕掛けをしっかりやって、
県内中小企業がもうかるように、県民の皆さんの雇用を確保できるように頑張っていきたいと思います。

まだまだ世界にはたくさんのチャンスがあると感じたことも大きな収穫でした。
この目でみなければわからないこと、たくさんあります。
これからも、三重県のため、突破口を開く、自治体外交を展開していきたいと思います。

欧州出張(メルケル首相の生スピーチ)

2012.01.22

NRW州政府を訪問した際、ホルツェツキー事務次官から、
その日の夜に開かれるデュッセルドルフ商工会議所新年会に参加してはどうかとご招待をいただきました。

ドイツの商工会議所は強制加入で域内全ての企業が加盟しています。
この日は、メルケル首相が25分スピーチをするので、
貴重な機会だからぜひとお誘いをいただき、参加させていただきました。

総勢1400名の盛大な会でしたが、
メルケル首相が来るということでセキュリティチェックが相当厳しく、
私だけの参加となり、写真などをとれず残念でした。
飛行機の都合でメルケル首相のスピーチを聞いて退席したのですが、
25分の予定が40分近く、原稿もみず、自らの言葉で熱弁をふるわれていました。

主なポイントは以下のとおりです。

  • 日本の福島での事故でエネルギー政策を「脱原発」に転換した。今回の事故が他のどこかの国で起こったことなら政策転換をしなかったが、日本という技術も信頼性も優れた国で起こったことであったので私は衝撃を受け、政策転換に踏み切った。(注:「フクシマ」という言葉が何度も出てきました。また、最初のデュッセルドルフ商工会議所会頭の挨拶でもありましたが、産業界は脱原発や急激な再生可能エネルギーへの転換にはコストが大きくかかり、リスクも高いので多くが反対しているとのこと。また、COP17も成功せず、京都議定書も日本が一時離脱するなどしている中でなぜドイツだけ頑張るのかと産業界からは批判されているそうです。これは日本から見える姿と全然違うので、やはり現地に行ってみないとわからないことがたくさんあると実感しました)

 

  • ドイツの経済政策は成功している(注:確かに欧州の中ではドイツが一人勝ちです)。今後の経済発展は、財政支出を拡大して行っていくのではなく、構造改革や仕組みをつくることで行っていくべき。具体的分野としては、再生可能エネルギーやITなど。

 

  • 欧州危機は、「より拡大されたヨーロッパ」で乗り切っていくべき、ギリシャが抜けたり、どこが抜けたりという「より縮小したヨーロッパ」ではなく。そのためにヨーロッパとして全力を尽くす。
などでした。    
       
ドイツ語だったので全然わからなかったものの、
一国のリーダーの熱いスピーチを年頭から聞く機会をいただけたことは、
大変刺激にもなりましたし、有意義でした。
また、始まる前に、デュッセルドルフ商工会議所に加盟する日本企業の関係者の方々にも
ご挨拶できたので、とてもよかったです。

欧州出張シリーズが続きましたが、
次回まとめにて最終としたいと思います。

欧州出張(NRW州)

2012.01.19

少し更新の間が空いてしまいました。

さて、欧州出張でまだご報告しきれていないことを、
あと2回くらい書かせていただこうと思います。

今回は、ドイツのNRW州政府の訪問について。
NRW州経済・エネルギー・建設・住宅・交通省との協議です。

先方は、ホルツェツキー事務次官以下関係者、
在デュッセルドルフ日本総領事の小井沼氏やJETROデュッセルドルフの植田所長にも同席していただきました。

NRW州は、人口1790万人でドイツ16州の中で最大。
自動車産業などを中心に、ドイツのGDPの25%以上を生み出し、ドイツ国内トップの地域。
世界一の部品生産力を誇っており、デュッセルドルフ市内だけで、フォード、オペル、ダイムラーなどの世界市場で活躍する自動車メーカーと500社の企業が立地しています。

日本企業もたくさん進出しており、NRW州全体で日本人が12000人、デュッセルドルフ市内だけで8000人おり、日本人学校もあります。また、年に1回「ジャパン・デイ」という1日で70万人が参加する日本文化などを紹介するお祭りを開くなど、大変親日的な地域で有名です。
 
今回は、平成18年からNRW州と三重県の企業が相互に訪問するなどの交流をしていたのですが、
もっと将来にわたって三重県や企業の発展に結び付く仕組みをつくりたいと思い、
今後の自治体間協定に向けた協議をするのが目的です。
私のほうから、

  • NRW州、三重大学、三重県の間でアカデミック及び産業レベルの技術・人事交流を進め、グローバルな産学連携を行う
  • 環境・エネルギー分野における具体的なプロジェクトでの連携
  • 両地域の主要産業である自動車産業の発展に関する連携、自動車の軽量化、電池やバッテリー技術等に関する技術開発、NRW州自動車業界のサプライチェーンへの三重県関連企業の参入促進に向けたサポートなどに関する協力
  • 観光産業における連携
などについて、これまで以上に一歩踏み込んで協定などの合意に向けて協議を進めていきたいと提起しました。

ホルツェツキー事務次官からは、
具体的なステップを踏み、中身もできるだけ具体的で明確なもの、そして最終的に協定などにつながるような形にしていくために、まず今回の三重県からの提案を受けて、NRW州のわが省の中で議論し、後日三重県に内容に関する提案という形で返答したいとの返答をいただきました。

また、デュッセルドルフで開かれる世界最大の各種見本市への三重県企業の参加、エコセンターに関する協力、自動車分野におけるプラスティック等の素材や金属加工技術における連携などいくつか具体的なお話もいただきました。また、観光面でも、州の観光協会の会長をされているとのことで、ぜひ積極的な情報交換をして連携していきたいとのお話もいただきました。


三重県レストランフェアin東京ミッドタウン

2012.01.14

昨日から、東京・六本木のど真ん中にある東京ミッドタウンにおいて
「三重県レストランフェア」をスタートいたしました!!22日までやっています!!

このフェアは、最近流行りの「パワースポット」ならぬ「パワーフード」をコンセプトに
「三重ブランド」の伊勢エビや的矢カキ、松阪牛、ひじきなどの食材をPRする目的で、
東京ミッドタウン内のレストラン13軒が「三重ブランド」を使った特別メニューを期間中に提供していただきます。

そのほかにイベントも盛りだくさんで、
・真珠や特産品を販売する「三重県プレミアムショップ」ではギネス認定の全長222メートルの真珠のネックレスも展示
・伊勢型紙や真珠のアクセサリー作りなどが体験できる「Atelier(アトリエ)三重」
・伊勢茶の入れ方教室
・19日には、私も参加して、五十鈴塾(伊勢市宇治浦田)の矢野憲一塾長とパネルディスカッション
などなどです。
詳細はこちら⇒http://www.sonymagazines.jp/mie/index.html

昨日のオープニングイベントでは、
みえの観光大使にもなっていただいている三重県出身の
歌手・西野カナさんに来ていただき、盛り上がったそうです。

西野カナさんは、
「三重県が大好きすぎて、3年前に自ら観光大使になりたいとお願いしたんです」
と言っていただいたり、
今回は20代から40代の女性をメインターゲットにしたフェアなので、
三重の女性の魅力について聞かれた際、
「やっぱり三重弁じゃないですかね。
 関西弁っぽいけど、『めっちゃ、好きやに』とか割と丸っこくて、
 全国的にも人気があるんじゃないかな」
と言っていただいたそうです。
いいヒントをいただきました!!

また、三重の食材では
三重ブランドにも認定されているヒジキが大好き
と言っていただきました。
三重のヒジキは少し太めで歯ごたえもしっかりしています。
味もしっかりしみこみ、素材の味とあわせて風味を楽しめる特徴があります。

こうやって、三重の魅力をどんどんPRしていきます。
開催にあたってご尽力をいただいた関係者の方々に
改めて感謝もうしあげます。
みなさんどしどしお越しください!!!

四中工選手訪問&国体内々定

2012.01.12

11日、全国高校サッカー大会で見事準優勝した四日市中央工業高校の選手、校長、監督のみなさんが準優勝報告に県庁に来ていただきました!!改めてお祝いを申し上げました。

選手のみんなに
「うれしい気持ち」と「悔しい気持ち」のどっちが多い?
と聞いたところ、
ほぼすべてのメンバーが「悔しい気持ち」が多いと答えてくれました。
とっても向上心のある素晴らしいメンバーでぜひ来年も頑張ってほしいです。

また、「準優勝の秘訣は?」と聞いたところ、
「チームが一つになっていたこと」
「練習を思いっきりしたこと」
と答えてくれていました。

さらに、「次に優勝するために必要なことは?」と聞いたところ、
「部員全員が、365日ずっと優勝したいと本気で強く思うこと」
と答えてくれました。

すばらしい実績を残しながらも、彼らの目は未来に向かっていました。
そんな彼らに勇気をもらいました。本当にありがとう。

また、同じ日の15時35分に、
日本体育協会理事会において、三重県から開催要望書を提出していた
平成33年に実施される第76回国民体育大会の開催について
内々定が出たとの連絡をいただきました。
昭和50年の「みえ国体」以来、46年ぶり2回目となります。

現在活躍している中学生、高校生が主力となってくると思いますので、とっても楽しみです。
県内市町、関係団体等とがっちり連携して一丸となって、
夢のある記憶に残る大会にできるよう頑張ってまいります。
国体の開催を一つの目標にしながら、
県内全体が、三重県が一つになれる、
この厳しい時代の中、未来に向かって、
三重県民の皆さん一人ひとりが前向きに歩んでいけるような、
そんなきっかけにしていきたいと思います。

皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。

四日市中央工業高校準優勝&欧州出張4日目

2012.01.10

全国高校サッカー、四日市中央工業高校、準優勝でした!!
大変白熱した試合だったそうで、あと少しのところで優勝を逃したのはとても残念ですが、
1年生、2年生を中心としたチームながら20年ぶりに三重県代表として決勝に進出し、
浅野君が得点王に輝くなど、大変素晴らしい戦いを展開してくれたと思います。
ぜひ来年に更なる高い目標を掲げて頑張ってほしいと思います。
樋口監督、選手の皆さん、保護者の皆さん、学校関係者のみなさん、
おめでとうございます、そしてお疲れ様でした!!
 
さて、欧州出張4日目について。
この日のものは盛りだくさんですので、何度かに分けて掲載します。
まずは、午前中、ドイツ・ミュンヘンのフラウンホーファー研究機構での協定調印です。
フラウンホーファー研究機構は、1949年に設立され、欧州内に60の下部研究所、
海外の6つの代表部を持ち、スタッフ19000人(そのほとんどが博士をもった研究者)、
年間予算約17億ユーロ(現在の日本円で1700億円)というヨーロッパ最大の研究機関です。
現在、ソーラーシステムなどの再生可能エネルギーや自動車等のバッテリー技術等の研究に力を入れています。応用技術をいかに事業化・商品化していくかという部分で多くの企業等と連携をしています。
 
三重県とのつながりでは、四日市市塩浜にある高度部材イノベーションセンター(通称AMIC)に、
2008年からフラウンホーファー研究機構のショールームを置いていただいています。
そこで、今回はそのようなご縁を活かし、フラウンホーファー研究機構、三重大学、三重県の3者で下記の3点を盛り込んだ相互協力協定を締結しました。

  • 3者の間でアカデミック及び産業レベルの技術・人事交流を通じたオープンイノベーションを実現
  • 三重県のクリーンエネルギーバレー構想に関連する戦略立案や将来的なプロジェクト構築
  • 三重県の産業競争力向上に向け、フラウンホーファー研究機構及び三重県内企業との共同技術開発
 
三重県の中小企業のビジネスチャンスを拓く観点から有意義な協定です。参加していただいた企業の方々からも具体的な共同研究の案件が見えてきて非常に有意義であったと言っていただきました。
例えば、アジアのマーケットで海外展開していくにしても、日本国内で新たな事業展開をしていくにしても、ヨーロッパ最大の研究機関の知恵・ノウハウを活用して新たな事業のための研究を実施し、新たな展開をしていくことができるチャンスができたわけです。
ぜひ県内企業、特に中小企業のみなさんが、今後生き残っていくために、今持っている素晴らしい技術を更に磨きあげ、もうかっていくようにするために今回の協定をフル活用していきたいと思います。


四日市中央工業高校決勝進出&欧州出張2日目

2012.01.08

現在熱戦が繰り広げられている全国高校サッカーですが、
三重県代表の四日市中央工業高校が決勝戦に進出しました!!
9日に20年ぶりの優勝をかけて戦います。
私はまだ欧州ですが、事前に監督に激励の電話をさせていただく予定で、
欧州から思いっきり声援を送っておきます!!
最後の最後まで全力を出し切ってください。
 
さて、欧州出張2日目です。
今日は、スイスのCSEM社との協定をリニューアルする合意確認書にサインしました。
CSEM社は、スイス連邦や民間企業が共同出資したイノベーション推進機関で、

  • スイスに限らず欧州全体をはじめとした様々な国の中小企業の技術を応用して事業化
  • 大学が持つ技術ネタを事業化して中小企業のビジネスに
などをミッションとする組織で、これまでも多くの実績があります。
 
リニューアルのポイントは、
  • 三重県内の企業・中小企業のグローバルな視点にたった技術開発を支援し、欧州市場での事業展開に向けた取り組みにつなげる
  • 協定の主体に三重大学を加え、技術・人材交流を通じて、グローバルな産学連携
  • 環境・エネルギー分野のプロジェクトの構築のために連携を進める
 
また、上記の協定にとどまらず、
現在、ブラジル等にCSEの海外オフィスがありますが、
日本のオフィスを三重県につくってもらって、
そこを窓口として日本の全国の中小企業のCSEMを通じた欧州市場展開の拠点とし、
逆に欧州全体の中小企業の日本の中小企業等との連携の拠点とするような構想も
おもしろいのではないかと考えています。
今後の新協定の発効時までに協議を続けたいと考えています。
 
今晩は、パリでしたが、パリは都会です!
明日は午前がパリ、午後はミュンヘンです!!

 

欧州出張1日目

2012.01.07

欧州出張1日目、スイス国境近くのフランス・アヌシー市です。
ヨーロッパで一番透明度が高いと言われるアヌシー湖が町の真ん中にあったり、
風光明媚な山で有名なモンブランがある自然の豊かなところです。
 
今回は県庁の私たちだけではなく、
県内企業、金融機関、三重大学の方々も同行していただいてのミッション団であります。
 
到着後まず、フランス1位のベアリングメーカーのNTN―SNRルルモン社を訪問。
三重県発祥のNTNが、ルノー子会社のSNRルルモン社に出資した会社です。
風力発電、新幹線、自動車、航空機などに使わる軸受の工場で見学と意見交換。
 
続いて、アヌシー広域行政体等との協定のリニューアルに関する協議。
協議には、フランスの国民議会議長のアコイエ氏、リゴー市長も参加。
2009年に発効した経済等に関する協定を

  • 環境・エネルギー分野に関する具体的連携の追加
  • 観光分野の追加
  • 協定主体に三重大学等の高等教育機関も追加
という3つの新たな方向性でリニューアルすることに合意しました。
共同記者会見も行い、現地ラジオの単独インタビューも受けました。
これからの成長産業であり、三重県の強靭で多様な産業構造への転換の
最大のカギとなる環境・エネルギー分野において、
特に、県内の中小企業が持っている高い技術を活用した具体的なビジネス案件が生まれるような連携を追求していくということで合意しました。
年内には新協定の発効できるように更に具体的な詰めを行います。
 
県という広域行政の仕事は、
県内企業がグローバル経済の中で勝ち抜いていくための環境整備や後押しであり、
その具体的案件づくりの一歩として有意義な協定リニューアルになると思いますし、
そうするために今後も努力していきたいと思います。
 
明日はジュネーブに行きます。


新年初の定例記者会見と・・・

2012.01.05

今日は、新年初の定例記者会見でした。

私は公務で無理な時以外は、
ほぼ毎日「ぶらさがり会見」という簡易な記者会見を行っています。

一方、定例記者会見は、2週間に1度行われます。
インターネットでも同時中継していますし、
最近では、カットなしで三重テレビで放映してくれています。
ぜひたくさんの方にご覧いただければ幸いです。
 
昼は、津商工会議所の年賀会に参加しました。
いつもお世話になっている皆様と新年のご挨拶でした。
津商工会議所が事務局となって、今年の11月に津で
「第30回日本商工会議所青年部全国会長研修会」が開催されます。
全国約4万人の会員がいる商工会議所青年部の
会長や次期会長さんが全国から集まってきます。
県全体でしっかりおもてなしをしたいと思います。
 
今、羽田空港に向かう新幹線の中です。
今日から欧州出張に出発します。

詳細は現地から報告したいと思いますが、
今年も厳しい情勢が予想される三重県経済の活路をひらくため、
特に、素晴らしい技術を持つ県内ものづくり中小企業の
新たな販路開拓や市場開拓の突破口をひらき、
県内の中小企業の活性化、雇用の確保のために
様々な協定のリニューアルや、新規締結などをしてきます。

また、これからの成長分野として期待が大きい環境・エネルギー分野で
最先端の具体的プロジェクトの創設に向けた取り組みも、
それらの協定の中に盛り込む予定です。

一般的に自治体が結ぶ抽象的な友好協定にとどまらず、
現在の三重県の関係部署は、いかに県内に具体的な利益、
簡単にいえば「もうかる」ものにするという意識をもってやっています。
今回もその一環です。しっかりと成果つながる出張にしてきます。
 
ところで、公職のブログで書くのもと思いますが、
本日の定例記者会見でもご質問いただきましたので一言だけ。
私も第1子の命を授かりました!!!
本年6月が予定日なのですが、めちゃくちゃうれしいです。
庁内外、県内外、国内外のたくさんの方々からお祝いのお言葉いただきました。
感謝感謝です。ますます知事職も頑張っていきたいと思います!!

仕事始め&野田総理の伊勢神宮参拝

2012.01.04

今日は、平成24年の仕事はじめでした。

9時から、講堂にて職員の皆さんに挨拶。
昨年、鳥インフルエンザ、東日本大震災、台風12号などの
数々の危機管理事案において、昼夜を徹して危険を顧みず、
県民の皆様のために職務を遂行してくれたことなど、
職員の皆さんへの感謝を申し上げました。

また、中日ドラゴンズの落合博満前監督が就任時に
「戦力補強せずに、今の選手が10〜15%力を出して日本一になる」
と宣言し、4年目に見事日本一を成し遂げたエピソードから、
今の職員の皆さんの力を更に伸ばすことで、
必ずや日本一の県政が展開できると私は信じていると、
そして、そういう力を伸ばせる機会をつくることと、
その職員の皆さんの努力の結果の責任を全て負うこと、
これが私の役割であると。
そして、県民の皆さんが望んでいるのは、
ミスや失敗を恐れて無難な行動をとり、変えなければならないことを放置することではなく、
時代の変化に合わせて果敢に県民のためにチャレンジをし変えていくことであると、
そのことを常に問うて、今年一年も職務にあたってほしいと申し上げました。

さて、午後からは、野田総理の伊勢神宮参拝に同行いたしました。
写真は外宮での参拝を終えた移動時のものです。
閣僚では、地元の中川文科大臣をはじめ、
一川防衛大臣、安住財務大臣、蓮舫行政刷新大臣、
長浜官房副長官、手塚総理補佐官などが参列いただきました。

沿道にはたくさんの参拝の方々もおられて、とてもうれしく思いました。
三重県の発展と安定、台風12号や東日本大震災からの早期復興、
三重県民の皆様の幸福と健康をお祈りさせていただきました。
総理には、台風12号の際のお礼を申し上げました。

沿道のお客様からは、蓮舫大臣がとりわけ人気でした!
私にも「知事さん頑張って〜〜」とたくさんの声をかけていただき感謝感謝です。

ということで、あわただしい仕事始めの日でしたが、
今年一年もしっかり頑張っていきますので、何卒よろしくお願いします。

明日の夜から、いよいよヨーロッパ出張へ出発です!!


新年祝賀の儀

2012.01.01

2012年の新年を心新たにお迎えのことと思います。

今日から、知事ブログの新たなスタートです!!
私が公務を通じて感じたことや、
県内外の方々に知っていただきたい三重県の「すごいやんか」を
しっかり伝えていきたいと思います。

本日は、皇居にて、
天皇皇后両陛下、皇太子殿下などの皇族の方に
ご挨拶をさせていただく「新年祝賀の儀」に列席させていただきました。
私は、各省庁事務次官、各県知事、各県議長とともにご挨拶をさせていただきました。
山本三重県議会議長はもちろん参加されており、
知事でご参加されていたのは、私のほかに
青森、秋田、栃木、静岡、富山、岐阜、和歌山、兵庫、香川、福岡、佐賀、熊本
の14名でした。

初めての経験で、特に両陛下がお入りになられたときは特に緊張しました。
しかし、陛下が入られたら、部屋の空気がピリッと引き締まり、
天皇陛下より、
「年頭にあたり、国の発展と国民の幸せを祈ります」
とおっしゃっていただきました。
改めて新年にあたり私も気を引き締めたところです。

昨年は、三重県にとっても、日本にとっても大変な年でしたが、
県民の皆様に、三重で暮らすことで幸せを実感していただく、
「幸福実感元年」
となることをお祈り申し上げますとともに、
県庁の職員のみなさんと一丸となって、
今年一年も頑張ってまいりますので、
多くの皆様のご指導ご協力を宜しくお願いいたしますm(__)m


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